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アトピーの赤ちゃんにステロイド使ってもいいの？病院では処方されるけど
赤ちゃんにステロイドって使っても大丈夫なの？
まだ小さい赤ちゃんなのにステロイドとか使って、副作用とか心配になりますよね。
我が子も生後３か月くらいから肌の調子がよくなくて、耳の後ろとかがグジュグジュになっていたりしてアトピーと診断されました。
それからです。
アトピーとの闘いが始まったのは。
病院に行っても毎回同じ保湿剤にステロイドだされますよね。
良くなってはまた悪くなり、そしてまた病院に行ってはステロイドをもらっても繰り返しかと思います。
私も母親としてものすごく悩み、たくさんの本を読んだりいろいろな病院に行ったり、いろいろな治療法を自己流で試してみたりしました。
たくさんの失敗もあり、たくさん散財しました。
私は医者でもないですが、赤ちゃんの時からアトピーの子供をみてきていまどうなのか？
など赤ちゃんがアトピーで悩んでいる親後さんたちの何かの参考になればと思いました。
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目次
アトピーの赤ちゃんにステロイドって使っていいの？
ステロイド。。。
アトピーと診断されるととりあえず病院ではステロイドって感じになりますよね。
ステロイドっていろいろな情報が出てるからとりあえず
「なんかこわいやつ。。。」
とか思ってしまったりします。
しかも塗ると早く症状もよくなってしまうものだから、なおさら劇薬なんじゃないだろうか？とかも思ってしまったりね。
皮膚科でステロイド処方されるたびに聞きましたよ。
「ステロイドって大丈夫なんですか？」って。
でも大抵のお医者さんは
「大丈夫です」って言いますよね。
出してるんだからここで大丈夫じゃないとは勿論いいませんけど、でも言われことわかってても聞いてしまう親心(-“-)
適切な使い方をして長期にわたってつけなければ副作用とか害があるなんてことはないですから、と念をおされますからね。
時々お医者さんの中にはこの質問にキレてくる先生もいます。
「親がきちんとした知識がないからなんでも疑ってくる！」みたいなことを言われたこともあります。
さらに「使いたくなければ使わなくてもいいですけど」とか投げられたり。
医者ってなんでそうなんだろう？
別に猜疑心とかそういうものではなく、ただよくわからないから聞いてるだけなのに、
下手に質問とかすると斜め４５度くらいから責めてくるから面倒くさい。
医者の愚痴はさておき、
経験から言うとアトピーの症状でひどくなったものに関してはステロイド以外によくなったものはなかったです。
でも
医者に大丈夫と言われようといただいたステロイドは全部捨ててしまって、特殊な石鹸とか特殊なクリームとかいろいろと高価なものを買ってはつけたりもしていました。
あっちの病院がいいと聞けば電車で片道２時間ちかくかけて通ったりもしました。
漢方とかも買ったし、酵素とか飲ませたりもしました。
ツボくらいでしょうかね、買わなかったものは(-“-)
よくわからないおまじないの会みたいなものに参加したことも。。。（ちょっとあの時はおかしかったかも？）
いろいろやってみて、結局ステロイドはつけないと悪化することがわかりました。
血が出たりグジュグジュになったりしてしまうくらい悪化していたら、ステロイドを塗らないと良くなった試しはないです。
その時にいろいろなことをするとかえってさらに悪くなったりしました。
ある石鹸を使うとよくなるとか、逆に石鹸を使わないとよくなるとかいろいろ試しました。
このあたりも確かによくなります。
でも
表面が傷になってしまっている時は無理でした。
血が出ているような症状の場合は、医者の言う通りのステロイドをつかうのがやっぱり一番早いです。
(傷になっている時の処方の仕方どおりに）
私の経験値からひどくなったときはステロイドで良くしておかないと、ひどい状態が続いて色素沈着して皮膚が黒ずんでしまいます。
「ステロイドを使うと皮膚が黒ずんでくる」
とか言われますよね。
芸人のホリケンっていますよね？
ホリケンさんの顔の皮膚ってまさにアトピーだなってアトピーの人にはわかりますよね。
しかもどんどん黒ずんできて、ネットで騒がれてた時期もありました。
ホリケンさんは確かにアトピー皮膚炎ということです。
ステロイドなどを塗り続けてきたのでしょうね。
でも黒ずむのはステロイドの仕業というよりも、炎症をおこした期間が長引いて色素沈着してしまったということです。
