ライオンキングを観てきての感想!持ち込みや食事は?楽しみ方伝授
劇団四季のライオンキングを大井町にある夏劇場で観てきました~~~。
いままでは春劇場だったのですが、移転して夏劇場で観るのは初めてです♪
劇団四季のライオンキングを初めて観る方に、劇団四季を100%楽しむ方法をお話しします。
劇場内での食事や持ち込みは大丈夫なのか?グッズやお土産は買えるのか?などもお話ししていきますね~。
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目次
ライオンキングを観た感想
やっぱり劇団四季のミュージカルって最高ですよね( *´艸`)
つっこみどころは盛りだくさんですが3時間近いお芝居なのに全く飽きることなく、子どもから年配までまさしく老若男女楽しめる舞台になっています。
とにかくきれい!
衣装やセットなどがきれいで、内容よりも観ていてきれいだな~と♪
だから小さい子供でも十分に長時間でも楽しむことができるんでしょうね。
そして舞台転回が流れるように進むので、なんというかさすがですよね。
息つく暇がないくらいに、次々と面白い仕掛けがやってくるからずーーーーーーーっと
面白い!!!!
3時間なんて本当あっという間。
夢の世界。
俳優さんたちも非の打ちどころがないくらい完璧な歌声と声量だし、下世話な話しですが唯一稼げている劇団というのは納得です。
チケット代金10000円というのは納得の価格です。
行かれる前にこのような動画で気分を高めるといいですよ。
この動画を観て知りましたが、お面って電気で操っていたんですね。
どうりで動きがスムーズだと思った。
ただつっこみどこもたくさんあって、またそれが観終わった後に子どもや友達と話すネタとしては楽しいところなんですが、
ちょっと話していいですか?
(劇団四季命の方は読まないでください)
一番はシンバが悪役のおじさんを倒すシーン。
あれ?シンバがやっつけた感じにはなってない????
おじさんが間違って落ちてしまった感じになってる???
↑観たらわかると思います。
というかシンバは大人になってもまだメスライオン(ナラ)にやっつけられそうになっている?
ん?やっぱり芋虫とかばかりしか食べていないから弱いのかな?とか思ってしまった。
そして「シンバよ気づけよ」問題。
悪役のおじさんに二度もだまされているのに、ナラがおじさんに王国が支配されているという話しを聞いても騙されていたことに気づいていない。
さらに悪役のおじさんが自ら
「ムファサを殺した」と言われて気づくのだが、いやいやその前に気付けよ!って感じ。
アホ鈍感すぎやしないかい?
そして悪役が素直過ぎないか?
素直に自分が殺したとか白状しちゃうなんて。。。
そのあたりシンバのもっと知恵のあるところと、最期の戦うシーンで間違って落ちちゃった感じではなくきちんと戦って倒して欲しかったなあと。
↑観たらわかります。
そしてメスライオンの涙に(笑)(笑)(笑)
真剣なシーンなんですが、目のところから紙テープが出て涙を表現しているんですが、ここがかなりつぼった(´▽`*)
プッって笑いそうになったけどシーンが悲しみなので、誰も笑っている人いなかったなあ。
でも後から友達に話したら「私もおかしかった」と共感してくれた。
というかあの涙になる紙テープ、売れそう( *´艸`)
あれだけ人形の表情を出せる役者ばかりなんだから、悲しみもわざわざ紙テープで表現しなくても仕草などで表現してほしかったなあ、と。
お面を取り外すのはどうなの?問題。
ムファサがシンバと話すシーンでライオンのお面を置いて人間になって話すシーンがあるんだけど、「えっ?」って思った。
この仮面がものすごく精巧で観ているうちに俳優の顔を忘れて仮面のライオンの顔に感情移入しているんだけど、途中その仮面を置いてしまうシーンがあって
「え?!それありなの?」とか思ってしまった。
「取り外しとかしちゃうの?」
いままでお面に感情が入っていた観客の気持ちは?とかって思った。
鳥のザズーもなぜかシンバがザズーの人形を持っていってしまって、人形役の人がそのまま舞台でかけずりまわっているシーンがあるんだけど、
「え?いいの?!」って思った。
なんというかお面とか人形って一心同体でいてほしい気がした。
人形の動きとかが本当にすごくて、観ていると人形ということを忘れてしまうくらいになっているところに現実を見せつけられる気がするのは私だけか。
なんか着ぐるみを着た人が頭だけ外してしまってたばことか吸って休憩している、あの観てはいけない場面のような感覚に陥ったんだけど。。。。
また「心配ないさ~~~~~」
のセリフは確実に大西ライオンが頭によぎる人が9割がたいるだろうなと思った。
まあつっこみたいところはまだまだたくさんあるのですが、こういうつっこみも後で一緒に観た人と話すのもとても楽しいところですよね♪
劇団四季ってこんなパロディもするんですね。
ハクナマタタ~~~♪(気にするな)という意味は実はこういうところをもじっているのか???
