高円寺阿波踊りはどこで見る?見どころや屋台の楽しみ方をご紹介!

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高円寺阿波踊りってどこで見るのがいいの?

初めて高円寺の阿波踊りに行かれる方は、

「はて?どこに行けばいいんだろうか?」と迷われると思います。

見どころや楽しみ方を教えて~~~!という方に、高円寺の阿波踊り好きな私がご紹介しちゃいます!

屋台もたくさんあって面白いんですよ~。

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目次

高円寺の阿波踊りの歴史って?

高円寺ってなんか好きなんですよね~( *´艸`)

特になに?っていうものはないけど、ブラブラしてるだけでなんだか楽しい♪

 

そんな好きな街で毎年行われる阿波踊りが大好きでよく行ってました。

 

でもなんで高円寺で阿波踊り?

 

って思いますよね。

 

阿波踊りといったら発祥は徳島県ですから。

 

発祥の地の徳島県の阿波踊りの起源は【精霊踊り】や【念仏踊り】と言われていますが、阿波踊りの熱狂ぶりに江戸時代には一時禁止にもなったそうですよ。

阿波踊りっておかしいくらいの熱量がありますからね。

 

そもそもは隣町で行われていた「阿佐ヶ谷七夕祭り」に対抗しようと青年部が町おこしのために始めたものだそうです。

阿波踊りが起用されたのは狭い商店街にはヤグラを立たせることができなく、盆踊りはできないということで阿波踊りになっていったそうです。

 

歴史は長くもう60年ちかくになるんだとか。

しかも発足した時の名称が「高円寺ばか踊り」だったそうで、高円寺ばか踊りのほうが今はうけそうですけどね。

 

それにしても隣町に対抗で阿波踊りって面白いですよね^^なんか高円寺らしくていいな。

高円寺阿波踊りはどこで見る?

 

JR高円寺駅を降りると当日はあまりの混雑ぶりにクラッとくるでしょう。

 

これは当日、高円寺駅から見た光景。。

ものすごく混んでいます。

 

一瞬辞めようかな。。。と弱気になるかと思います。

 

でも大丈夫!

 

早くから場所取りとかしなくても、けっこう見られますよ。

ちなみに場所取りは禁止されていますが。

 

ガッツリちゃんといろいろな連の踊りを見たい!という感じでなければ、歩きながら食べ歩きしながらでも見て楽しむことができると思います。

 

行き当たりばったりで高円寺周辺を歩きながらやってきた連の踊りを見るだけでも十分雰囲気は感じられますし、楽しむことができるお祭りです。

 

あの独特の音色と踊りの迫力!

そしてなにより踊り手がみんな酔っぱらってるんじゃないか?と思うほど、異様なまでに楽しんで踊っている様子をみているだけでも、本当に楽しくなってきてしまいます。

「躍るあほーに見るあほー」♪

同じあほならおどらにゃソンソン♪

 

ってまさにそんな感じで、いつの間にか一緒に踊ってますから。

 

高円寺阿波踊りの見どころは?

 

もう少し詳しくお話しすると高円寺阿波踊りは8つの演舞場が設けられています。

・中央演舞場

・ひがし演舞場

・純情演舞場

・パル演舞場

・桃園演舞場

・みなみ演舞場
・ルック第一演舞場

・ルック第二演舞場

 

その中でおすすめするのは

・ルック演舞場

・パル演舞場

・第二演舞場

 

 

です。

 

これらは道幅が狭いので、踊り手さんを身近に感じることができてかなり盛り上がります。

また駅から少し離れていて混み具合もまだ緩和されていますし、長居している人も少ないので、すぐに最前列に行ってみることができるのです。

 

初めての方はとりあえず奥にある演舞場のほうに行ってみるといいですよ。

 

高円寺の阿波踊りの穴場って?

