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中学受験には向き不向きがある?親はどう対応すればいいの?

      2016/11/14

 

うちの子、中学受験に向いてないのかも?

勉強よりも遊びのほうがいいみたいだし、6年生にもなるのに

やる気が全然みられない。

こっちが疲れたわ・・・

子どもの成績が伸び悩むと、親が考えだすのがこれ。

上の子二人を中学受験させた経験の母親です。

私自身、学生のころから家庭教師をしたり、塾でバイトをしたりして

一般的な母親とは少し違った見方をしながら、我が子の中学受験を見てきました。

でも私も母親。

直前ともなると、冷静さがかけていたかな、とも思いひやっとします。

だから失敗もたくさんありました。

結果は二人とも難関校といわれるところに合格しましたが、

あの時はああしてれば、またはああしなければ良かった、と思うことが多々あります。

そんなお話しをしていきたいと思います。

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中学受験には向き不向きがある?

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あります!

我が家の場合の話ですと、

長男と次男で性格がまるで違います。

そして親として、長男は中学受験が大変でした。

次男は楽でした。

これは頭の良し悪しではなく、

意識が高いか低いかの問題でした。

長男は精神的にとても幼い。

考えることもやることも。

いわゆる子どもっぽい子どもです。

次男は精神的に早熟というか、自分の考えをしっかり持っている子でした。

そして負けず嫌いでしたね。

だからいい成績をとりたい!という気持ちが強かったように思います。

向上意識が強いため、成績を上げる努力をします。

ここだと思うわけです。

親にやらされている感が全くない。

自分が成績をあげたいから頑張れる!

 

そこなんだと思います。

 

ちなみに次男は直前などは夜遅くまで勉強をして、

身体が心配なので、最終的には私が怒って電気を消して寝させました。

しばらくして覗くと、ベットに懐中電灯を持ち込んで勉強していました。

これにはさすがに負けましたね。

対して、長男は隠れて遊ぶような子でした。

直前などは勉強がいやでいやで泣きながらやっていましたね。

 

精神的に幼い子はできない子なのか?というのではなく、

身長がその子どもで伸びる時期が違うように、

勉強意識も子どもによって、スイッチの入る時期が違うと思うのです。

我が家の場合の話だけではなく、お友達のおうちやいままで接してきた生徒さんを見てき

て感じたことです。

では、意識が低いからあきらめたほうがいいのか?

 

そうではありません。

 

そういう子には、親の出番です。

行きたいと思わせる努力を親がすることです。

文化祭や説明会に連れて行ったり、親の考えもよく話すことです。

でも幼い子がいつまでも幼いはずはなく、○○学校に行きたい!とか勉強嫌いだけど

いまは頑張らなくちゃいけない時期だよね、と自主的に動ける時はくるのです。

中学受験で失敗して、小学校の時には気が入らない子も高校受験ではものすごく

頑張って志望校に入った子もたくさんいます。

他には、意識が低くてもまじめに頑張れる子は向いてますね。

そして素直な子。

細かいことがちゃんとできる子なんかは着実に伸びていきます。

女の子に多いですよね。

中学受験に向き不向き、親にもある?


あります。

意識が高いか低いかは親にも言えます。

ただ、意識が高いあまり完璧を求めたり、まだまだ頑張らなくちゃだめ!と子どものおしりばかりをたたいてしまう親は、子どもをだめにしてしまいます。

完璧を求めるあまり、子どもを窮屈にしてしまうのは、

お互い悲惨な結末を迎えます。

 

中学受験を子どもにさせる親は、意識の高い親が多いものです。

その意識の高さはいいことだと思います。

子どもに高いレベルの教育を受けさせるために、親子で頑張る!というのは、

批判的な見方も多いですが、私はいいと思っています。

 

ただ、最初は子どものため、がだんだん自分のプライドのためとかに変化してくるときがあります。

それは一緒に中受をしているママ友などと話したりしているうちに、我が子の成績が

自分の成績と勘違いし始めるのです。

なんとしても○○中に合格させなくちゃ!という意識が高まり、子どもがのんびりしようものなら、

「お母さんがこんなに頑張っているのに、なんであなたは!」

というバトルになってしまうのです。

 

