浅草寺の金竜の舞と菊供養に行ってみた!混雑や見どころは?

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浅草寺の金竜の舞と菊供養ってなに?

浅草寺で行われる金竜の舞と菊供養は10月18日に行われます。

たまたま行ったらやっていたのですが平日なので浅草寺の行事としてはそれほど混雑しておらず、とても有意義な1日となりましたのでご紹介します。

 

浅草寺の金竜の舞って混雑や見どころってあるの?

また浅草寺の菊供養ってどうやってやるの?

そのあたりお話しします。

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目次

浅草寺の金竜の舞ってなに?

年に2回行われます。

・3月18日

・10月18日

 

 

の2回です。

 

たまたま浅草寺にお参りに行ったらやっていたのですが、仲見世を金竜が練り歩く様子は近くでみるとなかなか迫力があって良かったですよ~。

 

平日だったので観光客は相変わらず多いですが、浅草寺の行事としては比較的ゆったりと観られましたよ。

 

1日3回、舞いが観られます。

1回目:[雷門を午前11:00出発→仲見世→浅草寺本堂]午前11時30分より本堂前西側広場にて奉演

2回目:[伝法院を午後1:30出発→仲見世→浅草寺本堂]午後2時00分より本堂前西側広場にて奉演

3回目:[伝法院を午後3:00出発→仲見世→浅草寺本堂]午後3時30分より本堂前西側広場にて奉演

 

 

金龍の舞の歴史

 

金龍の舞が始まったのは昭和33年からです。

現在の浅草寺が再建された年に1大イベントとして金龍の舞が行われるようになりました。

 

そもそも何故金龍の舞かというと、観音様が至現した際に現れたという金龍が現れて辺りは一夜にして千株の松林ができた

ことからとのことです。

 

ちなみにこの金龍は長さ15メートル、重さ約88キロもの重さがあるもので8名の人によって支えられ舞を披露してくれます。

 

ちなみに金龍は純金箔で8888枚の鱗をもっています。

 

とても迫力があって素敵ですよ。

金龍に頭を触られると金運がつくといわれているそうです。

 

観ていると小さな子供にはよく触っていましたね。

 

浅草寺の金龍の舞って混雑している?

 

平日だろうが休日だろうが観光客でいつも混雑している浅草寺で、しかも金龍が仲見世を練り歩くので混雑していないはずがありません。

でも大概平日なので、浅草寺の行事としては人混みで全く見られないということはないです。

 

金龍の後を着いていって浅草寺幼稚園に入ったり、西側本堂で舞を披露するときなどは後から来ても観られるくらいです。

 

こちらは浅草寺幼稚園で写真撮影している様子です。

 

これだけ大きな金龍を目の当たりにすると迫力があってとても素敵ですよ。

 

浅草寺の金龍の舞の見どころは?

幼稚園児が松林役になって金龍の舞と共に練り歩く様子などはとてもかわいらしいです。

仲見世は狭いところを練り歩くのでゆっくりと金龍をみることはできません。

 

境内に入り最後に西堂で舞を披露してくれるので、この時に一番前にいればとてもよく見られて面白いと思います。

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ちなみに私が観に行った時は練り歩いている時は西堂はまだ人もまばらでしたので、仲見世を練り歩きだしたなと思ったら西堂で待っている感じでも1番前に陣取ることができそうです。

 

 

またこれは裏技ですが本堂からだと真正面から見ることができます( *´艸`)

 

同じ日に菊供養もやっており、菊を授与されたら本堂の中に入ることができますよ。

金龍がやってくる前に本堂のほうに入れば、本堂から振り向けば真正面から金龍の舞をみることはできますよ。

 

また金龍の舞の後ろについているのが浅草の芸子さんです。

 

 

 

浅草寺の菊供養って?

 

観音様の重陽の節句として明治30年から続いています。

 

毎年10月18日に行われます。

 

本堂近くの露店がありますので、そこで小菊を授与いただきます。

 

1束400円でした。

菊を授与できる場所は多分1か所だけだと思います。

 

菊供養のお作法

① 小菊を携え本堂の中に入ります。

② 持参した小菊を納め、観音様にお供えした小菊をいただきます。

 

この時本堂の脇から宮殿裏側にまわれます。

本堂裏側にも裏観音と呼ばれるご本尊と同じ姿とされる聖観音像がご本尊の背後を護っております。

 

ちなみにこちらかなりのパワースポットとして知られるところですので、忘れずにお参りされるといいですよ。

 

③ お焼香を済ませます。

 

 

菊供養の時だけのお守りがある?

 

なんとこの日だけ授与される「菊のお守り」があるそうです。

うっかり買うのを忘れてしまって大後悔(-“-)

 

あーーーー、知っていたらいただいてきたのに。

 

延命長寿のお守りみたいですよ。

 

1年に1回だけですので行かれた時は授与いただいてくださいね。

 

持ち帰った小菊はどうするの?

本堂で小菊を交換?すると帰りにこうして丁寧に包んでくれます。

仏壇などに飾っておき枯れても決して捨ててはいけません。

ドライフラワーにして大晦日のお焚き上げのと時に奉納致します。

 

また露店で小菊を授与いただいたときに聞いたのですが、ドライフラワーにしたら菊の花を枕の中に入れると悪夢とみないとか頭痛が治るなどと言われているようです。

 

また小菊は日本酒に浮かべてお酒を飲むと、延命長寿にいいそうですよ。

 

 

浅草寺の裏のほうに世界一濃厚と言われる抹茶アイスのお店がありますよ

↓↓

<世界一抹茶アイスを食べに行ってみた!はこちら>

 

浅草寺の金龍の舞と菊供養のまとめ

迫力のある金龍の舞は観られたし、菊供養として延命長寿のお参りもできたしで、変な言い方ですが一石二鳥以上のような気分でした( *´艸`)

浅草寺の行事はいつも混雑していますが、金龍の舞は早めに行ったりしなくても間近で観られるしなんかいいことありそうな気がします。

 

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