亀戸天神の藤まつりの見頃や屋台は?おすすめランチや混雑は?
亀戸天神の藤は【東京で一番!】といわれていますので、一度は見に行きたいものです。
でも折角見に行っても見頃や混雑してたらがっくりですよね。地元民が見頃や混雑回避や、ゴールデンウィークに行くとどんな感じなのかをご紹介します。
屋台状況やお土産買うならどこがいいのか?お昼のランチでのおすすめなどを一挙にご紹介しま~す。
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目次
亀戸天神藤祭りの見頃や混雑は?
亀戸天神といえば合格祈願で都内では有名ですが、藤の花でも有名なんです。その美しさは東京一ともいわれています。
【藤まつり】といわれて開催されるのは例年4月の中旬からゴールデンウィークまでですが、天候などにも左右されますが大体4月の下旬が例年見頃ですね。
正直ゴールデンウィーク中は半分くらいは終わっている感じがします。ただ遅咲きの藤なども咲いているので、全く面白くないというわけでもないですよ。
棚によっては満開のところもありました。
なにぶんその時の天候に左右されるので、例年通りにはいかないと思います。でもしっかりと満開のちょうどいい時期に行きたい!という方は、直接亀戸天神社に聞くと快く教えてくれますよ。
亀戸天神社
03-3681-0010
混雑は?
ゴールデンウィーク中はさすがに列をなしています。お天気のいい連休中のお昼間などは混んでいますね。
まあどこに行っても混んでるときですけど。地元民おすすめは早朝か夜です。特におすすめは夜です。夜はライトアップされていて藤の違った表情が見られますし、、昼間よりは混んでいないのでおすすめです。
ちなみにライトアップの時間帯は日没から深夜0時までですよ。
ライトアップされたスカイツリーも見られますし、とてもきれいでおすすめです。日程的には連休が始まる前の4月の下旬の平日がおすすめです。連休中は観光バスなども停まり、大勢の観光客も多く集まります。
亀戸天神藤祭りの屋台は?
屋台はそれほど広くはない境内に所狭しと並んでいます。
お好み焼きやチョコバナナ、焼きそばなど定番ものから鮎焼きやほたて焼きなどもビールとともに売っている屋台もあり、一杯飲んでいる方も多いですね。
食べられるテーブルも出ていますが、それほど広くはないので数も限られています。
連休中のお昼間などはテーブルもいっぱいですし、座って食べられるところも正直あまりないです。
ないと言ってもいいくらいです。ランチや食事するなら亀戸駅付近においしいお店はたくさんあるので、そちらに行かれることをおすすめします。
亀戸付近でおすすめランチは?
私も長年近くに住んでいて初めて知ったのですが、亀戸天神のすぐ近くの【菜苑(サイエン)】という中華やさんがおいしいそうです。
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【孤独のグルメ】をたまたま観ていたら、地元が出ててそこでここの【菜苑】が紹介されていました。
ここの【純レバー丼】がおいしいようです。というのもまだ食べたことがなく、一度行ってみたいと思っていたら瞬く間に人気店になっていました。
【孤独のグルメ】のほかにも芸能人が紹介したりして、そんなに混んでいる印象はなかったのですが、行列を見かけるようになりましたね。
ちなみに今年の連休中の中日の平日でもこんなに混んでいてびっくりです。
あとは亀戸といえば【亀戸餃子】ですね。安くておなかいっぱい食べられます。昔は小さいお店1店でやっていたのに、気づいたらたくさん支店ができていました。
ラーメンもおいしいお店がたくさんありますよ。激辛好きの私のおすすめは【蒙古タンメン】ですね。ほかには【らーめん なが田】もおいしくて有名です。
少しゆっくりしたいなら【珈琲道場 侍】です。カウンターにロッキングチェアーが並んでいて、ギーコーしながら美味しいコーヒーが飲めますよ。食事メニューもあります。
ただ亀戸駅近くなので、歩いていくと少し距離があるかもしれません。
近くで少し休憩をという場合には、【船橋や】さんですね。
くずもちで有名ですが、ここのは本当においしいと思います。大好きでしょっちゅう買っています。
くずもち好きなのでいろいろなところのものを食べましたが、やっぱり【船橋屋】さんのが一番だと思います。
遠くのデパートまで何かデザートを・・・と探しても結局船橋屋のくずもちを買って帰る私です。
天神さんの近くにあるのは本店ですが、ここには喫茶室があります。
あんみつなども食べられます。普段はそれほど混んでいませんが、さすがにこの時期は混んでいますね。
聞くと連休中は1時間ほど待つこともあるとか。
お土産を買うなら是非ここのくずもちをおすすめします。船橋やのは食べたことがないという方は是非!ちなみにここのものは冷蔵庫には入れてはいけないんですよ。
おもちが固くなってしまうようです。食べる直前に少し冷やしていただきます。
亀戸天神豆知識
亀戸天神は合格祈願や藤まつり、梅まつりなどで知られますが案外知られていないのが【筆塚】です。
書家や書道に励む人たちが筆の労に感謝し、一層の上達を願って廃筆を納めました。
たくさんの筆が納められていました。もしご自宅に不要の筆などございましたらおもちになるといいですね。
また亀戸天神には赤い太鼓橋が目につきますが、これは【人生】をあらわしているとも言われています。
一番最初にあるのが【男橋】で【過去】を表しています。
次に平らな橋【平橋】があり、【現在】を表しています。そして最後に【女橋】(男橋よりも少し小さめ)と言われる【未来】ですね。
池、橋を人の一生に見立て【三世一年の理】と言い、この3つの橋を渡り精神を清め、そして神前へと行くというわけです。
ちなみに池は【心字池】(しんじいけ)といわれ心の字をかたどった池だそうです。
神様に近づく道真公のい波乱の生涯を重ねて作られたようにも感じますね。
そんなことを思いながら橋を渡ってみられるのもいいものですよ。
まとめ
亀戸天神の太鼓橋などの風情がなんとも好きです。梅や菊などもありますが、やぱり【藤】だと思います。
パワースポットといわれる由縁もありますので、パワーもいただきつつ風情のある藤を愛でられに来はいかがですか。
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