秋アレルギーの症状が出るのはダニの糞が原因?ハウスダスト

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秋になってから喘息がひどくなった!

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涼しくなってきた秋ぐち。
風邪っぽくないのにくしゃみや咳などのアレルギー症状がでたりしませんか?

夏場に増殖したダニのフンや死骸が原因かもしれません。

秋には、そのダニのお掃除でダニ対策をするお話し
をしたいと思います。

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目次

秋アレルギーの症状はダニの糞が原因かも?

秋になって、風邪っぽくはないけどくしゃみや咳が出始めたなんてことはないですか?

 

それは、夏場に増殖した【ダニ】のフンや死骸が原因かもしれません。
梅雨時から夏場にかけては、ダニによる影響は【刺される】ことにより「いるな」と実感できますが、涼しくなってくると刺されることはありません
が、カーペット中にいる「ダニの排泄物の量」は7月の夏場に比べて7倍にもなるという報告があります。

 

このフンや死骸が【アレルゲン】になり、アレルギー反応をひきおこしています。

 

ダニは湿度と温度が高い梅雨の時期に増殖して、寿命は2,3か月といいます。

つまり秋口に大量に死んでしまいますが、その大量の死骸や糞が空中に舞うのが秋口なのです。

 

というのも生きているダニは水分があるので多少重いのですが、死骸や糞などは水分がなくとても軽いので

ホコリとして空中に舞います。

それを吸い込んでアレルギーになってしまうケースが多いのです。

秋アレルギーの原因3大ダニスポットは?

ダニは体温や汗のジメジメが残っているところや、
フケ、髪の毛などの【エサ】が多くあるところを好みます。

家の中でダニが多く潜む3大スポットをまとめてみました。
またフンなどが増えている秋に掃除するのが一番ベストなので、徹底的に掃除する仕方などをご紹介します。

 

① 寝具まわり

人の体温で温かくなり、髪の毛やフケなどのエサも豊富です。
かっこうの場所といえます。

★ ダニが多く潜んでいるのは【敷布団】です。
晴れた日は敷布団を干し、湿気を飛ばしましょう。

物干しざおが2本ある場合は、【M字干し】が効率的です。
まあたベットの場合はマットレスを立てて全体、に風を
通すことが必要です。

干した後は、掃除機などでフンや死骸を取り除くこと
必要です。

 

ポイントは【十文字がけ】です。
縦方向にゆっくる掃除機をかけて、その後横方向に
かけていきます。

 

② カーペット

洗えないことが多いので、ダニが繁殖しています。

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人が通る場所や目につくところはふだんの生活でも
掃除機をかけたりしていると思いますが、盲点としては【四隅】です。

【四隅】には、掃除機をかけなかったりして【エサ】の温床になっています。

 

こちらも【十文字がけ】で、丁寧に掃除機をかけていきます。

また丸洗いできるなら、洗ってしまうのが一番効果的です。

 

<カーペットを丸洗いする方法はこちら>

 

③ 布ソファー

 

ソファーってダニの温床になる布団についで、2位と言われています。

かなりたくさん潜んでいます。

 

こちらも人の体温で年中温められ、髪の毛なども落ちている
場所です。

ただ丸洗いはできないので、できる範囲でお掃除していきましょう。

 

★ 薄めた中性洗剤で表面をふきます。

 

おしゃれぎ洗いなどの洗剤にて、表面をふいていきます。
その後、固くしぼった雑巾にて洗剤を拭き落とします。

きれいにしたら、乾燥させます。

窓をあけ、扇風機などをあてて乾燥させましょう。

 

また、臭いなどが気になる時は【重曹】をふりかけ
30分ほどおいたら、掃除機で吸い取ると臭いがとれますよ。

 

ソファーのダニはスチームアイロンで多事するのが一番効果的です。

お持ちでしたら試してみてください。

ニオイなども取れてすっきりしますよ。

 

ソファーのダニ退治を徹底的にする方法はこちら

 

秋アレルギーの原因ダニ予防習慣とは?

毎日のちょっとした習慣で、ダニの生息しにくい環境はつくれます。
ポイントは【湿気】【ほこり】をためこまないことです。

 

① 朝起きたら窓をあけて、部屋中に風を通します。

② 家具などは壁から少し離しておきます。

 

家具が壁についていると、ホコリもたまりやすいし、風も通しません。
こういう場所にダニは増殖しているんです。

 

少し開けておくだけでも、掃除しやすいこともあります。

 

③ キッチンやシンク下もダニの温床になっているおそれがあります。

よく小麦粉などの粉類もダニがたくさん生息していると言われますね。
シンク下などもこまめに掃除し、時々扉をあけておくことも必要です。

 

除湿剤などを使うのも方法ですよ。

 

知っているかと思いますが、粉類は密閉容器に入れ冷蔵庫保管ですよ。

冷蔵庫の下や横もチェックしましょう。

 

④ 布団を干せない時は、かけ布団は足元にまとめるなどして枕や敷布団に風を通しましょう。
これならふだんできる方法ですね。

 

⑤ 盲点なのが【スリッパ】です。

 

スリッパもダニが多く生息していることを忘れないで。

薄めた中性洗剤で中敷きを拭き、水拭きをしたら陰干しで乾燥させておきます。

スリッパって、あまり水拭きなどのイメージがありませんが、ダニの好む場所っということを忘れずに。

 

まとめ

秋ぐちにダニのフンや死骸が7倍にもふくれているなんて怖いですよね。

これを機に年末のお掃除を早めにするつもりで、
家じゅうの大掃除をしてみるのもいいかもしれませんね。

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