とうもろこしを究極に甘くする茹で方を実験してみた!レンジ?蒸し?
とうもろこしくを一番甘くする茹で方を実験してみました。
生でも食べられるというとっても甘いトウモロコシをいただきました( *´艸`)
もちろん生でも美味しくいただけるのですが、トウモロコシを一番甘くする茹で方、食べ方はどれか実験してみましたよ。
ガッテン流やあさイチ流、蒸したり、塩を入れたり入れなかったり、いろいろ試して一番甘かったトウモロコシの
食べ方をご紹介します。
スポンサーリンク
目次
とうもろこしを甘くする茹で方とは?
トウモロコシって畑でスパッと切った瞬間から熱を持って、どんどんおいしさが抜けてしまうんだそうです。
なのでとれたてのとうもろこしが一番甘くて美味しいんだそうです。
でも時間が経ったとうもろこしでも茹で方ひとつで、またく違う味になることがわかりました。
いままでトウモロコシって塩を入れてグツグツと数分茹でていたんですけどね。
母もずっとそうしてきましたから。
でもとうもろこしの茹で方で、とっても甘くする茹で方というのが調べるといろいろありました。
いろいろ所説あるものの、その中でも評判のいいとうもろこしをあま~くする茹で方5選で実験してみました。
・ためしてガッテン流のジューシーにする茹で方
水から茹でます。
時間は沸騰してから3分程度と短めがポイント(5分以上は茹でません)
・ためしてガッテン流のプリプリとした茹で方
沸騰したお湯にトウモロコシを入れます。
時間は3~5分程度
・あさイチ編
水から茹でて、ゆであがったトウモロコシを塩水につける
ちなみにこれってガッテン流の水から茹でると全く同じでした(~_~;)
(冷やしてとはありませんでしたが、他のところで冷やしたお水につけるとしわしわにならないとあったので
氷で冷やした塩水につけました)
・蒸し器で茹でる
1枚薄皮はつけたままそのまま蒸し器で蒸す
こんな感じに1枚薄皮をつけて蒸します
・電子レンジで皮のまま5分間チンする
暗いけど電子レンジに皮のまま入れてチンします
・昔の母がやっていたやり方で沸騰したお湯に塩を入れてグツグツと3分程度茹でる
さてさて。。。
それぞれこんな感じにできあがりました。
並べた感じ
レンジでチンしたものはちょっと他のと色がうすい感じがします。
真ん中ね
でも他のとうもろこしはどれもパンパンに美味しそうです。
では家族でそれぞれ実食!!!
トウモロコシを一番甘くした食べ方とは?
結論から言って、味がものすごく違ったのは
・一枚皮を残して蒸したとうもろこし
と
・レンジでチンしたとうもろこし
です。
あと他の3つは正直それほど甲乙はつけられないといった感じでした。
塩を入れてから茹でるという昔ながらの茹で方で茹でたものは、今では邪道扱いになっていますが
塩を入れて茹でてからさらに塩水につけるというダブルの塩加減で、塩っぽさがかえって甘さを引き立てていたようなところもあり、
子どもには好評でした。
ちなみに塩を入れて茹でると浸透圧の関係でおいしさが逃げてしまうので、塩を入れないで茹でるといいと言われています。
ちなみにものすごく美味しかったのは断然
蒸したトウモロコシ!
なんとも言えない甘さとものすごくジューシーで噛んだ瞬間に、ジュッと知るが飛び散るほどで
写真ではわかりずらいですが色も一番黄色に仕上がりました。
そして一番いまいちだったのがレンチンのトウモロコシです。
レンジにかける時間が短ったのか、ちょっと生っぽくて甘味も他のものと比べるとかなり劣っていました。
やっぱり簡単に仕上がるだけあるなと言った感じ。
またレンジにかけたものだけ塩水につけなかったのですが、その後の仕上がりの具合が全く違っていました。
左がレンジ。
右が茹でたもの。
数分でこんなになりましたよ。
茹でようと蒸そうとレンジにかけようと、とにかく冷水に少し浸すことがとっても大事だということがわかった!
確かに昔母が茹でてたとうもろこしって、時間が経つとこんな感じになってましたよね~。
冷水につけるのは茹でたてで水分が急激になくってしまうのでしわしわになってしまうんでそうです。
結果
レンジ <お湯から茹でた <塩を入れて茹でた <水から茹でた <蒸した
こんな感じで我が家のトウモロコシの茹で方の甲乙が決定しました!
茹でるならそれほどどれも変わらない感じですが、水から茹でたものが一番甘さが残っていたように感じます。
塩加減は好き嫌いがあるかと思いますが、我が家は塩が強いほうが子どもは味がはっきりして好きなようでしたよ。
とうもろこしの茹で方で気を付けたいポイントは
・茹で時間は3分~5分
・茹でたら冷水につける
この2点さえ守ればかなり美味しいトウモロコシが出来上がると思いました。
また余裕があれば蒸してみるとびっくりするくらい甘くなりますよ。
ただ蒸すのは蒸し器にもよりますが、多くを蒸せないので大変ではありますけどね。
結論
とうもろこしを美味しく食べるのに、やっぱり手間は必要だということですね( *´艸`)
保存する場合はラップに包んでおくとしわしわにならないですよ。
生でたべられるとうもろこしって知ってる?
我が家は数年前に生で食べられるトウモロコシをいただいてから、毎年注文しているくらい好きです。
トウモロコシって種類にもよりますし、生で食べられるのは本当に新鮮じゃないと食べられないみたいです。
とってもきれいでそのままガブリです( *´艸`)
スーパーなどで売られているものは、時間が経っているのでそのまま食べても美味しくないものがほとんどだと思います。
生で食べられるトウモロコシってとても珍しく、人にあげてもとっても喜ばれるのでお中元とかお世話になっている人などに贈っています。
販売される期間がとっても短いので気を付けてくださいね。
とうもろこしのまとめ
トウモロコシを1本そのままガブリとしていると、どうしても「となりのトトロ」のめいちゃんを思い出してしまいます。
そして何故か我が家はみんな
「とうもころし」って言いだすんですよね~。
なんとなく我が家の毎年の風物詩になっていますよ。
ちなみに旬のものっていくら食べても太らない説があるので、私はトウモロコシは域に3ぽんくらい食べてしまいます( *´艸`)
スポンサーリンク