白髪が４０代で増えた！カラーと白髪染めの違いは？何がいい？

４０代に入ってから、急に気になり始めた白髪。

自分の髪の毛に白いものを発見したときは
なんとも言えない哀しさを感じました。

母の白髪をかつて抜いていたのを思い出したりして。

いままでのカラーリングではだめなの？

白髪染めとの違いは？

白髪染めトリートメントってどうなの？

４０代の白髪には何が一番おすすめ？

そのあたりお話ししていきます。

白髪が４０代で増えた！カラーと白髪染めの違いは？

いままで使ってきたカラーリングでも白髪は染められるんじゃないの？

まだ【白髪染め】とか使うには抵抗がある、という人は多いはず。
美容室でもつい【カラー】をお願いしてしまいますよね？

そもそもとカラーリングと白髪染めの違いはなんなのか？

基本的な成分や仕組みはほぼ同じものです。

【カラーリング】は黒髪を明るい色に染めることが目的のため、
ブリーチ力が高く、染毛力が低いことが特徴です。
つまり白髪には染まりにくいということですね。

【白髪染め】は染料の含有量が高く黒髪と白髪の色味を合わせる色作り
がされています。

つまり

脱色させて明るくするブリーチ力の強いものが【カラーリング】

染毛力が強く全体的に黒くするのが【白髪染め】

というわけです。

白髪が４０代で増えた！白髪染めかカラーか？

ここの一線はかなり悩むところだと思います。

美容室でいままで【カラーリング】だったのが、【白髪染め】
へと移行する虚しさといったらないです。

移行する際のポイントは、

やはり【白髪の量】とそして全体的に【明るくしたいのか暗くしたいのか】
という点だと美容師さんに言われました。

白髪が明らかに目立ってきて、表面にある場合は【白髪染め】で全体的に
トーンを落として黒くしていく。

まだちらほらしかない、表面ではなく髪の内側に多い場合は
全体を明るい感じにする【カラーリング】でいいと言われました。

なかなか自分では判断できない時は、信頼のできる美容師さんに
直接聞いてアドバイスをもらうのが一番ですね。

ただ、付き合いのあまりない美容師さんだとイエスマンの人も多いです。

正直にいろいろアドバイスしてくれる信頼のできる美容師さんを
見つけるのが一番かもしれません。

白髪が４０代で増えた！白髪染めトリートメントってなに？

最近【白髪染めトリートメント】なるものもはやってきていますね。

これは白髪染めやカラーリングとはちがい、

【ヘアマニキュア】です。

白髪染めやカラーリングがキューティクルにダメージを与えて、
脱色させますが、ヘアマニキュアは髪の表面に色素を浸透させて
いくので、ダメージはかなり低いのが特徴です。

こちらはいろいろメリットデメリットがあるようですが、
まだ白髪が出始めの方には一番のおすすめです。

一番のメリットは髪へのダメージが少ない、ということ。

一番のデメリットはすぐには染まらないこと。

だと思います。

シャンプーするたびに落ちていくので、週に２，３回はし続ける必要があります。
何回かやっていくうちに効果がでてくるものなので、白髪をいますぐなんとかしたい！
という人には不向きでしょう。

ただ、まだ白髪が出始めてきたな、と感じ始めているあなたなら
白髪染めトリートメントが最適だと思います。

これから髪の毛もどんどん細くなっていき、薄くなっていくお年頃なわけです。
いままでのように、カラーリングだのパーマだのと髪を酷使していくと・・・

どうなるのかわかりますね？

労わっていく必要があるんです。

美容成分も多いトリートメントで白髪も自然に目立たなくなるというのは
願ってもないことだと思います。

しかも週に２，３回と定期的に使い続けるので、白髪がめだってきたから、
という期間がないわけです。

常に髪の色は自然のままでいられるというのもいいですね。

私の専属の美容師さんは長い付き合いなので、正直これは自宅使用のため
美容師さんには利益にならないのですが、私の髪が傷みやすいのもあり

白髪染めトリートメントをまずは
使うのがいいとアドバイスされました。

そして白髪の量が増えてきて、トリートメントで間に合わなくなったら
考えましょうと言ってくれましたよ。

 

 

まとめ

先日学生時代の友達と久しぶりに会うことになって、
あまりにも老けていて驚きました。

原因はところどころの白髪です。

長い付き合いでしたから話すと、こちらが思うほど
本人は気にしていない様子で驚きました。

多分白髪って、本人は毎日の進行形でみていくので
そんなに気にならないのかもしれません。

でも白髪の存在は１０歳くらいはプラスに見られるんじゃないかな、
と思います。

いつまでも若々しくいたいものですね。