子どもの手足の皮むける!それ、水虫じゃないかもしれません

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子どもの手足の皮がむける!

 

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我が子がまだ幼稚園生の頃、手足の皮がむけてきました。↑

まさか!水虫?

と大急ぎで皮膚科に行くと、あっさり

「水虫ですね」

と言われました。

 

まだ幼稚園生の子が水虫なんて、家族にもいないし、

とお医者さんに聞くと、「子どもでもなりますよ」

とのことでした。

原因を探ると、スイミングに通っていたので

それか・・・と思いました。

それから言われた通りに薬を塗り続け、2年間。

あまりにも治らないので、別の病院に行くと、水虫ではありませんでした。

 

子どもの手足の皮むけた場合、どうすればいいのか

お話ししていきます。

目次

子どもの手足の皮むける!水虫じゃなかった

こんなに手の皮がむけてしまいます!!!

我が子の場合、手足の皮がすごく剥け始め、まさかと思いつつ

皮膚科に行ったら「水虫」。

 

家族もなってないのに、一番小さい子が水虫なんて、

と思うつつも2年間あまり毎晩たっぷりと処方された薬
(ニゾナールクリーム)

を塗り続けていました。

 

でもなかなかよくならないどころか、なんだかひどくなっていくんです。

手足は大きく剥けた皮でいつもぼろぼろ。

 

タオルやバスマットなどを別にしていても、このままじゃ家族もうつるだろうなあと覚悟していたものの

誰もうつらなかったんです。

 

最初のころこそ毎回バスマットを変えたり、といろいろ気を使いましたが

もう移ってもいいや、とばかりほとんど気にしなくなりました。

 

ソファーには子どもが遊びながら手足の皮をむいたものが落ちていたりすることも・・・

 

お医者さんは「水虫は長くかかるものだから」

1年、2年は当たり前と。

 

皮膚科では水虫の薬でもメーカーを変えたりして、とにかく水虫の薬を塗り続けました。

 

でもあまりに治らないし、しかも家族のだれにもうつらないのでおかしいなと思って他の病院にいくと

「汗疱だね(かんぽう)」
だねと。

 

えーーー!水虫じゃなかったの?!( ゚Д゚)

 

なんでも赤いぽつぽつができているので、これは汗疱だ、と言われました。

 

汗疱というのは手汗を大量にかいてしまい、手が荒れてしまうということです。

 

治療法はというと

 

とにかくいまの水虫の薬をやめること(・o・)

 

と手に汗をかかないようにすること(無理だって。。。)

 

そして保湿剤をいただきました。

いままで水虫だと思い込んでいた私は青天の霹靂!

 

疑いつつ、薬を辞めてみました。

そして保湿剤を塗りました。

 

確かに手汗はよくかく子で、本人もいつもぬるっとしている手のひらに悩んでいたようでした。

 

ですのでTESARAN FACE(テサラン フェイス)という 手汗を抑えるクリームも併用して使わせるようになりました。

この手汗を抑えるクリームは最強だったようです(≧▽≦)

 

いままで友達と手をつなぐのも嫌がっていた子が、自分から手をつなげるようになったり、

ノートやプリントも手汗でぐしゃぐしゃになることもなくなったと喜んでいました。

 

保湿剤と手汗クリームのおかげで

 

みるみる良くなりました。(´▽`*)

いままでなんだったんだ、と思うくらい。

 

水虫と汗疱の違いは似すぎててわかりにくいそうです。

もし、水虫と言われてなかなか治らない場合は、別の病院に行かれるといいと思いますよ。

 

子どもの水虫と汗疱の違いは?

汗疱と言っても聞き慣れない言葉かもしれませんが、水虫との違いは

 

汗疱には菌がないこと、です。

 

皮膚科で顕微鏡で検査してもらえば、一目瞭然です。

 

水虫菌はカビ菌が原因ですが、汗疱は自分の汗が原因です。

 

我が子の場合赤いぽつぽつした湿疹が見られ、これも特徴だ、と言われました。

 

汗疱は痒みも伴いますし、見た目は水虫とほとんど同じだそうです。

 

皮膚科でも顕微鏡で検査しないところも多いので、申し出てみるといいかもしれませんね。

 

子どもの汗疱の治療法は?

