猫が外に出たがって粗相まで!うるさかった猫との対処法と闘い日記

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我が家の猫が外に出たがってうるさい!

もともとノラ猫だったからか、小さい時から外に出たがっていたんですよね。

小さいうちにきちんと対処していればよかったんですが、かわいそうだなと散歩のつもりで出していたのが失敗で。。。。

 

それからというもの猫の外での散歩は日課になってしまって、玄関で「あけろーー」と(=・ω・=)にゃ~にゃ~泣くのでついつい。。。

 

でも猫を外に出すことで

 

・近所迷惑

・ケガ

・病気

・衛生的

 

などなどいろいろな問題が起きたので、生後5年目にしてなんとか猫を外に出さないように奮闘したのでご参考いただけたら、と思います。

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目次

猫が外に出たがる!

ペットショップ出身の猫だとあまり外に出たがらないようですね。

ノラ猫出身の猫だと本能からか外に出たがってしまう子が多いようです。

 

外に出たがっているから、家に閉じ込めておくのはかわいそうだなという気持ちが強かったんですよね。

だからついつい。。。。

 

しかもすごくうるさいし。

 

でも猫が外に出ることによってのデメリットはあまりにも大きいものでした。

猫が外に出ることでのご近所問題

 

猫が外に出ると大抵外を歩いているノラ猫とケンカしています。

 

猫のケンカってうるさいですよね~。

 

あの声で

 

「うううーーーーーーー」

「しゃーーーーーー」

とやりあっているのでご近所迷惑だなと。

 

我が家のご近所さんは優しい方ばかりだったので特に苦情とかありませんでしたが、お友達のところはご近所からの苦情と外に出たがる猫とのはざまで、家の中でのケージ飼いをしてその猫ちゃんはストレスで毛がぬけたり病気がちになってしまいました。

 

最終敵に実家に預けたものの、新しい家に慣れずに外に出て行ったきり帰ってこなくなったそうです。

 

また外での散歩ということは、どこでうんちやおしっこしているかわからないわけで。。。

直接言われていないだけで、どこかで迷惑はかけているだろうなと。

 

こういう問題って正直、言われた時は遅いですからね。

 

こじらすと大変な問題にも発展しそうですし、友達の件もあって外に出すのはやめておこうと思いました。

 

猫が外に出るとケガや病気をする

 

我が家の猫はケンカをしてよくケガをして帰ってきました。

ケガで済んでいたからいいものの、交通事故なども危険性もあるわけです。

 

<猫の身体に穴があいた!はこちら>

 

猫が外に出るといたずらされる

一度身体に落書きされて帰ってきたことがあります。
ノラ猫出身といっても家で飼っているので、人間に対して警戒心がないんですよね。

 

だからよく外で知らない人にくっついていったりするところなどもみかけていました。

まあその流れで子どもなどに落書きされたのかな、と思いますが油性ペンみたいなものでいろいろ書かれて帰ってきました。

 

これも落書きで済んだからまだ良かったのかなと思うできことでした。

 

 

猫が外に出るとやたら病気になる

ノミ問題が大きいですね。

外に出ていろいろなところで体をこすりつけているので、ノミはしょっちゅうつけて帰ってきました。

 

フロントラインを毎月使っていましたけどそれでもつけて帰ってきます。

 

家の中でもノミ退治はいろいろしましたよ。

さらにそのノミが原因で瓜実虫という蟯虫にまでむしばまれることになってしまいました(;゚Д゚)

 

<猫のお尻にぎょうちゅうが!蟯虫の仰天画像はこちら>

 

とにかく猫は外に出してはいけないんです!!!!

 

猫が外に出たがる理由って?

