アポロチョコが好きでたまらない!由来や大人の粋な食べ方!

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アポロチョコの魅力を語ります。

アポロチョコってかわいすぎませんか。

アポロチョコの由来って何か知ってますか?

またアポロチョコを大人が食べる時の小粋な食べ方など

アポロチョコ大好きな私が語ります。

 

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目次

アポロチョコが好きでたまらない

 

あーーー、また買ってしまった。

 

アポロチョコ。

 

もう四十も過ぎて子どもも大きいのに、時々気づくと

 

ふっと・・・・買っている。

 

これはもう無意識。

レジに並んで子どもが勝手に入れたお菓子をピッとやった時に

「あっ!」とびっくりするように、自分で入れたくせに

「あっ!」とびっくりしている。

 

アポロチョコ。

 

 

味?

 

 

子どもの頃はこれほど美味しいものはない!とどんぶりにいっぱいになったアポロチョコを夢見た。

いまは人工的なイチゴの香りのついたチョコレートを、目をつぶって食べたら美味しいとは言い難いだろう。

 

パッケージをあけると、ぶわっとひろがつイチゴの香り。

あーーなにも変わっていない。

 

一粒、パクッと。

 

鼻から抜ける【イチゴ香料】の香り。

そう、この三角が口の中でじんわり溶けていく感覚がたまらない。

 

 

三角って実は口の中でかなり違和感がある形だ。

 

だからこそ、強烈に味覚として記憶されている。

 

もし私が記憶喪失になっても、アポロチョコを食べれば何かしら思い出す自信はある。

 

並べてみてもかわいい。

1箱33粒。

 

うん。変わってない。

 

 

・・・と、ちょっと待って!

 

33って何か意味があるのかな?と調べたら震えた。

33という数字は神秘学でも非常に重視される数字なようです。

 

もういろいろな意味があるんだけど、その中でもここかな、と。

 

純粋太陽暦では33年で季節が一巡するといいます。

またネブラ・ディスクには32個の星と、月と太陽が表わされていて、月と太陽を合わせれば33個になる。

 

イエス・キリストも33歳で亡くなったよな。

ディズニーランドにある会員制レストランの名前はクラブ33だよな。

日本の女性の大厄って33歳だよな。

フリーメイソンの最高階級って33階級あるよね?

 

 

なになに?ここまで考えての33粒?

アポロチョコ都市伝説???

 

と一人興奮してしまった。

 

さて。

 

小学生の頃の遠足のおやつは絶対にアポロチョコだった。

300円以内のおやつ制限の中、アポロはかなりハードルが高い。

それでも

結局買ってしまっていたアポロチョコ

 

そう。

 

アポロチョコといえば遠足。

遠足といえばアポロチョコだった。

 

楽しいワクワクとした高揚とした気持ちのそばにはいつもアポロチョコがあった。

青春時代よく聴いていた曲とか聴くと、そのころの気持ちが蘇る感じに似てる。

 

アポロチョコをほおばると口いっぱいに広がる、手放しでわらっていたあの頃。

半分程度食べたあたりのあのカラカラと箱の中で踊る音が好きだった。

 

まだ残ってる!

 

そのカラカラの音が段々小さくなってくるのと同時に日が暮れていくのを感じていた。

ドラえもんがいたら、一生アポロチョコがわいてくるアポロチョコをもらおう!って

真剣に考えていた。

 

 

これがアポロチョコではなくて、

きのこの山だったら、

たけのこの里だったら、

と想像してみる。

 

多分これほどまでに長い付き合いにはならなかったと思う。

きのこの山やたけのこの里は主張し過ぎるのだ。

 

またいまたくさんのアポロチョコの姉妹たちが出まわっている。

全て制覇した。

兄弟、姉妹の中でも富士山バージョンは味が他のものに比べて超越している気がする。

 

でも、やっぱりこいつに戻る。

 

 

アポロチョコのこの形状と味。

パッケージデザインの秀逸さ。

全てがしっくりくる。

 

控えめな感じとかわいさが完全なバランスでできあがっている。

大人になって「あっ」と無意識に買ってしまう要素を兼ね備えているのだ。

 

きのこの山だと無意識には買えない。

ポケットに入れるのは大きすぎるし、ポケットに入れて遊べやしない。

このサイズ感といい、イチゴチョコといい、もはやこれは子どものおやつの域を超えているんではないかと思うほど。

全てが完璧。

 

そしてネーミング。

 

なんだよ、アポロって。

 

もう完全に人生かけてやられている。

芸術品とも思える。

 

アポロチョコありがとう!

アポロチョコばんざい!

アポロチョコよ永遠に!