黒ずんでしまうのはステロイドのせいではないんです。
炎症が落ち着くと黒ずんでしまうのでステロイドのせいかと思いがちですが、どこの傷でも治ると黒ずんでしまいますよね。
いわゆる傷跡みたいなもので、しばらくするときれいな肌色になっているかと思います。
アトピーも同じことで黒ずみに関しては心配する必要はないと思います。
よく例えられるのがアトピーの炎症は山火事のようなもの、と言われます。
そこを止めるのはステロイドしかないということです。
ステロイドが水の役割と言われます。
ここで火を止める水ではない、いろいろなものを投下させても炎症という火は消えてはくれません。
むしろ炎症がひどくなることもあるので要注意です。
赤ちゃんにステロイドは使って大丈夫か？という不安もありますが、ここも心配ありません。
赤ちゃんに塗っても大丈夫な弱いステロイドを処方されると思いますので、素直に炎症の火を消してあげてください。
そして重要なのは炎症を鎮めてからなのです。
アトピーだった赤ちゃんに私が失敗したこと
ステロイドのことについて病院では医者って忙しそうにしているので、詳しく教えてはくれないですよね。
「大丈夫だから」
くらいにしか言われないことが多かったです。
だからいろいろな情報とか友達の話しとかで一人でいろいろとやってしまったことが今思うと失敗でした。
長引かせた結果だなと思います。
体内から治そう！と思って漢方を飲ませたり、酵素ドリンクを飲ませたりもしました。
幼稚園生くらいになってからですけど。
ステロイドは処方されてもなるべくつけないようにしていたので、治りが悪く悪化してまた病院に行って今度は強いステロイドをもらう、みたいな流れになっていたように思います。
思えば小学校高学年くらいまでその繰り返しでした。
我が子はお尻が特にひどかったので、よくパンツが血だらけになっていました。
かいてはいけないんですよね。
掻いてしまうと皮膚が荒れてしまって余計に悪くなってしまう。
掻いちゃダメ！
とよく怒っていたような気がします。
血だらけになった下着を見て
「掻いちゃダメっていったのに！」と子ども相手に起こっていたように思います。
ステロイドをあまり使わないようにして、民間療法で対処していたのにひどい母親だと反省しかりです(・.・;)
皮膚科の待合室にいるとアトピーの子供を連れたお母さんとよく出会います。
アトピーの子は顔を見ればすぐにわかりますからね。
顔や手足が包帯でグルグル巻きになっている、まだ幼稚園生くらいの子どもとお母さんがいました。
（通っていた病院はアトピーの子は包帯でグルグルにするところでした）
子どもが痒い痒いと言って掻こうとするも、お母さんはヒステリック気味に
「掻いちゃダメ！」と叱っているのを見て、本当に切なくなったのを覚えています。
我が子はそこまで重症ではなかったのですが、お母さんも気持ちも子どもの気持ちもわかるので
とっても辛かったです。
でも
・ステロイドって怖いから
とか
・ステロイドは使ってはいけないから
などでなるべく使わないようにしているんだとしたら、まずは落ち着くなではお医者の言う通りにきちんと使って炎症は落ち着かせるべきだと思います。
それをしないでいろいろなことに手を伸ばしてしまうと、良くなるものもよくならずに炎症を長引かせてしまいます。
さらに色素沈着までして黒ずんでしまった皮膚は中々元通りにするのは、時間のかかることです。
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アトピーの赤ちゃんの乾燥には？
クリームなどもたくさん試しました。
アトピー商法とか言われますが、アトピーにいいと言われるものは大体試してきたように思います。
でもね
特に何かを使ったから劇的によくなったというものはないです。
アトピーの子はアレルギーもちなので肌が敏感です。
石鹸とかクリームなども刺激の弱いものを使う必要はあると思います。
大人と同じような香料などがたくさん入った石鹸などは使ってはいけないとは思いますけど、刺激が弱くて自然のもので作られているものであれば大抵大丈夫です。
でも石鹸の使い方は気を付けるべきだとは思います。
石鹸を使う目的は体の汚れを落とすことと、アトピーの子は毎日つけている保湿剤などを落とす目的があるかと思います。
体の汚れって実は日常生活においては石鹸を使うほど汚れてはいないんだそうですよ。
だから体中に保湿剤などを塗っていない場合は毎日石鹸を使う必要はないといいます。
そのほうがかえって美肌を保つと言われ、タモリの入浴法としても石鹸を使わない入浴法というのがあります。