でもでも口コミや評判でも多く言われていますが、オープニングのシーンは鳥肌総立ちです。
のっけからやられます。
そしてこの感動が絶え間なく続きます。
何度も観たいと思うミュージカルですよね~~~。
私も会員になろうかなと真剣に思いました。
ちなみに四季の俳優の精神を貫いている言葉は
「一音落とすものは去れ」
だそうです。
一音残さず、歌やセリフをはっきりと観客に伝えるために俳優たちは徹底したトレーニングを行っているそうですよ。
私は舞台が好きで昔から小劇団から四季までいろいろ観ていますが、この徹底した練習というのが観客に一瞬のスキも与えない舞台に通じているんだろうなと思います。
ライオンキングの夏劇場は持ち込みや食事はできるの?
ライオンキングの時間帯が微妙なんですよね。
ちょうどお腹がすく時間なので、もし途中でお腹がなったらせっかくのお芝居に集中できなくなってしまいます。
持ち込みはもちろんオッケーですよ。
と言うか持ち込みしたほうがいいです。
席では飲食はできませんが劇場内にソファーなど座るところはたくさんあるので、慣れている方はおにぎりなど軽食を持ってきて休憩時間に食べています。
パンなどが売られている売店が2階にありますが、休憩時間はめちゃくちゃ混みます。並びます。
なので食べ物は来る前にコンビニなどで軽食を買われることをおすすめします。
休憩時間が20分なので私もコーヒーを買って飲もうと思ったら5分前のお知らせがなってしまいました。
一口飲んだだけで終わりました(ーー゛)
ちなみにペットボトルなどはカバンにしまえますが、コーヒーなどの飲みかけのものは持ち込めません。
後で飲みたい場合には係りの人に頼めば預かってもらえますよ。
・トイレ問題
トイレも女性トイレは並びます。
数が多いので順番も早いのですが、何か食べてからトイレに並んだのでは遅いです。
トイレに行く場合は休憩時間になってからすぐに行かれる方がいいでしょう。
それから軽食などをとることをおすすめします。
また1階と2階にトイレがあるのですが、1階トイレのほうがすいているようでした。
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ライオンキングのグッズやお土産は?
1階にグッズやお土産を買う売店があります。
タオルやキーホルダー、クッキーなどなどいろいろありました。
お土産ランキングは
1位 クッキー缶
2位 ハンドタオル(イエロー)
3位 タブレット
となっていました。
娘はぬいぐるみのストラップを買っていましたが、(白目が怖いですけど。。。)後からマスキングテープ買えば良かった~なんて話してましたよ。
また劇場の曲のCDは劇団四季/ディズニー ライオンキング ミュージカル売店で買うよりもこちらで安く購入できました。
舞台を観た後で聴くとまたあの感動がよみがえってくるのでCDはおすすめです。
ライオンキングって子どもは楽しめる?
とにかく飽きさせない演出なので、小さいお子さんでも十分楽しめると思います。
幼稚園の団体も入るそうですから、幼稚園くらいになれば騒いだりしないで楽しんでくれるかと思います。
ちなみに3歳以下で膝に上で抱っこできるならチケット代はいらないようですね。
そして劇場も小さいお子さんにとても寛容なようで、騒いだりしてしまった場合は係りの人が飛んできて後方の親子観劇室につれていってくれるようです。
でも実際2,3歳子は楽しめるのだろうか?という疑問は残ります。
情操教育という面でとてもいい舞台だとは思いますが、3歳未満の子どもに親が大変な思いをしてみせて価値があるのかどうなのか?
私も長男の時は情操教育と思って小さい頃からミュージカルや音楽界などいろいろ連れて行きましたが、大きくなってから聞いたら
全然覚えていない(ーー゛)という。
記憶があったのは4歳の頃に観たミュージカルでした。
といってもこちらがこういう場面がって、ああいう場面があってと話していったら
「あーーー、観た様な気がする」と。。。
もちろん3歳の頃にみた舞台が忘れられないといったお子さんもいますので一概には言えませんが、親が観たいなら子どもは託児に預けてゆっくり観た方がいいのかなと。
子どもに是非とも本物の舞台をみせたいなら、時間が長いので映画2時間をおとなしく観ていられそうなお子さんなら大丈夫かなという気がします。
チケット代が高いので子どもが騒いでしまう恐れがあるなら、もう少し理解のできる年齢になってから連れていったほうがいいのかなと思います。
キャッツも観てきたので、感想などはこちら
↓
<劇団四季のキャッツを観てきた!の感想や観る前に気を付けておきたいことまとめ>
ライオンキングのまとめ
劇団四季のライオンキングは素晴らしい舞台です。
子どももおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるミュージカルです。
軽食を持参して思いっきり楽しんできてください。
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