モルモットを飼うか悩んでる人へ!大変なことや注意点は?
モルモットかうさぎか?ハムスターか?小動物を飼う時の選択肢になる3つですね。
モルモットは個体の値段も手ごろですので、安易に飼ってしまう人も多いようです。
でもちょっと待って!!!
意外と考えてるよりも大変なことお話しします。
大変なことや飼ううえでの注意点や覚悟することなどお話しします。
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目次
モルモットを飼う前に!大変なことは?
モルモットを飼って一番大変だったことが何って、糞です!!!
そう!うんちです。毎日大量のうんちの量に驚くかと思います。私は驚きました。
まだ小さいうちでも大量のうんちをします。どのくらいするかというと、基本毎日うんち掃除はしないといけません。
二日掃除しないとうんちまみれになっているモルモットがいます・・・。
夏場は一日に二回くらいは必要かもしれません。
夏場に二日家を空けて帰ってきたら、ケージ中がうんちだらけになっていてモルも大きいうんちのかたまりにみえたくらいです(>_<)
さらにうんちの臭いがひどい・・。
この二日間で大量のうんちに大量のコバエがたかっていた時は、家から飛び出そうと思ったくらいです。
それ以降モルをおいての外出はできなくなりました(・.・;)
まずここのうんち掃除は毎日するということは、覚悟しておいてください。
ハムスターと同じように考えている人もいますが、全然違いますよ。
・鳴き声。
モルモットはけっこうおしゃべりしますよ。うるさいというよりは、かわいいんですけどね。
感情豊かなので嬉しい鳴き声とか怖がっているときとか、エサがほしい時とか、いろいろな鳴き声を発します。
隣近所を気遣うほどの大きな声ではありませんが、家の中ではけっこうな存在感を示します。
寝室に近い場所にケージがあるときは夜中でも鳴くので、そのあたりも覚悟しておいてください。
・食事
かなりの量を食べます。
ペレットや牧草に加え、野菜や果物を1日朝晩と与えます。本当に食べては出して食べては出しての生活にしか見えなくなる時があります。
野菜や果物などは大好物なので、冷蔵庫をあけただけで「キューイ、キューイ」と欲しがりますよ。(きゅうり、くれ)と言っているわけではない。
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モルモットを飼う前の注意点は?
・寿命
案外知られていないことのようですが、モルモットはけっこう長生きしてくれます。
5,6年は平均的ですが、10年くらい生きる子もけっこういるそうです。ですので自分がいくつくらいになるまでは生きてくれる、ということもしっかりと計算して飼う必要があるといえます。
・温度調節
モルモットは熱さにも寒さにも弱いので、しっかり温度管理をしてあげないと弱ってしまいます。
夏場でも留守にするときでもエアコンはつけておいてあげましょう。
・病気
モルモットは病気になりやすいです。
皮膚病がもっとも多く、尿路結石などの病気もかかりやすいです。モルモットを飼って生涯のうち1、2度は病院に連れていくことがあるかと思います。
モルモットの飼育はいくらかかる?
一か月エサ代やペットシートなどで2000~2500円程度だと思います。
なにを与えるかにも変わってきますが、私はこのくらいかかりました。
野菜や果物などは別です。
他には病院代が皮膚病でしたが6000~10000円程度かかりました。手術などするともっとかかりますよ。
あとは臭いが気になるときにペット専門のカンファペットは定期的に購入していました。
これは直接モル自体にもかけられるという点が他の消臭剤にはないので、モル自体の臭いが気になるときもシュッシュとできて便利です。
モルモット自体も5000~8000円以内くらいで購入できるので、お金はそれほどかからない動物だといえるでしょう。
さびしがりやのモルモットはいろいろな鳴き声で飼い主を癒してくれます(^^♪
まとめ
モルモットはよくハムスターにするかモルモットにするか?の選択にされがちですが、モルモットはハムスターというよりも
うさぎよりです。
大きさも両手で支えないといけないくらいの大きさになりますし、存在感はかなりのものです。
飼うならそれなりの覚悟をもって飼ってくださいね。
うんちの量の多さは想像以上だと思いますので、まずは毎日うんち掃除できるかできないか、だと思います。
慣れればとってもかわいいペットです^^
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