 

さらに穴場としては前夜祭があります。

・前日の金曜日18時~20時まで

場所

・純情商店街

・パル商店街

・ルック商店街

 

 

で行われています。

 

「ふれおどり」と呼ばれていて、地元の人たちで楽しむために始められたものなので告知などもしていないため人手も少なく、ゆっくり踊りを楽しむことができると思います。

ただ当日のような熱気はないので、

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純粋に踊りを鑑賞したい!とか

小さなお子さんと一緒に観たい!

という方などにはおすすめですが、個人的には当日のあの狂ったような熱気が好きですけどね( *´艸`)

高円寺阿波踊りの屋台は?

高円寺の阿波踊りのいいいところは屋台がめっちゃ多い!というところではないでしょうか?

 

屋台も多いし元々小さいお店が立ち並んでいる場所なので、それぞれのお店が趣向をこらしたメニューのものを出しているので面白いですよ。

 

そして安い!

 

お祭りの屋台って高いですけど、高円寺の阿波踊りの屋台って安いところが多いんです。

駅前周辺はお祭り価格が多いですが、ちょっと奥とか路地に入るとかなり良心的な価格で美味しいものがたくさんありますよ。

 

屋台で必ず買うキュウリ。

前世はカッパか?

 

エスニック系のお店が多いのも楽しいですね。

 

ちなみに生ビールは200円で売られているところがあってびっくり!

もちろん買ったけど。

 

またスダチビールがよく売られています。

 

阿波踊りが徳島発祥だから、徳島産のスダチを入れたビールなんだそうです。

スダチビールって初めて飲んだんですが、これがすごくさっぱりしていて美味しい!

ただスダチをビールに絞っただけのようですが、さっぱりしてビールとはまた違った味わいになります。

 

最近家でもビールにスダチを入れるようになりました( *´艸`)

 

座ってゆっくり飲みたい!という方にも露店なども多く居酒屋さんが露店で出しているところも多いので、探せば座って飲むことができる場所も多いです。

実際歩いているとお店の人に「寄って行かない?」と何度も声掛けられましたよ。

 

混雑がすごいですがその分お店も多いので、予約しないと入れないというわけでもないと思います。

 

子どもも楽しめる屋台などもところどころあります。

 

娘はラムネで乾杯!

ラムネもいろいろな色がありましたね~。

 

原宿にしかないと思っていた電球ソーダーがありました!

 

高円寺阿波踊りって浴衣でもいい?

お祭りだから浴衣着て行っちゃおうかな~

でも阿波踊りで浴衣って浮くかな?と悩んでいるあなたへ

 

そうですね。

 

浴衣の人も時々見かけましたけど、よくあるお祭りよりも浴衣人口は圧倒的に少ないと思います。

浮きはしませんよ。

いいと思いますけど、着ている本人が辛いんじゃないかなと。

 

とにかく混んでいるので、浴衣だと動きづらいのでは?と思います。

人混みの列の中で踊りを見たい!という方には浴衣はおすすめしませんが、屋台などを楽しみながら

プラプラしたい!という方なら浴衣はありでしょう。

 

 

高円寺阿波踊りの楽しみ方は?

ちょっとした有名なお祭りなどだと人が多くて、前もって場所取りとかしておかないと人を見に行って帰ってきた

という感じで疲労感だけで終わってしまうことって多いですよね。

 

でも高円寺阿波踊りは立ち見の方ばかりなので、人の流れが速いのでちょっと後ろのほうで見えにくいな、と思っていても

待っていれば前まで進んでみることができたりします。

 

 

あと屋台や露天などが多く安いお店が多く奥の方までたくさんお店が出ています。

奥の方まで散策するのもとても楽しいですよ。

 

古着の街なので、いたるところにこんなお店もあったりして

興味がある人には掘り出し物を見つけられるかも?ですね。

 

時間は20時までなのですが、19時半~のラストがとても盛り上がるような気がします。

踊り手も終わりに近づくにつれ、ハイになってくるんでしょうかね。

 

これは帰りです。

時計は7時半すぎくらいでこんな感じでした。

ただし最期まで見ていると帰りの電車がすごい混雑になるので、そのあたりのことも考えつつ

高円寺の阿波踊りの異様な熱さを楽しんでくださいね~(^O^)/

 

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