沖縄で青の洞窟でダイビングのおすすめショップの選び方や注意点!
沖縄の青の洞窟でのダイビングってどう?
沖縄で念願の青の洞窟でダイビングをしてきました!
いろいろ調べてとてもいいショップに出逢え、楽しいダイビングをすることができました。
ショップにもいろいろあるので、選ぶときのポイントなどをお教えします。
また青の洞窟のダイビングでの注意点や持って行ったほうがいいものなどのお話しをします。
追記
青の洞窟体験でとっても安いところを見つけました!
スポンサーリンク
目次
沖縄の青の洞窟でダイビング行ってみた
テレビで観てからいつか行ってみたい!いつか潜ってみたい!と思っていた青の洞窟のダイビング。
行ってきました^^
お天気がとても心配でしたが、快晴で3月後半だったので気候もちょうどいい感じでした。
というのも、電話で3月は半分くらいが北風の影響で洞窟に入れないとのことでした。
これにはびっくりでした。
台風とかでなければ入れると思っていただけに、まさかの半分の確立とは。
沖縄に行くと決めたのも青の洞窟でダイビングがしたい!というところからだっただけに、これでキャンセルになってしまったら、旅の7割がたの目的が果たせない残念な旅になってしまうので
もう祈るしかないですね。
ダイビングは海外で一度体験したくらいでしたので、少し不安がありつつも真っ青な洞窟の中で泳ぐ熱帯魚を観て見たい!と楽しみ( *´艸`)
当日は北風が少し強いというものの、なんとか決行の電話をもらいショップに行きました。
到着すると名前などを書類に書き込み、半分くらいの人は波に酔いますよ、との恐ろしい言葉に迷わず酔い止めを買いました。
インストラクターの方が合いそうなダイビングスーツを選んでくれて、更衣室での着替え。
主人と長男は目が悪いので、度の入ったゴーグルを選ばせてくれました。
主人はド近眼なので、合うゴーグルなんかないかも?と思いつつもあってびっくりでした。
ここは問い合わせていなかったので、視力の悪い人はショップに問い合わせておくといいです。
揃えがないショップもあります。
着替えが終わると車でボート乗り場まで向かいます。
ボートの上で写真を撮ったり、【耳抜き】や【水の抜き方】などを教わります。
海の上でかなり不安は高まります・・・死んじゃったらどうしよう・・・。
しかも洞窟まで5分くらいでしたが、この時点でもう船酔いな感じがします。
この時点で船酔いして辞める人もいるんだとか。
足ひれなどを着け、いよいよ15キロもあるボンベを背負います。
これがかなり重い!
大丈夫か、私。大丈夫か、小学生の娘よ。
背負うとインストラクターの人から「海に飛び込んで」と言われかなり焦ります。
え。。。沈んだらどうするの?(;゚Д゚)
とこの飛び込む時はかなり勇気がいります。
「えいっ」とばかりに飛び込むと、かなりの深さ(まだ青の洞窟ではありません)と波で体が揺れ、ものすご~く不安になります。
ボートにつかまりながら必死で呼吸の練習をするも、なんだか息苦しい気がする。
【大丈夫か?!自分!】
【辞めちゃおうかな…】
とも思う瞬間です。
聞けばこの時に断念される方がけっこういるそうです。
主人もこの時が一番怖かったらしいです。
親が死の恐怖を感じているときに、子どもたちは下にいる魚たちに大興奮でしたがね(;^ω^)
でも潜ってしまえばなんとかなりました。
途中耳がキーンと痛いことが何度かありましたが、耳抜きでなんとかなりました。
耳抜きの練習はしっかりしておいたほうがいいですよ。
水面下はまるで水族館の中に入ったかのようで、ものすごくきれいです。
水族館にいるような魚たちが近づいてきます。
魚たちもダイバーに毎日エサをもらっているからか、警戒心なく近づいてくるのがとてもかわいいです。
つんつんされたりします。
いよいよ、青の洞窟へ。
入り口から入って真っ暗です。そして後を振り返ったら、
【あ~お~の世界】【青】です。
青の洞窟内は海よりも魚が少なかったです。そして洞窟を出たら、魚たちにエサをあげたりして慣れて楽しくなってきたところで、ボートに。
【もっと居たかった!】
そしてボートの上でボンベを下ろしたりしていると、ものすごい寒気がやってきます。
ガクガクブルブル。
しかも同じボートに乗り合わせたシュノーケルをしていた大学生の集団の一人がゲーゲーやっているではないか!
