中学合格祝いの相場の金額や喜ばれるプレゼントと失敗するものは?
親戚やお友達の子どもが中学受験に合格した!そのお祝いの相場の金額っていくらくらいが妥当なの?
またプレゼントで喜ばれるもの失敗するものがあるって本当?
公立中学の場合はどうするのか?などもお話しします。
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目次
中学の入学祝いは公立の場合必要なのか?
中学校の場合受験する子といない子がいて、受験して合格したときは親子共に努力したことが実った証しなのでお祝いはしたくなるものです。
ですが悩むのが公立中学の場合です。
中学受験の場合は中高一貫校なため、高校にはそのまま進むので高校に進学するときはまたお祝いをすることはほとんどありません。
我が子は中高一貫校なのですが、高校の入学式は一応ありますが親が参列することもなく、
中学から高校にあがったという実感が全くありませんでしたね。
ですが公立中学の場合はそのまま地元の中学に行くことになり、高校受験ですので高校入学でお祝いすると言う形が自然ですよね。
その地方にもよるようですが、公立中の場合はお祝いはなしで高校受験で入学したときにお祝いする。
中学受験して中高一貫校に入学した場合は、中学入学でお祝いをして高校の時はなし、という形が自然だと思います。
おじいちゃんおばあちゃんの場合、孫かわいさに中学も高校も渡す場合もあるようですけどね。
中学合格祝いの相場は?
つまり甥、姪、孫あたりです。
もしくは親とのつながりが親密で付き合いが深いという場合でしょう。
中学受験をして合格した場合、親との二人三脚ということもあり、親も大変さを身近で見ていた友達などは合格したと聞けば、なんかしらお祝いしたくなるということもあるでしょう。
こういう時、本当に嬉しいものです。
親もホッと一安心できて、本当に嬉しい時期にささやかでも一緒に喜んでくれてお祝いしてくれた友達のことは忘れることができないくらい嬉しいものです。
私も子どもが合格したとき、友達が3人でお祝いのプレゼントをしてくれたことがとても嬉しかったことを覚えています。
この時子どもへのプレゼント【時計】を贈ってくれて、とても温かいものを感じました。
一般的には相場は5000円~3万円程度が一般的です。
現金を渡す場合は1万円~です。
5000円という場合はプレゼントとして何か品物を渡すのが一般的といえます。
祖父母の場合は10万包むケースも多いようですね。
中学合格祝いで喜ばれるプレゼントはなに?
現金ではなく品物を贈りたい場合、何が中学生になる子どもにとって喜んでもらえるのか?と悩ましいところです。
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一般的にいわれるところだと
・図書カード
・電子辞書
・万年筆や高級ボールペン
・時計
・文房具
・鞄
などですが、実際我が子が喜んだものは電子辞書と時計でした。
電子辞書は高校生になっても使うものなので、いただけると親としてもありがたかったです。
電子辞書といってもなにがいいのかわからない、と思いますがお店の店員さんに「今一番人気のあるもの」と聞けば間違いないでしょう。
中学になると時計も使うので、プレゼントされると嬉しいものです。
趣味がわからない・・と思いますが、中学生になりたての子どもには特にまだどういう時計がいいとかないようで、正直なにをいただいても嬉しいものだと思います。
中、高校生が好む時計一覧をご参考ください
↓
【腕時計】というものが大人になったような気がするみたいで、ずっと身に着けていたように思います。
そのうち自分の個性がでてきて違うものが欲しくなるようですが、初めて身に着ける時計が贈り物だと大切にずっととっておくようです。
また予算もあると思います。
5000円程度でと考えていたら、変に中途半端な品物を贈るくらいなら図書券がおすすめです。
本はなにかしら買うので、現金で5000円包むのは少ないと感じられますのでその場合は図書券がいいでしょう。
中学合格祝いで失敗するプレゼントは?
ズバリ!!!
万年筆や高級ボールペンの類です。
我が子に限らずこれはいただいても子どもは全く喜びません。
一度子どもが友達から高級な万年筆をもらってきた、とか言ってびっくりしたことがあります。
でもどこも同じなんだな、と(;’∀’)
まずボールペンでも改まって手紙や何かを書くということが少ないですし、重い高級ボールペンを使うくらいなら100円の軽くて使いやすいものを選びます。
大学生くらいになってからで十分だと思います。
文房具セットのようなものもいまいちですね。
文房具こそ中学生にもなれば自分の個性で選びたいもので、それをセットでいただいても使わずそのまましまっておく感じになってしまいます。
大きい声では言えませんが、我が家はバザーいきになりました。
中学合格祝いのまとめ
中学の合格って親にとっては一緒に戦ってきた、という感じで自分も合格いただいたかのような気分にもなるものです。
ですのでちょっとしたお祝いでも気持ちが伝わると、嬉しいものです。
子どもの学年が違うママ友から、メッセージとともにドクターグリップのシャーペンをいただいた時、
「○○くんすごくがんばってたから、何かしたくなって」なんて言ってくれたことにとても感動したことを
覚えています。
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