犬が死んで寂しい!ペットロスで立ち直れない!を克服する方法

  PR

ずっとかわいがっていた愛犬が死んでしまった。。。

15年近くずっと一緒だった犬が亡くなってしまって、なんだかぽっかりとなってしまって、あの時ああしていれば、こうしていればよかったのにと後悔ばかりの日々。

ソファーに私が座るといつの間にか近くによってきていた犬が、今はもういなくてその現実に耐え切れなくて、涙があふれてきて仕方ない。

犬がいなくなって悲しくて仕方ない。寂しくてたまらない。

そんな私でも克服できた方法をご紹介します。

スポンサーリンク

目次

犬が死んで寂しい悲しい

私も愛犬を3年前に亡くしました。

なんでしょうね、この感情は。

ペットロスと言いますがまさにそれ。

まだ現実を受け止めきれないし、この前なんか幻覚や幻聴すらあった。

 

「ワン!」といつものお散歩に行くときの鳴き声が、お散歩する夕方ちかくになると聞こえてきたりしますし、ソファーに座ってこっちを見つめている姿も見えてしまった。

だからまだなんとなく傍にいるようで死んだなんて思えないし家のどこかにいる気配がしてとても温かい気持ちではあるんだけど、抱きしめられないジレンマに陥るんですよね。

そうすると涙があふれてきて自分でも自分自身がどうなってしまうのかわからない感じ。

 

自分が自分でないような感覚。

 

ペットロスの症状とは?

・何をするにもやる気がおきない

・後悔ばかりで自分を責めてばかりいる

・ペットの幻覚、幻聴

・食欲がなかったり食べ過ぎたり

・とにかく泣いてばかりいる

・ぼーっとしてしまう

・外に出るのがおっくうになる

・人と会いたくない

 

 

そう、まさにあの時の自分そのものです。

ペットロスを克服する方法

ペットロスはいたって正常な感情なので大丈夫です。

ただペットを飼ったことのない人には、中々理解されないものでもあります。

話してもこっちは死んでしまいたいくらい落ち込んでいるのに、さらっと「時間が解決してくれるよ」とか「新しい犬をまた飼えば?」なんて言ってくる人までいる。

 

でも、実際悲しみは時間が解決してくれます。

これは本当。

 

悲しみや寂しさがどんどん大きくなることはないので安心してください。

悲しみにくれているあなたに一番必要なことは

 

「死を受け容れること」です。

 

心のどこかにまだワンちゃんがどこかにいるかも、とか思ったりしていませんか?

私の場合は末期症状かもしれませんが、幻覚などが見えていました。

 

この死を受け容れる、認めるという行為は気持ちに整理が付きます。

お葬式をするとかお墓を作るとか、【死】を形にして客観的に見つめることがとても大事なのです。

形見を作るとかね。

 

この虹の橋カプセルはとても良かったです。
いつもバックの中に入れて一緒にいることで安心できます^^

 

 

お墓は共同墓地に作りましたが、家のそばにも欲しかったので小さい庭に骨はないけれど
リードや首輪などを埋めて毎日お参りできるお墓を作りました。

 

私の場合はこのお墓に毎日向き合うことで、かなり気持ちが落ち着きました。

またお庭などがあればお墓の近くにお花を植えるといいですよ。

 

そしてお花を育てましょう。

するとお花が愛犬の分身のように感じて、とても楽しくなってくるかと思います。

お仏壇などもいいですね。

 

次に人に話すことです。

できたら犬を飼っている友人にたっぷりと話しを聞いてもらいましょう。

話し共感されていくうちに気持ちが落ち着いてくることでしょう。

 

そうしているうちに【死】を受け容れられると思います。

一番いけないのは誰にも言わずに寂しさを我慢してしまうこと。

そして【死】をもしかしたらうそなんじゃないかとか思ってしまうことです。

 

悲し過ぎるときって人に話せないんですよね。

話せるほど気持ちが落ち着いていないと言うか、話したら絶対に泣いてしまう自信しかないみたいな。

でも泣いていいんです。

思いっきり泣いてください。

 

でも話すことによって、いままで重く受け止めていた【死】をそこまで思い詰めることでもなかったと思えてくるから不思議です。

とにかく家族でも友人でも辛く寂しい気持ちをたくさんぶつけてください。

スポンサーリンク

ペットロスを克服できる映画がこれ!