波にやられたらしい。
我が家も小学生の子が少し酔ったらしく、顔色が悪い。吐くまでにはいきませんでしたが。
ダイビングは酔うということをお忘れなく。
震えていると、温かいお湯をスーツの中に入れてくれます。
これが気持ちいいんです。また温かいお茶もくれて、とてもあったまります。
至れり尽くせりですね。
大満足でショップに到着。シャワーを浴びて着替えて解散です。
青の洞窟でダイビングのショップの選び方
青の洞窟のダイビングショップはどこも同じと思っていたら大間違いです。
値段の安いところを選ぼうとすると、せっかくのダイビングも面白くないものになってしまうかもしれません。
① 青の洞窟までボートで行くのか?
ここはポイントです。
値段が少し安くて、ホームページでもいいことばかり書いてあったところに予約しようと思ったら、最終的にはボートがないことを知ってがっかり。
ボートで行かないということは、65段もある急な階段を20キロちかくある機材を背中にしょって降りて行くことになります。
これはかなり大変なことだと思います。
ダイビングに慣れている人や体力がある人ならいいですが、子どもや体力に自信がない人だとこの時点で体力を消耗してしまいます。
また時間はどこも2時間というのが基本だと思いますが、この時間も含まれているため、潜っている時間が必然的に少なくなります。
夏場はものすごい混雑するため、炎天下のなか重い機材を背負ったまま渋滞を待つことになり、ただの苦痛でしかないものになってしまいかねます。
② 青の洞窟に行く確率の高いところを選べ!
決行を決めるのはショップ次第のようです。
天候や風の影響で断念するショップと行ってくれるショップがあります。
私たちが行ったショップは、かなり行く確率が高いところだったようで、当日は3月の北風が強い日でした
ボートで洞窟にむかうと4隻しかボートがありませんでした。
いつもは10隻くらいはでているようですし、ボートを使用しないところは階段事態が封鎖されるので、この時点で行けないというわけです。
私たちのようにこのために来ました、という人にとったら、行けないということはかなり残念なことです。
他のショップでなくて本当に良かったと思いました。
風の影響があるということは、酔いやすいということもありますが、空いているというメリットもあります。
スポンサーリンク
夏場などは青の洞窟に潜っても大渋滞で、上をみても人の足ひればかりだそうですよ。
③ インストラクターが何人に対してつくのか?
大抵2人に一人だと思いますが、3人の場合も一人のガイドというところも多いです。
我が家は5人なので、4店舗に聞いてみたところ3店舗は2人との回答でした。
選んだショップは3人ついてくれるということでしたので決めた要因です。
というのもほぼみんな初心者で子どももいるので、不安でした。
やってみて思うのはガイドが2人だとかなり大変なのでは?と思います。
ガイド一人が上から支えられるのは2人が限度です。
支えてもらわないと、体が浮いてきてしまうので3人に一人だとみんなで手をつないで潜って行くという感じになるようです。
激安なところは何人もつらなるようですね。
慣れている人ならそういうほうが安くていいのでしょうが、グループが違ったりレベルが違うと慣れない人に合わせたりする必要があるようです。
④ 写真はインストラクターが撮ってくれるか?
水中カメラを貸出してくれるところ多いようですが、これはこれで楽しいと思います。
でもなかなか水中で写真を撮るのは素人には至難の業のようです。
インストラクターなど慣れている人に撮ってもらうのがおすすめです。
またCDーRに入れて渡してくれるところも多いようです。利用したショップは、ラインでくれただけでした。
そういうのが欲しい人はそのあたりもチェックですね。
またカメラを無料貸し出しでもSDカードが有料だったりするので注意です。
⑤ 駐車場、更衣室完備か?
駐車場が有料になるところも多いので、予定していた金額と変わってくると気分悪いですよね。
またシャワーやコインロッカーなどが有料なところもあるので、予め聞いておくといいです。
私が利用したショップのシャワーや更衣室はけっこう汚かったです。
でもインストラクターの方がいい人だったので、そこはよしでしょう。
ただシャワーが外に2本しかなく、
私たちの他にも1組いたため、寒い体でシャワーを待つということがありました。
これはけっこうきつかったですね。
いろいろ調べるととてもきれいな更衣室のところもあります。
シャワーなどもたくさん完備されているところもありますので、納得のいくところを見つけてください。
有料のところのあるので、そのあたりのチェックです。
⑥ 餌付けはできるか?
