入浴剤の選び方や効能は?炭酸ガスは手作りできる?
だんだんと寒くなる時期になると、バスタイムが恋しくなりますね。
でも市販されているものを見ると、いろいろな種類、効能があって
何を選んでいいのかわからない、なんてことありませんか。
いままでなんとなく買っていた人は、目的に合った入浴剤選びをして
効果のあるバスタイムを過ごしてみませんか。
入浴剤の選び方や効能などについてご紹介します。
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目次
入浴剤の選び方は?
市販で売られている入浴剤は3つにわけられます。
◎医薬部外品
◎化粧品
◎雑貨
とあります。
医薬部外品にのみ、疲労回復、冷えしょう、肩こり、肌トラブル
などを改善する効果や効能が期待できます。
これらの不調を治したいなら
医薬部外品をえらびましょう。
入浴剤のそれぞれの効能は?
3つの効能があります。
・保湿
・清浄
・温浴
保湿させたいなら
油性成分が含まれているスキンケア入浴剤を選びましょう。
主な成分
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・グリセリン
ただし最後にかかり湯を浴びてしまうと保湿成分
は流れてしまいます。
タオルで拭くだけにしましょう。
清浄目的なら
重曹などが入っている無機塩類系入浴剤
重曹には皮膚の汚れを乳化して洗い流す作用があります。
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パッケージには炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムと
表示されています。
これらは湯冷めしにくい保湿効果が期待できます。
・炭酸水素ナトリウム
・炭酸ナトリウム
温浴効果を求めるなら
炭酸ガス系の入浴剤
炭酸ガスの血管拡張効果で血流がよくなり、
体を温めてくれる効果があります。
ポイントは約40℃のお湯に入浴剤
を溶かし、2時間以内に入ること。
連続して10分入ると効果が得られます。
入浴剤の炭酸ガスは作れる?
作れます。
材料は重曹とクエン酸のみ。
2:1でしゅわしゅわの炭酸温泉が楽しめます。
お好みで好きなアロマの香りや粗塩を入れると
リラックス効果もあって、バスタイムが楽しめますね。
また好きな型ぬきなどを使って、バスボムを作ることもできます。
材料: 重曹100g
クエン酸50g
粗塩 大さじ1
コーンスターチ20g
エッセンシャルオイル
水 霧吹き
① 粉類を混ぜたら、ギュッと固まるくらいの
固さになるくらいまで霧吹きで湿らせます。
(少量ずつがポイントです)
② 好きな香りのオイルをふりかけ、氷の型ぬきなどに
つめます。
③ 乾燥させたらできあがりです。
みても楽しいですね。
まとめ
いろいろな入浴剤がありますが、効果を実感したいなら
続けて1週間は使ってみましょう。
目的に合った入浴剤を選んで、楽しいお風呂タイムを過ごして
下さい。
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