「僕のワンダフルライフ」の画像検索結果

犬大好きな私としてはいままで犬メインの映画は大体有名なところは観てきました。

まあ泣いてしまうけど、でもどうしてもお涙ちょうだい的なところがなんとなく鼻につくものばかりで、いまいちすっきりとこれがいい!と言えるものはなかったんですよね。

それがたまたま観た映画がものすごくよくて、しかもこの映画って犬好きというか犬ロスで寂しがっている人にはとっても最適な映画なんじゃないかと。

 

僕のワンダフルライフ

 

いやいや、この陳腐なタイトルにかなり期待はしていなかったんですけど、これが観たら最初っから涙腺の蛇口がはずれっぱなしで。。。

この日本語のタイトルはないよな。。。私だったら、「ベイリーベイリーベイリー!!!」とかにするかな?ん?意味不明か。

犬を飼ったことのある人ならわかると思いますが、飼った犬って前世にどこかで会っていたかも?とか思う瞬間ないですか?

私なんか絶対に前世恋人同士だったと思いますもの。しかも大恋愛。

ロミオとジュリエットか?っていうくらい。

 

私のことが好き過ぎて姿を変えて会いに来てくれたみたいな。

まじで。

 

この忠誠心と私のことが好き過ぎる感じとなんだか妙に懐かしい感じが、どうしても過去に大恋愛して別れた恋人かも~~~~( *´艸`)って思いますし、確信しています。

 

そう!この映画は何度も生まれ変わって最終的に大好きだった飼い主の元にやってくるというストーリーなんです。

だからペットロスで悲しんでいる人にこの映画を是非観ていただきたい!

亡くなってもまた姿を変えて会いに来てくれると思える映画です。

ちなみに一度挿入歌でサイモンアンドガーファンクルの曲が入ったところがあって、

そこもぐっときた。

 

いろいろなワンちゃんが登場するんですけど、やっぱり最初のベイリー役のゴールデンレトリバーのワンちゃんの表情が最高でもう映画にくぎ付け。

今回登場する最初と最後の犬の演技?がとっても上手でどうやっているのかな、と。

最期のワンちゃんもとってもキュートですね。

セントバーナードとシェパードのミックスだそうです。

 

いままで映画に登場する犬の演技?ってどこか不自然なんですよね。

動作は合ってるんだけど、目に表情がないというか。

当たり前だけど。

 

でもこの映画の特に最初と最後のワンちゃんの目の表情にグッときます。

そうそう、ワンちゃんってこういう目で飼い主を見つめるよなと。

わんぱくでやんちゃだけど、淋しい時や悲しい時はこういう目で見つめてくれているよな、と。

「どうしたの?」って目で見つめてくるよなよ。

嬉しい時は一緒になってご機嫌になっているよな、と。

9割がたは5歳児の子どもみたいだけど、時に年上みたいな温かさがあるよなと。

やっぱり前世恋人だったよな、と。

 

犬がここにいる理由はただ一緒にいて楽しいということだけ、というのがとってもジーンときました。

理由なんてないんですよね。

楽しかった思い出しかない。

ありがとう!という思いだけ。

 

うん。ありがとう。

 

「こらっ!」と思う時もたくさんあったけど、でもいまではどれも楽しい思い出しかない。

犬がいなくなって寂しい気持ちはよくわかります。

でもこの映画のようにまた姿を変えてあなたの前に表れてくれますよ。

久しぶりにほっこりするいい犬好きな映画に出逢えたので、紹介したくなりました。

 

ペットロス。。。

辛いし寂しいしいないものはいないんだけど、でもあなたが元気にしていればきっと会いに来てくれるはずです(*’▽’)

 

最後に

チャーリー・ブラウン「人はなぜ犬を飼うんだろう?」

「安心のためじゃないかなあ・・・ 世界中で少なくともひとつの生きものだけは自分を好きだと知ることの安心感」 by ライナス

 

スポンサーリンク

コメントを残す