タモリの入浴法といってもただ石鹸を使わないというだけなんですけどね。
タモリってあの年で美肌でも知られていますから。
ちなみに福山雅治とかローラとかも石鹸を使わない入浴をしているとのこと。
でも毎日たっぷり保湿剤などをつけているアトピーっ子は石鹸で落とさなくてはいけないんですが、この時もナイロンタオルに石鹸をつけてゴシゴシと身体を洗うようなことはしないでくださいね。
手で泡立てて保湿剤を塗ったところを優しく洗うような感じだけで大丈夫です。
石鹸は乾燥を防ぐ皮膚の表面にあるいい菌の常在菌なども落としてしまうので、なるべく使わないようにすることが大切なんです。
アトピーは乾燥が大敵ですからね。
というか、アトピーっ子は乾燥しやすいタイプでもあるわけで、だから皮膚がカサカサになって外部からの菌が内部に入り込んで炎症を起こすといわれています。
アトピーの子が乾燥しやすいのはセラミドを作る機能が少ないという研究結果があります。
セラミドってよく聞きますよね。
アトピーーでなくてもセラミド入りの美容液などもよく見かけますね。
セラミドというのは肌を乾燥させないようにする成分で、だれでも自分で皮膚の内部でセラミドを作り出して乾燥を防いでくれています。
加齢によってもこの機能は低下してくるので、誰でも乾燥肌になりやすく乾燥が原因でシミやしわの原因にもなっていっているわけです。
水分のない砂漠の表面と同じことですね。
肌年齢チェックとか言われますが、あれは水分量をはかっているんですよ。
赤ちゃんの肌がプルプルなのは、水分量がたっぷりなんですよ。
その水分量を保ってくれるのが、セラミドという成分というわけ。
だからセラミド入りの高級な美容液なども自分は使わなくてもこどもに使ったりしました。
高級美容液とあって確かにつけたときはプルッとします。
でもこれも一時なんですね。
ちなみにセラミドはこちらのものが一番良かったですよ。
まさにセラミド！という感じで宣伝とかしていないので人型のセラミドが使われているのにこんな価格は他ではなかなかないですよ。
容器もこんなですけどね(・.・;)
セラミドの配分量も多くて正直高級美容液に匹敵すると思います。
どこのとは言いませんが。。。
でもね
確かにセラミドはいいですよ。
でも結局つけるものって表面的でしかなくて、表面上で潤っている感じですよね。
それが見つけたんです！
というかアトピーママ友に教えてもらったんですけど、アトピースマイルというものを。
最初、またアトピー商法ものか。。。なんて思っていたんですけど、これのすごいところが
セラミドを自分で作り出せる成分が入っているんです！
よくわからないですよね(・o・)
独自で開発したライスパワーNO11という成分があって、その成分は皮膚の内部に浸透してそれが内部でセラミドを自分で作り出すように誘発してくれるんです！
自分でセラミドを作り出すんです！（しつこい）
だから乾燥を防ぐ肌質になるというわけ。
あまり宣伝していないところだからあまり知られていないですけど、報道ステーションで一度取り上げられたらしばらく売切れが続いたみたいです。
アトピースマイルの公式ページみるとわかりますが、会社名が勇心酒造なんですよ。
酒屋？とか思いますよね。
そうなんです。
酒造やさんで毎日お酒造りをしていたら手がきれいになっていくのを不思議に思って、そこから成分を開発したみたいです。
あとね
あまり大きな声で言えませんけど、コーセーから出ている米肌っていう高級美容液知ってますか？
あれも実は同じライスパワーNO11が使われています。
成分を有心酒造さんが売ってコーセーさんが作った化粧品です。
乾燥を内側から防いでくれる成分だから、もちろんシミシワ、毛穴などで悩む女性にとても効果があることはわかりますよね。
でもね
米肌の美容液１か月で７０００円します。
確かに使ってみたらとても良かった。
スーーっと肌に入り込む感じで、高級な化粧品だなとすぐわかります。
ちなみに普通の価格では買えないので、お試しセットで買いました＾＾
いまなら１３８９円でお試しができますよ。終わっていたらごめんなさい。
アトピースマイルも同じ成分が十分な量使われていて、この価格です。
↓ご参考までに
つまり美容液としてお母さんも使って、美肌にもなれるというわけ( *´艸｀)
というわけでもちろん私もアトピースマイル子どもと一緒に使っています。
気になっていたシワもうっすらとしてきた気もしますし、何より肌が白くなったんですよね。
なんで白くなるのかわかりませんが、ファンデのカラーはワントーン明るくなったのは事実です。