餌付けがオプションになっているところあります。
これは面白いので入っていたほうがいいですよ。
安いからと値段で選んでみても、結局いろいろと追加されるところも多いようです。
初めにいろいろセットになっているところのほうが安心だと思います。
⑦ 貸切、個別か?
明記されていないところは、他のグループと一緒になる確率が高いです。
泳ぎに自信がない人はそれだけでプレッシャーになってしまいますね。
仲間うちや家族でまわってくれるところで、気兼ねなく楽しめるところをおすすめします。
⑧ 港からショップは近いか?
ショップが港から遠いと、それだけダイビングする時間も短くなってしまいます。
港から近くて、また青の洞窟までも近いところを選ぶといいでしょう。
全部パーフェクトなところは少ないと思います。
一番自分がどこを重要視するのか?というところから決められるといいでしょう。
私の場合は
・ガイドの人数が多いところ
・青の洞窟に入る確率が高いところ
・ボート使用
・電話応対のいいところ
・口コミ
このあたりで決めました。
値段も一人8000円で追加料金などもなく満足でした。
ガイドの方も信頼できる方ばかりで、安心して潜ることができました。
更衣室やシャワー、メイク室などは満足のいくものではありませんでしたが、中止になるところが多い中行けたということで、それだけではなまるですね。
青の洞窟でのダイビングで安いところは?
その後とても青の洞窟のダイビングは少し高いけど、シュノーケルだととても安く体験できるところを見つけたので
ご紹介します。
というところで申し込むとなんと最大26パーセントオフでシュノーケルが体験できます。
ただしやっている時とやっていない時があるので気を付けてくださいね。
青の洞窟でのダイビングでの注意点や持ち物は?
【注意点】
ダイビングは酔います。
私は知らなかったのですが、波に揺られて酔う人が多いようです。
ショップでは200円で酔い止めがあったので、迷わず買いました。(酔いやすいのです)
また20人に一人くらいはボートで行っても辞退してしてしまう人がいるそうです
私たちの前にやった若い子も、海に入ってパニックになって怖くて辞退したと話していました。
8000円ちかく払って辞退とは勿体ないですね。
私は体験ダイビングなんて遊びだと思っていましたが、いざ海に入るとかなりびびります。
ある程度の覚悟と前日の体調管理などはしっかりとして臨むことをおすすめします。
同じ船に乗った大学生くらいの若者も、帰りげーげーしていましたから。
持って行った方がいいと思うもの
・酔い止めは売っていますが、ショップで買うと高いので持っていくといいでしょう。
・沖縄の日差しは強いですし、日焼け止めも海に入っていると落ちやすくなってしまいます。
私は飲む日焼け止めを必ず携帯していきます。
私がずっと飲んでいるのはこちらです。
↓
飲む日焼け止めをとるようになって、うっかり塗り忘れた耳とか足の甲とかが日焼けしなくなったのには
驚きですよ。
・飲み物
行きのボートで喉がかわいてしまいました。
ペットボトルを持ち込むといいでしょう。
帰りには温かい飲み物を出してくれました(ショップによって違う)
まとめ
夏休みなどは青の洞窟も大渋滞なようで人の足ひれしかみれないとか聞くと、そんなんだったら行かなくてもいいのかな、と思いました。
ただ冬場などは半分は入れないようなので、旅行中の第一日目に予約しておき、そこがだめだな翌日などと組むといいでしょう。
ショップによってはやってくれるところとやってくれないところがあるので、問い合わせてみてください。
ショップを決めるポイントで値段の安さで決めないほうがいいです。
オプションで結局同じくらいか、それ以上にもなってしまいます。
いろいろ込みで入っているところが、結局はお得かなと思いました。
青の洞窟でダイビングはやって良かったと本当に思います。
子どもに見せてあげられたのもとてもいい経験になったと思います。
家族みんな大満足でした。
沖縄の海はとてもきれいで、魚もかわいいし是非体験してもらいたいおすすめスポットです。
翌日はホエールウオッチングに行きましたが、100倍ダイビングがおすすめですよ。
スポンサーリンク