 

窓から外をうらめしそうに眺めていたりするのを見ると、遊びたいんだろうなとかわいそうになりますけど実は猫は外で遊んでいるわけではないんだそうです。

 

外に出るのはパトロールしているんだそうです。

 

縄張り意識がとても強いので、自分のテリトリーと思っている場所に他の猫が入り込まないかのパトロールです。

つまり外に出ることは猫にとって実はとてもストレスがかかることなんだとか。

 

でも一度自分の縄張りと認識した場所は見張っておかないと気になって仕方がないというわけ。

だって外に出ても他の猫を遊ぶわけでもなく、ケガをするくらの勢いでケンカしているわけですから猫にとっても命がけなわけです。

 

だから外に出る猫のほうが家だけで飼っている猫よりも短命だというデーターもあるくらいですよ。

 

おおよその目安として家猫の平均寿命は15歳、半外猫が13歳、ノラ猫が5歳〜10歳といわれています。

 

そういえば猫の縄張りってけっこうきっちりしてるなと思った出来事があって、外で私を見つけて追いかけてきたんですが、ある一定の場所までくるとそこからは一歩も出られないみたいなかんじで、しかも戻ってきたらそこの場所でずっと待っていましたよ。

 

もうかわいすぎるーーーー( *´艸`)

 

あっ、いけないいけない。。。

 

そんなことで目じりさげてると、またケガしてきたりノミ連れて帰ってきたりしますからここは心を鬼にして!

 

猫を外にださないぞ!と

 

猫が外に出たがって粗相まで!

粗相。。。

 

多分ね、この反撃で外に出してしまう飼い主さんが多いかと思います。

 

猫って怒られてもわからないから、粗相しても怒ってはダメ!という記事を多く見かけますが、我が家の猫は絶対にわかってやっています。

 

悪いことだと思ってわざわざやっています。

 

外に出してくれない反撃で粗相します。

 

だってね

 

私のすぐ横でしっぽたててフリフリしながらのマーキング行為しますから。

 

しかも

 

「あっ!」

とか声出すと、ピューーって逃げていってソファーの下とかに隠れて縮こまってますから。

 

猫は怒ってもわからないから怒ってはいけない、とは言われてますけどわかってると思います。

わざとやっているとしか思えないようなこともします。

 

だってすぐ横でするんですよ。

これ見よがしにするんですよ。

 

そしてすぐに玄関に走っていって、

 

「ほらほら、外に出さないともっと粗相しちゃうぞーーー」って感じで私を見上げてますから。

これって絶対確信犯ですよね?

 

正直家の中で猫に粗相されることって、一番飼い主にとってはきついことかもしれませんね。

 

あの強烈なニオイ!!!!

 

殺傷能力があるくらいのニオイです。

 

そもそも猫の尿のニオイが他の動物よりのクサいのは、元々祖先は砂漠に生息していたので、できるだけ体に水分を温存させるために濃い尿を出すようになっていたからなんだとか。

 

あのクサいおしっこをいたるところでされたら、こっちもたまったもんじゃないわけで、思わず

 

いっトイレといで

 

とドアをあけてしまうんではないでしょうか。

 

<猫のおしっこの消えないニオイをあの手この手でなんとか消えた方法はこちら>

猫を外にださない対処法

 

猫を外に出さないようにすることで一番大切なことは

 

根気!

 

これの一言に尽きます。

 

どんなになかれても、どんなに粗相されても、どんなに家の中で暴れても、

心を鬼にして、ひたすら外にださないこと!

 

一度出してしまうと振り出しに戻ったことと同じです。

 

では私が猫を外に出さないようにした対策をお話しします。

 

猫はあの手この手で飼い主にドアをあけさせようとします。

 

ミャーミャーうるさく泣いていたかと思うと、今度は悲し気にミーーーーとないてみたり、私の目の前でわざと粗相したり、ダダダーーーっとものすごいストレスを抱えているかのごとく部屋中を走り回ったりしたりします。

 

でもあけてはダメ。

 

まず猫が外に出たがっているのは、パトロールのためだということをお忘れなく。

かわいそうではないんです。

 

