成田山新勝寺にうなぎの店が多いのは?お得な行き方がある!
東京から1時間あまりで成田駅につきます。
仲見世は東京の浅草とはひと味違った感じで、広い参道でゆったりした雰囲気に
ちょっとした観光気分を味わえます。
うなぎのお店が目立ち、観光地っぽいお店が立ち並びます。
あとから気づいて悔しい思いをしましたが、お得な切符が販売されていました。
他にもちょっと知っていたら、お得に役立つお話しをしていきます。
成田山新勝寺に行く前に、少しおさらいしていきましょう。
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目次
成田山にはなぜうなぎの店が多いの?
成田山新勝寺の表参道には、距離にして800mほど、およそ15分
ほどのところにうなぎ料理を出しているお店が約60店ほどあります。
そもそもなんでこんなにうなぎのお店が多いのでしょうか?
それは成田市の地形に関係しているようです。
西方に広がる印旛沼でうなぎが取れ、この地域の人々にとっての
馴染みの食料となりました。
また、元禄時代に人々の生活が豊かになり江戸からの成田詣が盛んになるにつれ、
うなぎ料理をふるまうようになったということです。
その名残から、うなぎ料理のお店が数多く残っているようです。
ちなみに我が家は並ぶのが嫌いな人が若干1名いるので、
おいしそ~な混んでいるお店をしりめに、すぐ座れるお店に入りました。
雑多な感じはしましたが、うなぎは美味しかったですよ。
ただ、特上で3300円したので、味は良かったのですが
もう少し雰囲気がよければ良かったな、と思いました。
成田山新勝寺までお得な行き方や情報
京成電鉄で期間限定で【成田開運切符】なるものが発売されています。
【期間】
2015年は2月21日~12月28日まで
【発売場所】
京成成田、成田スカイアクセス4駅を除く、京成線全線の自動発売機
最大で420円お得です。
また、新勝寺でお守りや護摩札などを申込みした際には記念品が進呈されたり、
参道の施設、店舗で割引や粗品などの特典があります。
この切符は成田駅では買えないので、予め購入されておくといいですよ。
また夏場は
【和風日傘】を無料で貸出しているところがあります。
【期間】
7月17日~9月23日
【貸出場所】
成田市観光案内所
藤屋(成田山表参道沿い)
成田観光館(成田山表参道沿い)
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和風日傘をさす機会なんてないですし、写真を撮るには
いいアイテムになりますね。
私もなんかかっこいい日傘をさしている人がいるなあ~と思って
いたら、あとから無料で貸出しできることを知り、少し悔しい思いをしました。
こちらの観光案内所では、夏だけでなくいろいろと知ってお得な情報があります。
通りすぎないで、ちょっと寄ってみるといいかもしれません。
成田山新勝寺で護摩焚き
護摩焚きを見るのが好きなんです。
というと不謹慎なのかしら。
成田山新勝寺では、早朝から数回護摩祈祷が行われています。
たくさんのお坊さんが燃えさかる炎の前で、お経をあげます。
たいこをたたいたり、ものすごい迫力で私はこれを見るのが大好き。
なんだかそこにいるだけで、心が浄化されるような気分になります。
ひとつのパフォーマンスとして見られてもいいと思いますよ。
それと、この時お火加持もしていただけます。
お坊さんの合図でみなさんぞろぞろと自分のカバンや財布などを持って
行きます。
お坊さんが受け取り、それを火の中へ~、ではなかった、
炎にかざしてくれます。
この護摩焚きですが、護摩の火はお不動さまの智慧を象徴しています。
薪は煩悩です。
煩悩という心の迷いや愚かさなどをお不動さまの智慧の炎で焼き尽くしていただく
というものです。
だからか、なんだかすっきりするんですよね。
ちなみに、この護摩焚きはだれでも参加できます。
護摩祈祷されてない方も入ることができ、護摩焚きを拝見することができます。
お火加持もしていただけますよ。
成田山新勝寺とは違いますが、護摩焚きの様子です。
年に2回、火渡り修行というのもあるようです。
今度行ってみたいな。
まとめ
成田山新勝寺は東京から1時間ちかくでいける観光スポットだと思います。
参道も広いし、情緒あふれる雰囲気で遠方まで観光にきたかのような錯覚すらおこります。
うなぎを食べて精力をつけ、護摩焚きで心の迷いを消す。
日帰りでご家族でも、デートでも楽しめることと思います。
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