アトピースマイルはステロイドなどは一切入っていませんので、もちろん赤ちゃんから大人まで使えて、顔にも全身に使えます。
アトピースマイルのおすすめは顔や目の周りです。
アトピーの子って目の周りが赤くなりやすいですよね。
でも目の周りだとステロイドもあまり処方されないですし、使っていいものってプロペトだったりします。
私の皮膚科の先生はヒルロイドは顔につけてはいけないと言います。
プロペト塗ってもベタベタするだけでよくならないんですよね。
私自身が軽いアトピーで実は目の周りだけが赤くなるという症状がある時期がくると出るのが悩みでした。
でも目の周りって危険度が高いから塗れるものも決まっていて、中々よくならないのが現状でした。
でもアトピースマイルを塗ってからはこの目の周りが赤くなるということが本当になくなったんです。
つくづく乾燥によるものだったんだなと思います。
というか、皮膚自体が丈夫になったというかトラブルが少なくなりました。
あまりにも嬉しくって勇心酒造さんにお手紙だしたくらいです(´▽｀*)
もちろん子どもの保湿剤はアトピースマイルにしてから、症状が落ち着きました。
完璧に治ったというわけではないですよ。
時期によってはやっぱりかゆくなることもありますけど、ステロイドを塗らなくてはいけないのが今まではしょっちゅう塗っていたのが年に２，３回くらいになった感じです。
落ち着いたらアトピースマイルとヒルロイドだけです。
本当は全身にアトピースマイルを塗りたいところなんですが、それだとあっという間になくなってしまうので薄ーくアトピースマイルを塗ってその上からヒルロイドを塗るというケチな使い方をしています(~_~;)
アトピースマイルは洗い立ての肌に一番初めにつけるのが鉄則ですよ。
私は顔だけ使っていますけどね～。
ちなみに赤ちゃんの頃からアトピーに悩まされていた子どもは今は高校生です。
でも中学生くらいまではひと目でアトピーっ子とわかる感じでしたが、いまではわからないです。
普通の高校生です。
乾燥肌なので冬場などはしっかりと保湿しておかないとまたステロイド塗らなくてはいけない感じになりますが、夏場などは保湿剤を塗り忘れても大丈夫なくらいにはなりました。
うん
赤ちゃんでアトピーとか診断されて、肌が赤くて痒がったりしているのを見ると親としてとても辛いと思います。
しかもすぐ治るものでもないし、夜中とかも痒くて泣きながら起きてしまう子どもに冷たいタオルを毎晩あてたりしてなんとか掻かせないようにした日々もありました。
一生続くんじゃないか
アトピーを患っている大人の人の黒ずんでしまった顔みたいになってしまうのか、とか悩みました。
アトピーは母親のせいで赤ちゃんが胎内にいるときの食事のせいだとかいう本を読んで死ぬほど落ち込んだこともありました。（そうではないのですよ）
でも大丈夫です。
きちんと正しくステロイド使って炎症を治して、その後の毎日の保湿に気を付けてあげればきっとよくなります。
そして焦らないことです。
私みたいにいろいろな情報に翻弄されて、たくさんのお金や時間を使ってしまわないように。
長引かせるだけですから(:_;)
確かにアトピーはよくなるまでに時間がかります。
でも大きくなって体力がついてくれば症状も軽くなることも確かです。
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↓
赤ちゃんがアトピーの時のまとめ
・ひどい時は病院ですすめられたステロイドを素直に塗って、症状を和らげる
・症状が良くなっても保湿は欠かさないようにする
・保湿剤はアトピースマイルがおすすめ
・とにかく焦らない
・いろいろと試さない
・自分を責めない
・子どもを責めない
アトピーという言葉がそもそもギリシャ語で「不思議な」とか「奇妙な」という意味からきています。
つまりよくわからないものなんですよね。
何がよくて何が悪いかということもよくわかっていないんだと思います。
漢方でよくなる人もいますし、石鹸を変えたら良くなったという人もいます。
まずは信じれるものを一つ決めて、それを１か月以上は続けてみることです。
私は少し使って効果がないと辞めるの繰り返しで焦っていたんでしょうね。
こういう対応が最もよくない例ですね。
アトピーは長丁場だと思って焦らずゆっくりと丁寧に信じれるものを使い続けていけば
かならずよくなるものです。
あとは絶対によくなると信じて付き合っていってください。
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