中学生でお股がかゆい原因は?今すぐ痒みを取りたい!市販薬は?
お股、あそこ、陰部がとにかくかゆい!!!
かきすぎて血まで出てきてしまった!
トイレに行くとしみて痛い!
痒くて勉強どころじゃない!
でも恥ずかしくて親にも言えない時はどうすればいい?
いますぐ痒みを取る方法ととりあえず病院に行かなくても、市販薬で対処する方法などをご紹介します。
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目次
中学生でお股がかゆい原因は?
おまたがかゆくて眠れないくらいなのに、親にも恥ずかしくて相談できないという中学生は多いようです。
でもそんなに恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ(*^^)v
けっこうあそこがかゆくなってしまう、中学生の子はけっこういるようです。
ただ友達にも大きな声で言えないだけで、悩んでる子も多いようなので安心してください。
おまたが痒くなる原因はいろいろありますが、最近多いのは【不潔】ではなく
【洗いすぎ】が原因のことが多いです。
体を洗う石鹸でお股や陰部もゴシゴシ思いっきり洗ったりしていませんか?
痒いからさらに洗ってしまっていませんか?
だとしたらまず洗うことを辞めましょう。
お股には常在菌というばい菌を殺してくれるいい菌がいます。
大切な場所ですので、常在菌が普通に生活していれば守ってくれています。
でも体を洗う石鹸はアルカリ性のものが多く、強いのでそのいい菌を殺してしまうのです。
お股は酸性の状態を保っているときちんと悪い菌を退治してくれ、トラブルなしです。
ちなみにお股は3.5~4.2のPH値で酸性を保っていれば、健康的です。
ですので専用の酸性に保つ石鹸を使いましょう。
日本ではデリケートゾーン専用の石鹸はまだそれほど一般的でないようです。
でも実は欧米だとこれは一般的なことなんです。
髪はシャンプーで髪用のシャンプーで洗いますよね。
顔も中学生にもなれば、洗顔石鹸使いますよね。
デリケートな部分は専用の優しい石鹸で洗うということは当たり前のようですよ。
また逆に【不潔】で菌が繁殖してしまって痒くなってしまう場合もあります。
よく小学生中学生の女子に多いのが、ウンチの時に肛門から前にふいてしまうことが要因となっていることが多いです。
なかなかそういったことを教えられることもないので、習慣になっているようですが、ウンチの大腸菌がそのまま陰部に付着してしまう可能性があります。
前から後ろにふく習慣をつけることが大切です。
また生理も始まって慣れない頃だと思います。
友達よりも早くきてしまった子などは、ポーチを持ってトイレに行くことを恥ずかしがる子も多いようです。
女子トイレが混んでいたりして、ナプキンを変える時がないなんて子もいるようですね。
量が少ない日でもナプキンをこまめに変えないと、ムレて細菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
長時間つけておいたナプキンは、とってもニオイますよね。
【くさい】と思うニオイはほぼ雑菌のニオイでもあるのです。
そうして陰部の菌の状態のバランスが崩れて、かゆみを引き起こすのです。
他にも身体的に疲れていたり、ストレスがかかると免疫力が落ちてしまうといった
こともあります。
中学生のお股の痒みを取る方法は?
初めに、おりものの状態を確認してください。
おりものがいつもと違う状態だったり、ニオイが強かったりする場合は病院に行く必要があります。
中学生の場合は性病が原因ということはないと思うので、ガンジタという免疫力が低下している時や洗いすぎによって
常在菌が少なくなっている時にガンジタというカビが異常発生してしまうことがあります。
ちなみにガンジタの場合はカッテージチーズのような白いポロポロとしたおりものが特徴的です。
薬局などでも薬は販売されていますが、きちんと何の菌か病院で検査して合う薬をもらうのが一番です。
金額も薬局で薬を買うのと変わらないくらいです。
おりものの状態も変わらず、ニオイもそれほどきつくない場合はとりあえず
・石鹸でお股を洗うことを辞めてください!
かゆいから思わずゴシゴシと洗ってしまうかと思いますが、石鹸で洗うことを辞めると治ったというケースも多いです。
お医者さんもお股は洗い流すだけで十分だといいます。
・通気性のいい下着に変えましょう。
中学生などは下着にさらに黒いスパッツなどを履くケースが多いと思います。
夏の暑い日などはお尻だけムレてしまったりしますよね?
その状態は菌が繁殖しやすいです。
娘がお股がかゆいと言っていた時は、本当は下着だけにしてほしかったのですが、
黒いスパッツは履きたいということだったので、黒いスパッツにおりものシートをつけるという
状態にしてもらいました。
1枚下着がなくなるだけでもかなり通気性は変わってきます。
・お股専用の石鹸を使いましょう。
デリケートゾーン専用の石鹸もいろいろありますが、大人用のいい香りにするものなども多く出回っています。
痒みをとってお股の状態を酸性に保つことが目的であれば、きちんとした製薬会社の石鹸を使うことをおすすめします。
私の中学生の娘にも使わせている、持田製薬のコラージュフルフルがおすすめです。
カビ菌に効果的な有効成分が入っていて、おりものが白いポロポロになるまでにはいかないけどかゆい!