ありがちですね。

そういう子どもは、伸び悩むものです。

すると家庭ではさらに悪循環。

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そういう親は塾のせいにして、またいろいろと家庭教師だの個別だのとつけたがります。

 

焦るんですね。

 

つまり不向きな親は視野が狭くなってしまう親だと思います。

でも大抵の親が陥りやすいところですけどね。

向いてる親は心に余裕がある人。

成績落ちてもまた頑張ればいいよ、くらいな度量のある人。

こういう親の子どもは安心して勉強に励むことができます。

例えば、あなたにご主人が

「いつも家事頑張ってるね、大変だね」

と言われるのと、

「もう少しちゃんとしたら?食事ももう少し手の込んだものつくれば?」

と言われるのを想像してみてください。

初めの言葉だと、例え頑張っていなかったとしたら、がんばらなくちゃ、と思いませんか?

あとの言葉だと、やっていないとしても反発心はあってもやらなくちゃ!という気持ちになれますか?

言われるほうは同じことだと思います。

偉そうなことをいっていますが、私も我が子のことになるとそんなに冷静ではありませんでしたけどね。

中学受験で親はどう子どもに対応すればいいのか?

最近思うのは、やはり親は高みに立って子どもを見守ることが子どもにとって一番いいことだと思います。

 

そして信じることです。

「私だって信じたいけど、いままでどれだけ裏切られてきたか!勉強するといって、ゲームやっていたり、漫画読んでいたりするから信じられなくなったの!」

 

という声が聞こえてきそうです。

それでも、信じることだと思います。

そして続くようなら、話し合うんです。

「そんな流暢な!」

という声も聞こえてきそうです。

 

でも、ここで焦って怒って勉強をやらせても効果あると思いますか?

 

親は少し満足しますが、

親子関係は悪くなります。

抽象的な言い方ですが、親が子どもを信じて見守る姿勢で育てられた子は、

時間がかかっても伸びる子が多いです。

教育に対して意識は高いけど、見守れる親は子どもにとって家庭での環境はとてもいいものになります。

中学受験で失敗しても、まだ高校受験で頑張ればいいじゃないの、というくらいの度量がほしいものですね。

 

それからどんなにいい子であっても、というかいい子ほど、6年生の時期の大事な時期になると

反発してきたり反抗期のような態度を取り始めます。

親も高い塾代払ったり、いろいろ考えたりしているところでそういう態度を取られると

頭きますよね。

はい、バトルです。

「もう、辞めたい!」

「もう、辞めちゃえ!」

よくある光景ですね。

でも、これでは拉致があかないのはお互いわかっていますよね。

辞めたい!という子どもも結局泣きながら塾に行くし、

親も辞めろ!といいつつ、ここでステージをおりるわけにはいかない。

毎回繰り広げられる、デジャブのような不毛な争い。

親も大変ですが、子どもはもっと大変なんです。

大変で不安でいっぱいいいぱいなんです。

まだ小学生ですから。

だから信頼できる人にぶつかるんです。

「大変だね、頑張ってるね」

子どもの気持ちに寄り添って、言葉をかけてあげましょう。

そして、本当に辞めたい、辛くて仕方ないと読み取れば

辞めさせる勇気、余裕ももちましょう。

子どもが散々辞めたがるので、親も疲れて心から辞めていい、と思ったら、

子どもは「やっぱりもう少し頑張る!」と言うケースは多いです。

親が辞めてもいいよ、という心の余裕を子どもは欲しかったりもするのかな、と思います。

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ちなみに私が子どもに対する態度で変わったきっかけになったのが、和田先生のこちらの講義です。

結局親が変わらなければ、子どもも変わらないということがわかりました。
中学受験勉強 和田秀樹が教える 中学受験 親のバイブル

まとめ

今回は私の経験から、中受の向き不向きと親の対応に関して書いてみました。

中受は母親の受験、とか母親で9割決まる、などと言われているので、

できない子=できない親

という図式が暗黙的にできあがっているところがあります。

終わってみて思うのは、中学受験はやらない子の方が多いくらいの関門です。

ダメ元くらいの気持ちが一番親子共々いいんだと思います。

また、親が一生懸命になって、例え志望校に入ったとしても、その後伸びないケースも多いです。

まだまだ先は長いです。

中受は親子で頑張れる初めてのイベントのようなものとも思います。

頑張りすぎない努力が大切ですよ。

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