 

 

子どもの名前をアポロにすればよかった・・・

 アポロチョコの由来って?

アポロチョコの魅力はなんといっても名前ではないでしょうか。

 

【アポロチョコ】

 

この響きがかわいすぎてキュートだ。

 

これが「イチゴチョコ」・「イチゴの山」・「イチゴの里」とかだったら、ここまで残らなかったように思うし、私も初めに手に取らなかった気がする。

 

アポロチョコの名前の由来はギリシャ神話のアポロ=太陽神からとったということです。

 

そして形ですがアポロ11号が帰還したときの形をイメージして作られたそうです。

 

名前はアポロ11号が先のような気がしますが、明治製菓のほうが初めに商標登録したそうです。すごいですよね。

ちなみにアポロチョコって「きのこの山」の生みの親なんです。

 

同じ機械からもっといろいろな形ができないかと、工夫を重ねて作られたのがきのこの山だそうです。

確かに似ていますよね。

 

アポロチョコが発売されたのが、1969年8月7日です。

いまから47年前に月面着陸したアポロ11号の形状したチョコ。

 

これ→

似てるよね。

 

そしてそのチョコの名前が太陽神からの名前。

 

もうなんというか、人々の夢や希望の固まりのようなお菓子な気がします。

 

1969年がどういう時代だったかというと

・東名高速道路全通

・日本初のホームセンター1号店

・テレビアニメ『サザエさん』放送開始

 

商品だと

・UCC缶コーヒー(UCC上島珈琲)

・ハイソフトキャラメル

・おにぎりせんべい(マスヤ食品)

 

などが新発売された時代なんです。

 

ハイソフトキャラメルも懐かしい・・・

いまは見かけないけど。

 

このような時代に【アポロチョコ誕生】

もうびっくりじゃないのか?

アポロチョコを食べれば、空も飛べるような気がするくらい。

 

あー、アポロチョコ・・・・大好き

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アポロチョコの食べ方いろいろ

 

アポロチョコは上のイチゴ部分と下のチョコ部分を上手に分解するのが流行りましたね。

 

きれいに分解できると【いいことある】とかなんとかで歯うまく歯の部分に合わせてカリッとやるのですが、これがなかなかうまくきれいに半分にならないわけで。

 

でもアポロチョコのおいしさは、イチゴチョコのあの香りとチョコが混ざった状態が絶妙なバランスで口の中でおいしさのハーモニーを奏でるわけなのに、分解してしまってはただのイチゴチョコとチョコいしかならなくおいしさは半減してしまうんですよね。

 

でも大人になってからもときどきは分解しますが、大人のアポロチョコの最高な楽しみ方を紹介します。

 

① 焼く

 

180度のオーブンで8分ほど焼きます。

これが溶けないでサクッとホロッとした全く別物のお菓子になります。

食パンにアポロチョコをのせて焼いても、同じような感じになって変わったチョコパンのようになりますよ。

 

② シャンパンに入れてみる

 

これが面白いんです。

おうちパーティーの時などシャンパンやサワーでも炭酸系ならなんでもいいのですが、やはり一番のおすすめはシャンパン。

シャンパングラスにアポロチョコを入れるとあら不思議。

浮かんだり沈んだりとアップダウンしてまるで生きているかのようです。

これがけっこううけるんですよ。

 

子どもたちには炭酸ジュースに入れてあげると、キャーキャー言いますよ^^

でも大人になってからシャンパンに入れるアポロチョコの光景が最高に好きですね。

 

 

これは気どったバーで「いいもの見せてあげる」って男の子がシャンパンにチロルチョコを

入れてくれて発見しました。

 

おしゃれなバーでチロルチョコというのも、かなりセンスがあると思います。

なんというかギャップです。

 

これ、女の子は絶対に喜ぶと思うなあ。

いつもポッケにアポロチョコを入れておくと、いいことあるのでおすすめ。

 

しかも入れてすぐには浮かばないところがなんともかわいい。

時間がたってから、ぷくぷくと浮くのでそのゆらゆら感がたまらなくかわいいんですよ。

 

でもアポロチョコはなんといっても小さい箱をカラカラ言わせて、一粒ずつ食べるのが最高な食べ方

に戻るんですけどね^^

 

 

アポロチョコの魅力はお菓子を超えた何かがあって、一生存在していてくれないと

私は困るだろうな。

 

もし発売停止にでもなったら、真剣に人生かけてデモでもするかもしれない。

 

こんにゃく畑が発売中止になった時は、かなり真剣に発売中止の反発運動したけど、

アポロチョコがそんなことになったら、そんな比ではないだろうなと思う。

 

 

アポロチョコ、好き。

 

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