初詣はあなたのパワースポットで!恵方参りが本当の開運スポット
初詣はどこに行きますか?毎年同じところに行っていますか?
今年はどうせ行くなら「パワースポット」に行きたい!そう思ったあなたに一番おすすめなのが「恵方参り」です。
初詣のそもそもの本来の意味は「恵方参り」にあります。
それぞれ住んでいる場所で異なるのですが、あなたにとって本当に開運を授けて下さる神様は「恵方」にあります。
ではその意味や恵方参りの仕方などをご紹介します。
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目次
初詣するならパワースポットの恵方参りとは?
新年になって、今年もいい年でありますようにと初めて神社やお寺に参詣することを「初詣」といいます。
いまでは毎年決まった神社があるとか、今年はどこに行こうかな、なんてあまり考えずに参拝されている方が多いと思います。
でもかつての初詣の意味とは、自分の住まいからみてその年の歳徳神(とくとくじん)がいる恵方の方角の神社に参拝するということが、古来の風習でした。
「恵方」ときくと、いまでは有名になりましたが節分の「恵方巻き」の「恵方」のことですね。
「恵方」とはその年ごとに変わるため、今年はどの方角?などとやっているあれです。その年の歳徳神さまがいる方角のことなのです。その方角は「天のエネルギー」が満ちている方角ともいわれています。
その年の福徳を司る神様なので、1年間万時吉とされるというわけです。
今年は本来の初詣の意味である恵方参りをすれば、それがあなたにとっても本当のパワースポットになるというわけです。
初詣で恵方参り!2016年の恵方は?
2016年、平成28年の丙の恵方は
南南東です。<かんたんに方位がわかるのはこちら>
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初詣で恵方参りの仕方は?
まずは自宅から750m以上離れた、恵方の方位にある神社仏閣などを探します。
お寺や教会などでもかまいません。ただしお墓やお稲荷さんはお参りできません。
そして恵方参りの仕方があります。これがけっこう変わっていて面白いのですが、きちんとした意味がありますので、最後までお読みください。
① 選んだ神社仏閣の作法に従い、参拝します。
② 右手人差し指で天を、左手人差し指で地を差します。これはお釈迦様のポーズです。足を肩幅に開いて立ってこのポーズをとると、天地のパワーを自分に取り込むことができるのです。
人目に触れると恥ずかしいかもしれませんが、これってまさに「パワースポット」ではないですか!思いっきり今年の天のパワーを体に取り込んでしまいましょう。
でもさすがに恥ずかしいという場合は、胸元でこっそりと右手人差し指を天に、左手人差し指を地をさしても大丈夫です。
大切なのは、自分が宇宙とつながったというイメージを作り、【感謝】することです。
このポーズにはちゃんと意味があります。
お釈迦様が生まれてすぐにこの天と地を指さした、というので有名ですが、天は【陽】でプラスの気があります。地は【陰】でマイナスの気です。
右手は陰の手で左手は陽。
つまり自分を電極として、宇宙と大地をつなぐのです。なんだか素敵です。
人によってはこのポーズをとると、電流がはしった感覚におそわれるという人もいるそうです。
またここでは個人のお願いごとをするというよりは、万物への感謝の気持ちでありましょう。
そうすると、きっとたくさんのパワーをいただけることと思います。
③ そのことに感謝しつつ、
・私にチャンスをください
・私にチャンスを見抜く智慧を下さい
・私にチャンスに乗る勇気を下さい。
参拝したあとはなるべく寄り道せず、そのままパワーを持ち帰るという意味で家に帰ります。
まとめ
恵方って節分だけの話と思っていた方も多いのではないでしょうか。
今年の初詣は天からのエネルギーのある方角で恵方参りして、あなたにとって本当のパワースポットを見つけてみませんか。
たくさんのパワーを体に取り込んで、1年健康でいいことがありますように。
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