と言う場合は軽度のカビに侵されている場合があります。
その時は有効成分が入っているお股専用の石鹸で洗ってあげることにより、症状が一気に軽くなります。
というのもこの石鹸は抗真菌成分ミコナゾール硝酸塩と殺菌成分トリクロ酸配合で、真菌に効く有効成分が入っているからです。
つまりお股がかゆくて、これでよくなる人は【カビ】が原因ということですね(;・∀・)
こちらは皮膚科の先生にもよくすすめられるものですので、安心して使えますし効果も期待できます。
泡ででてくるので、優しく洗ってくれるのも特徴です。
泡をつけたらこすらずにそのままつけておいて、カビを退治するのが効果的な洗い方です。
・生理ナプキンの見直しを。
生理用ナプキンってどれも同じように思っていましたが、全然違います。
私もあるメーカーのものがずっとニオイや吸収率もよくてそれだけしか使っていませんでしたが、あるとき友達に【それってすごくニオイがこもるやつだよね?】と言われ、【ハッ】としました。
確かにナプキンを変えるときに、ニオイがするな、と。
それが外にニオイをもらさないためなのでいいのかもしれませんが、確かになにかしらトラブルはあったなあ~と。
試しにナプキンを変えたらまるっきり違うことに驚きました。
以前のものは底もビニール製で密閉率が高かったのですが、変えたものはビニールなどはついていなくコットンのものですが、以前の【もわっ】とした感じは全くありません。
時々かぶれなどもありましたが、ナプキンを変えてみるとデリケートゾーンのトラブルも少なくなるかもしれません。
コットンだけのナプキンなどもありますので、いまいちど自分に合うナプキンを試してみられるといいと思います。
ちなみに通気性がいいことで知られているナプキンは
・「ロリエのしあわせ素肌」か
・「エリス素肌のきもち」
あたりがおすすめです。
密閉率の高いものは、それだけ【こもる】ということです。
ムレて雑菌も繁殖しやすいといえます。
かぶれてしまう人などは、布ナプキンがとてもいいようです。最初はオーガニック素材などを選ぶといいですね。
一見面倒な気もしますが、ためておいてハイターなどにつけこんでおいてざっと洗うだけのようで、かぶれて病院通いしていた友達も病院通いがなくなったと話していました。
布ナプキンは一期使うとやみつきになる人が多いですよ。
・うんちの時は前からふく
これは先に話した通りですが、習慣になっている人は注意するようにしましょう。
肛門付近には100種類以上の細菌がいます。
そのまま細菌のついたまま、デリケートな部分をふいてしまうと移動させてしまうことになります。
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中学生のお股の痒みを取るための市販薬は?
デリケートゾーンの薬といっても、いろいろありますね。
・フェミニーナ軟膏
・デリケアクリーム
・フレディ
・フェミノン
とありますが、もっとも有名なのがフェミニーナ軟膏でしょう。
ではどれがいいの?と思いますが、それぞれメインはかゆみ止めの成分が入っていて虫刺されにも使ってもいいような薬です。
デリケートゾーンだけというわけでもないようです。
違いは?というと、【デリケア】には荒れた皮膚を治す【アラトイン】という成分が入っています。
かきむしって炎症をおこしている場合には、効果的といえます。
その他は基本大差ないようですね。
主成分のかゆみ止めの成分が最も多いのは、フェミニーナ軟膏ですので迷った場合はフェミニーナ軟膏がいいでしょう。
ただし、コラージュフルフルの泡石鹸を使うだけでも、かゆみはかなり抑えられると思います。
コラージュフルフル泡石鹸はどこで買うのがいいの?
公式サイトから申し込むと、いろいろな試供品がプレゼントされますし、
価格もお得です。
こちらからだと送料無料で1944円で購入できますよ。
公式はこちらになりますのでご参考までに
清潔にして陰部の状態を保ちつつ、軟膏を使うことをおすすめします。
ただし!!!
何度もいうように
ガンジタ膣炎の場合は病院に行きましょう。
白いポロポロしたおりものや黄色いものなどがあるようでしたら、ガンジタのおそれがあります。
フェミニーナ軟膏にガンジタようの薬もありますが、注意書きとして病院でガンジタと診断された人のみです。
自己判断で使ってしまうと症状が悪化したり、その後病院に行っても診断がうまくできなくなる可能性があります。
ガンジタなどは恥ずかしい病気ではありません。
5人に1人はかかっているともいわれていますので、恥ずかしがらず親に相談してみてくださいね。
親も経験している方がほとんどですので、理解してくれると思いますよ。
ちなみに病院は【婦人科】がいいでしょう。
女医さんがいるところだと安心ですね。
【追筆】
こちらのコメントでいただいた情報ですが、ビオレの弱酸性、牛乳石鹸の赤箱でもよくなった方がいるそうです。
その辺りならお小遣いでも買える範囲ですので、試してみるのもいいかもですね。
まとめ
お友達の中学生のお子さんが、陰部のかゆみを親に相談できないでずっと隠していたそうです。
ちなみに父子家庭だったので、仕方がないような気もしますね。
まあ大人が思う以上に中学生の多感な時期ですから、小さな体で相談できずに悩んだんだろうなと思うと切なくなりました。
ちなみにその子はガンジタなどではなく、ただの洗いすぎで陰部の酸性値のバランスの問題だけでしたので炎症剤をいただいてあとはコラージュフルフルの使用で、その後再発もないようです。
どうしても相談できない場合などは、石鹸を変えたりナプキンを変えるなどしてまずはできることを試してみてくださいね。
早くよくなることを祈っています。
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痒くて痒くて眠れなくて、でも生理とかきてないし、、、、親に相談できずずっと悩んでいました。保冷剤で冷やす(恥ずかしいけど)とちょっと痒みがやわらぎました、、、牛乳石鹸の赤箱にかえると治りました!ビオレの弱酸性でもOKでしたよ!!!長文で失礼しますm(´`)m
コメントありがとうございます。
有益な情報を記事の中でも紹介させていただきますね。