自分の縄張りが荒らされていないか?という本能というか使命感で外に出たがっているのです。

猫が外に出るのは猫にとってもストレスが多く、猫の寿命を縮める原因にもなります。

 

ここは猫のためだと思って、ぐっとガマンです。

 

ちなみに

 

我が家の猫はおよそ1か月ほど外に出さなかったから、外に出せといわなくなりました。

 

慣れたのか?諦めたのか?わかりませんが、外の世界のことを忘れてくれたような感じになりました。

 

それでも注意は必要です。

 

いままでは玄関のドアが開いたときにサッと出てしまうのが、1か月経つと警戒しながら外にでようとするに変わった感じです。

 

でもこの警戒している隙に、さっと捕まえれば外に出さないで済むので、なんとか外にでないよう保っている感じです。

 

対策としてはまずはいままで出入りしていたドアや窓などにきっちりと対策をすることです。

 

我が家は玄関があいた隙にサッと外にでてしまうことが多かったので、とにかく玄関に注意をはらいました。

 

宅配便が来たときも、ピンポンがなるとすぐ背後でスタンバッテいるので、スタンバル猫をあけられないお風呂にまずは閉じ込めておいてから、ドアをあけるなどをしていきました。

 

ご近所さんで猫を外に出さないことに成功した人は、小さい子供用の柵を玄関につけていました。

 

1メートルくらいの柵をつけることで、このいきなりピュッと飛び出すことを防ぐことができたみたいです。

我が家は家族が面倒だと反発されたので、これはつけませんでした。

 

 

 

 

あと我が家は1階の窓からの脱出もありましたので、ここにフェークの蔦をつけました。

 

 

最初は暑くても窓はあけられなくなる、と覚悟しましたがこれによって窓をあけていても逃げることができなくなって成功です。

 

とにかく油断しないこと!

 

そして万が一外に出たらすぐに捕まえること!

 

ここの繰り返しです。

 

猫にもよりますが1か月もすれば諦めてきます。

その間は粗相が本当に困りましたけど、そこも我慢我慢です。

 

 

あとは家の中の環境も変えてあげました。

 

 

キャットタワーを買って、家の中も猫にとって楽しい空間にしてあげるようにしました。

これもかなり効果があったような気がします。

 

我が家が買ったのは、この楽天で一番人気のこのタワーです。

これすごくいいですよ。

とても安く買えましたし、しっかりしていて、しかも部屋においても邪魔に感じないデザインでした。

 

因みに我が家はグレーにしました。

 

初めてのキャットタワーの出現に興奮して、ほとんどキャットタワーにいるようになりました。

 

最初は慣れてないから遊ばないかなと思ったのですが、とても喜んでくれて家の中の環境も満足に思えたのかもしれないです。

 

それとハーネスを使う方法もしてみましたが、これは失敗でした。

 

 

ハーネスにつけて外に出してあげるという方法で成功した人がいましたが、我が家の猫はハーネスに慣れていないせいか

つけたらものすごく嫌がってずっと脱ごうとしていました。

 

しかもやたら凶暴になってきたので、買ったものの一度きりの使用で終わってしまいました。

 

ハーネスはおとなしい猫ちゃんならありですが、外に出たがるような猫には基本むいていない気がします。

お友達のところもハーネスは無理と話していましたね。

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猫を外に出さないようにするまとめ

これは闘いです。

 

でもとにかく外に出さないようにする!

外に出さない期間を長くする!

そして外の世界を忘れさせる!

 

どんなに粗相されようとも、どんなに暴れようとも、グッとガマンです。

 

なんとか1か月頑張ってみてください。

1か月外の世界を忘れさせれば、諦めの境地に入ることでしょう。

 

がんばってくださいね~。

 

因みに我が家の猫が外にでなくなったおかげで、頻繁に通っていた動物病院の回数はグッと減り、

頻繁に洗っていた猫のお風呂の回数もグンと減り、経済的にも体力的にも精神的にもとても楽になりました。

 

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