妻の話がつまらなく苦痛です!と言わせない賢い妻の話し方

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「妻の話がつまらなくて苦痛」という世の男性は多いようです。

旦那様はそう思いつつも「我慢」している方が多いようです。

「ねー!聞いてるの?」

なんて怒り口調になって、

「ん?あ、あー。聞いてるよ」

なんて光景よくありますよね。

内心、早くやめてくれ!と思っているようです。

夫婦の会話がなくなるのは淋しいですが、奥さんが会話の仕方をちょっと変えるだけで旦那さんも奥さんとの会話を楽しんでくれるものになりますよ。

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目次

妻の話がつまらない理由

そもそも男性と女性で脳内の処理方法が違うので、話がかみ合わないのは当然なんです。

① 女性は感情論で話す

男性は理屈があって、ゴールに向かって話を進めます。

それに対して女性はゴールに向かうまでにさまざまな感情が入り込み、枝分かれしてゴールに到着しないということはよくあります。

初めはちゃんと聞いていた男性も徐々になんの話かわからなくなってしまうんですね。

② 主語がない

これはよく言われることです。

女性どうしのはなしだと、お互い主語がなくてもなんとなく想定しながら聞けるので会話は成立しますが、男性は主語がないと想定する能力が足りないため、途中からなんの話かさっぱりわからなくなってしまうんですね。

③ おちがない

女性はただ話したい、といことが多いです。

だらだらとああでもない、こうでもないと話すことが好きなんです。

男性側からしたら、

「結局,だからなに?」と言いたくなってしまうようです。

④  よく知らない人の話する

〇〇さんってバイト始めたんだけど・・・とか、実際旦那さんは1,2度挨拶を交わした程度の人でも、よく知っている前提で話す。
⑤ 厭味か?と思うような話

〇〇さんところ、別荘買ったんですって。

〇〇さんのご主人はエリートで夏休みは毎年ハワイですって、とかとか。

妻の話が面白い!と思わせる方法は?

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だからといって、すぐにおちをつける、とか感情的に話すな、とかは大変かと思います。

まずはだらだらと話すのをやめましょう。

奥さんも旦那さんくらいにしか気楽にだらだらと話せないのもわかりますが、仕事から帰ってきて、ゆっくり休みたいのにだらだら話されるだんなさんも気持ちにもなりましょう。

ポイントは質問をしてみる。

話したいその日の事柄で、自分がだんなさんに聞いてもらいたいことのポイントをまず質問してみる。

例えば○○君宅のお兄ちゃんが○○学校に合格した、とかの話の場合、

いつもならそのままだらだらと話すところを、

○○学校って知ってる?とか

○○君ってわかる?とか

旦那さんにこれから話すことの質問することで、関心をひきます。

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それから我が子の塾はどうしようなどの話題に入ったり、そのあたりも質問を少しはさみながら進めていくといいですよ。

一緒に考えながらの会話はつまらないものではなくなるわけです。

試しにやってみてください。

でもいきなり本質につっこむような質問はだめですよ。

例えば、先ほどの例であげると、「○○学校にうちの子も入れたいんだけど、どう思う?」のような。

答えは想像できますね。

いい学校だったら、

「無理だろう」とか「やめとか」とか。

賢い妻の3か条

① 尊敬

男性は尊敬されると一番嬉しいようです。

よくもててた女の子が男の子に「すごいね」を上手に使ってました。

そんなにかわいい子でもなかったんですが、すごくもててましたね。

観察してると、男の子を「すごい」とか「さすが」とかよく褒めてました。

「なんでそんなこともできないの?」とか「ばっかじゃん」などとけなしてばかりの私との勝敗は一目瞭然ですね。

もっと早く気付いていれば・・・

② 感謝

だれでもそうですが、「ありがとう」といわれて嫌な気分にはなりません。

感謝する気持ちが大切です。

「えーー、感謝なんてできない!不満しかない」

という人でも、なんとかかすかにでも見つける努力をしましょう。

相手を動かしたければ、自分が動く

という言葉があります。

自分よりもいい生活している人や羨ましいと思う旦那さんのことを羨むよりも

まだ自分のほうがいいんじゃないか、と思える人と比べてみては?

そうすると、自然と感謝の気持ちが沸き起こってくると思います。

そんな感謝の気持ちが伝われば、「手伝おうか」なんて言葉も出てくることでしょう。

③ 信頼

信じてもらえている、というのはなによりも強いものです。

子どもも親が信じるということが最高の子育てとも言われます。

誰かに信じてもらえているという信頼感は、裏切ることができないですよね。

心配ではなく、信頼です。

かなり難しいですが、このことが強い絆になります。

信頼されたければ、まず自ら相手を信じて接していきましょう。

こんな例があります。

ある女性を好きになってしまった旦那さん、つまり浮気ですが、帰りが遅い時など妻にいろいろと嘘をつくようになりました。

でも奥さんは責めることなく、そのまま言うことを聞いていたそうです。
笑顔で聞いている奥さんに段々嘘をつけなくなって、とうとう相手の女性とは別れ、奥さんにも本当のことをいったそうです。

その奥さんが一言。

「知ってたわよ」とそして、「でも信じてたから」

その言葉で完全に旦那さんは完敗だったそうです。

泣いて詫びて、絶対に浮気はしないと心に誓ったそうです。

まとめ

妻の話がつまらないと思われるのは辛いことです。

お互いに。

そのままいけば、旦那さんはもっと話を聞かなくなり、奥さんもさすがに話すのを止めるようになりそうです。

妻の話がつまらない、の行く末は「会話のない夫婦」ですから。

それが熟年離婚に発展したりするんでしょう。

だまりこんだ妻は大抵、「私に興味がなくなった」「話も聞いてくれない」
などと夫を責めるのでしょう。

でも、そうなる前に、「妻の話がつまらない」と思っている夫の気持ちも汲んでみましょう。

そして、少しでも工夫して楽しい会話をするよう努力してみませんか?

そうすることで、また違った景色が見えてくるかもしれません。

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