銀歯かセラミックか?価格の違いやメリットデメリットは?
奥歯から3本目の歯を、いままでは保険内でできる白いプラスチックでつめていました。
今回検診に行くと、そのプラスチックが欠けて虫歯になっているという
話で保険適用の銀歯にするか、保険外のセラミックにするかという
選択に悩まされました。
歯医者というものは、予約で混んでて先生も忙しそうにしているし、
説明をうけてもさらっとしか話してくれないので、高額なので
自分なりに調べてみました。
保険外といっても、セラミックだけではなくハイブリッドなる
少し安いものもあったりして、そのあたりの
価格の違いはなに?
メリット、デメリットは?
などについてお話ししていきます。
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目次
銀歯かセラミックか?
前歯なら迷わず保険外でも
「セラミック」
でしょうが、奥歯から3番目という
微妙な位置にあります。
保険内でできるプラスチックの詰め物をしたときも
この選択がありました。
でもその時は金銭的に余裕がなく、
銀歯でなくても保険内で白くなる!
という理由であまり考えずにプラスチック
でお願いしました。
結果は5年ほどもちましたが、
欠け易いプラスチックで、
欠けたところから虫歯になってしまった
ということです。
つまりやりなおし。
保険内といっても何度か通い、時間もそれなりに
お金も使ったはずです。
あの時にがあんばってやってしまっても
よかったかな、とも思います。
で、今回の選択ですが
ハイブリッドセラミック ¥33000
オールセラミック ¥55000
銀歯 保険適用
という3つの選択肢でした。
値段の違いはその歯医者や地域によっても違うようですよ。
銀歯かセラミックか?価格のちがいは?
今回は詰め物(インレー)の話になります。
詰め物には4種類あります。
・ メタルインレー(いわゆる銀歯です)保険適応
料金:3000円前後(3割負担)
・ レジン(プラスチック)保険適応
料金:2000円前後
・ ハイブリッド(セラミックにレジンと言われるプラスチックをまぜたもの)保険外
料金:3万~5万
・ オールセラミック(全てがセラミック)保険外
料金:4万~7万
銀歯に関しては、保険適用で安くできますが、
見た目がよくないです。
奥歯ならいいですが、笑って見える範囲での銀歯は
おすすめできません。
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レジンも保険適応内ですが、これは割れやすいため、
割れたところから菌が入り虫歯になりやすいです。
また変色しやすいのも特徴です。
私はこちらを経ましたが、結局中を虫歯にしてしまい、
どうせやるならレジンをやらなくても良かった、と
思います。
ハイブリッドはレジンにプラスチックを混ぜたものです。
ただレジンはセラミックよりもやわらかいため、
比較的われにくいともいえます。
またレジンが含まれているため、変色もあります。
オールセラミックはセラミックのみでできた詰め物です。
変色もなく、見た目は一番美しいです。
ただ固いので、割れやすいともいえるでしょう。
料金は一番高いです。
料金に関しては歯医者や地域によって異なりますので、
参考までにご覧ください。
銀歯かセラミックか?メリットデメリット
まずは、
保健適応か保健外かの選択になると思います。
金属アレルギーがあるなしの話はおいておきます。
保健適応の銀歯やレジンの治療は、金属やレジンの
間に汚れが入りやすく、そこから虫歯になりやすいデメリット
があることです。
また、見た目がよろしくない、というのもあります。
保健外のハイブリッドやセラミックは菌が入り込む
ことは少ないですが、われやすかったりするデメリット
があります。
あとは金額が高いことですね。
見た目が自然の歯と変わらないという、見た目の
メリットが大きいです。
また、保険外のものは保証があるところがほとんどです。
期間も歯医者によって違いますが、
2年から5年間くらいついています。
たまに保証期間のない歯医者がありますので、
そのあたり確認されるといいですよ。
まとめ
結局私はハイブリッドインレーにしました。
値段もさることながら、割れにくいという
点がポイントでした。
あとは虫歯になりにくいという点。
料金がやすくても、しょっちゅう歯医者
にかかることを考えたら、時間という面
からもポイント高いです。
でも結局お金をかけても、
日々のお手入れを怠れば、同じことなので、
これからも毎日の歯磨きや歯間ブラシなどの
丁寧な行いで、もう虫歯を作らない努力を
しないといけませんね。
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