浅草酉の市2015の楽しみ方のポイント!熊手から屋台まで
浅草酉の市、行かれたことない方は一度は行ってもらいたい。
酉の市は全国さまざまなところで開催されてますが、浅草は規模がちがう!
ご商売をされていない方でも、熊手を必要としない方でも、規模の大きい
お祭りみたいなものと思っていただいていいと思います。
お子さんを連れていってもよし、デートでも家族と出掛けてもよし、
お一人で散策されても楽しいですよ。
夜中もものすごい活気で、なんだか元気がもらえますよ。
そんな酉の市の楽しみ方のポイント、楽しみ方をご紹介
していきます。
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目次
浅草酉の市2015年の日にちは?
◎2015年 浅草・酉の市
一の酉 11月5日(木)
二の酉 11月17日(火)
三の酉 11月29日(日)
今年は三の酉まで開催されます。
三の酉の年には火事が多いということから、
【火除け守り】が授与されます。
1本1,000円です。
◎時間
午前0:00~午後24:00
開催される日にちはずっとやっているということですね。
ただし、午前3:00~8:00ぐらいの間は熊手のお店の人が睡眠をとっていることもありますので、気を付けてください。
私は大体夜の10時くらいに行きますが、ものすごい混みようです。
神社近辺はごちゃごちゃです。
お賽銭箱まで長蛇の列です。
でも熊手が売られている場所は長蛇の列ということもなく、
それぞれのお店の熊手を眺めることができます。
いろいろな芸能人や文化人などの大きな熊手を見るのも
楽しみのひとつですね。
浅草酉の市2015の楽しみ方
酉の市の楽しみ方としてのおすすめは、やはり「屋台」です。
神社にたどり着くまでの道々にずら~っと屋台が立ち並んでいます。
その数、なんと800店ちかく!
酉の市に行く際には、是非お腹をすかしていろいろな屋台で食べたり飲んだりしてみては
いかがでしょうか。
屋台といっても、子どもが食べるソースせんべいやアンズ飴などといったものばかりでは
なく、海鮮から肉、各国の料理などなんでもあります。
コンビニもいたるところにありますし、生ビールを出しているお店もありますよ。
テーブルなどを提供している屋台も多いので、外でつまみながら行き交う人々をみるもの
なかなかいいものですよ。
ちなみに熊手を買うまえにしたほうがいいですよ。
私は・・・
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熊手を買って、屋台で飲んでて忘れて帰りました・・・
まあ、そんなあほあまりいませんね。
こんな芸達者も見られますよ。
浅草酉の市 熊手の買い方
まず、酉の市の熊手ですが、なんで熊手?と思う方も多いでしょう。
食べ物屋さんやお店などに大きな熊手が飾ってあるのを見かけませんか?
そう、あれです。
商売繁盛というイメージが強いですが、縁起物で「福をかきこむ」という意味の熊手なので、
一般人が購入してもいいことがあるわけです。
よく言われているのが、初めての場合は小さいものから買っていくということです。
そして毎年少しずつ大きいものにしていくといいと言われます。
いいことがあれば同じお店で少し大きいものを買い、よくなければお店を変えるといわれ
ています。
面白いですよね。
熊手は1000円くらいの豆熊手から何十万くらいのものまでまさにピンキリです。
初めて買われる方は、2000円~3000円くらいのものでいいかと思われます。
いいなと思う店が決まったら、「初めてなんで」とお店の人に予算を言って相談するのもいいですよ。
値切り交渉もありですが、3000円のものを2000円にしてもらっても値切った1000
円分はご祝儀としてさしさげましょう。
駆け引きを楽しめる方はいいですが、慣れない方はそのままの値段を支払うほうが
お互い気持ち的にいいかと思いますよ。
縁起物ですから、値切ると福も値切ることになるといわれています。
購入すると、
「よ~~、チャチャチャン、チャチャチャン、チャチャチャンチャン!」
とお店の人たちが威勢よくやってくれます。
これをやると、なんだかいいことがありそうな気分になるんですよ。
来年はもう少し大きい熊手が買えればいいですね。
ちなみに15年くらいまえの話ですが、昨年の熊手を持って行ったら、
ゴミ収集車の後ろに山ほど熊手が捨てられていて、思わず「ここか」と
棄てましたが、これには驚きでがっくりでした。
合理的とはいえ、縁起物をそのままゴミ収集車とは。
それ以来買うのは辞めて、屋台だけを楽しむようになりましたが、
最近はあのゴミ収集車は見かけなくなりましたね。
まとめ
浅草の酉の市は熊手を買わなくても充分楽しめるお祭りのようなものです。
夜は混雑していますが、これがなんともいえない活気で私は夜の混雑している感じ
が好きです。
威勢のいい掛け声を聞きに行くだけでも、福が舞い込んでくる気がしますよ。
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