 

なんだかんだ言っても汗が原因ですので、あまり汗をかかないようにすることです。

 

お医者さんにも「あまり手に汗をかかないようにすることだね」と言われました。。。

 

といっても子どもですからそういうわけにもいかないですよね。。。

生理的現象ですからね。

 

 

手汗対策には本当にいろいろと試しました。

 

・ベビーパウダーをつける

 

・塩化アルミニウムをつける

 

・みょうばん水でスプレーしまくる

 

・制汗剤をつける

 

 

などなど、手軽にできるものはいろいろと試しましたが、ほとんど特に効果はなかったです。

 

ちなみに塩化アルミニムは制汗剤などにも使われている成分ですが、塩化アルミニウムは肌の弱い方は辞めておいた方がいいですよ。

ただでさえ皮がむけているところに使ってしまったので、ひどくかぶれてしまいました。

 

その後調べてみると、やはり塩化アルミニウムは毒性のあるものとして扱われているようですので気を付けてください。

 

それで手汗を抑えるものとして評判のよかったもので、塩化アルミニウムをしようされていないものを探してきました。

 

 TESARAN FACE(テサラン フェイス) 

【ファリネ】

 

両方とも医薬部外品で、きちんと効果のある手汗対策のものです。

 

 

ちなみに汗って2種類あるんですよね。

 

エクリン腺から出る汗とアポクリン腺から出る汗の2種類です。

 

 

 

 

エポクリン腺は全身のほとんどの皮膚表面にありますが、エポクリン腺はワキの下などにあって、菌と混ざると独特のニオイを発する汗のことです。

 

手汗はエポクリン腺から出るもので、サラサラとしたニオイのない汗になります。

 

その汗をくいとめるためには、手のひらで蓋をするような感覚です。

 

その成分がクロルヒドロキシアルミニウムなんです。

 

テサランもファルネにも両方入っている有効成分で、テサランはクリームでファルネはパウダー状になっているという感じですね。

 

結局どっちがよかったかというと、テサランのほうです。

 

ファルネはパウダー状なので最初つけたときはサラッとして気持ちがいようですが、けっこう早めにそのサラサラ感はなくなってしまうようです。

 

手の半分にテサランとファリネをつけてみます。(右端に愛猫の手がうつりこんでしまってますが。。。)

わかりますかね?

 

私も若干手汗気質なので、少し手に力を入れたりするとじわっと汗ばむんですが、パウダー状のほうは

けっこう早くにサラサラ感は汗によってなくなってしまいます。

 

テサランはサラサラとしたままなんですよね。

 

少しスッとした感覚もあります。

 

 

テサランのほうは72時間デオドラント効果が実証されているようですね。

 

そのせいかテサランをつけた手はいつまでもサラサラとしているようです。

 

完全無添加で、収れん効果、保湿効果の高い天然の7つのエキスも使用されているか、つけると

アロマのような爽やかな香りがするので、ハンドクリームのような感覚で使えます。

 

子どもの手汗がひどくて本当に悩んでいて、手術して手汗を治そうかなどと皮膚科の先生にも相談しましたが

さすがにまだ子供で手汗で手術というのは一般的ではないといわれました。

 

というか、年齢を重ねると手汗は落ち着いてくるとも言われました。

 

よほどダラダラと常にしたたるくらいでなければ、もう少し様子みてもいいのでは、というお話しだったんですが手汗クリームであっさりと解決してしまうとは思いませんでした。

 

 

いままではテストのプリントも一人だけふやけてしまったりとか、友達にとっさに手を握られて「なんかぬれてるーーーー!」って言われたりとか、体育のフォークダンスで手をつなぐのが嫌で欠席したりだとか、そういった悩みがなくなったのが本当によかったです。

 

皮がいつもむけて、いつも痛い思いしなくなったのも一番良かったですけどね。

 

テサランは公式からの申し込みだと365日全額返金制度がついているので、気軽に頼めました。

手汗に悩んでいたら一度試してみられるといいですよ。

 

ちなみに購入する際は購入画面からライン登録すると、さらに300円引きで購入することができるので

ライン登録してからのほうがお得に購入できますよ。

返金制度のあるテサラン公式はこちら

 

あとは病院で尿素入り保湿剤や抗アレルギー薬などが処方されますので、

 

清潔⇒保湿

 

でよくなってきます。

あと使う石鹸などはなるべく刺激の少ないものを使うといいそうです。

 

我が家はナーブルスソープ使うようにしています。

知る人ぞ知る石鹸ですね。

 

歴史はとても古く、評判も高いものだったのに日本にはまだ売られていなかったのですが、

昨年から日本でも売られるようになったと話題になった石鹸です。

 

この石鹸は無添加オーガニック石鹸で、国際オーガニック認証の最高機関である、フランスの エコサート(ECOCERT)により「オーガニックコスメティ クス認証」

と受けている凄い石鹸なのに、コスパがとてもよくてちゃっかり私の洗顔石鹸にも使っています(*^^)v

 

なかなかいい石鹸に出逢ていない方は使ってみるといいですよ。

 

まとめ

 

水虫と汗疱のように、違いがわかりづらいものがあるということを

知っておきましょう。

そもそも汗疱という言葉は、私は初めて聞きましたが。

2年以上も効かない薬を塗り続けた我が子は可哀相だったな、と

思っています。

もし、なかなか治らない水虫の場合、汗疱かもしれませんよ。

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