咳が長引いて止まらない!咳ぜんそくだった。手遅れになる前に
ぜんそくとかアレルギーとか全然なかったのですが、風邪からの咳がなかなか治らずにいました。夜は寝てても起きてしまうくらいの咳になり、病院に行くとまさかの【咳ぜんそく】との診断。
PM2.5が影響している?病院ではここのところ、咳喘息の患者さんが増えているそうです。
症状や治療法などのお話しをします。
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目次
咳が長引いて止まらない!症状は?
私の場合は、初めは風邪からだったと思います。風邪に似た症状も出ていましたし、病院で風邪薬もいただいて飲んでいました。でも鼻水などの症状は治まったのに、咳だけがずっと治らないなあ~という感じでした。
2週間くらい続き、咳の症状がどんどん悪化していくを感じました。
3週間以上経過したときは、夜寝ていても起きてしまうくらいひどい咳に悩まされていました。
気道というか胸のあたりが痛むくらいです。
私の場合は夜中や明けがたが一番はげしかったです。また人と話している時などに、急にのどのあたりがいがいがして、激しい咳がでました。
それで病院に行くと、
【咳ぜんそく】と言われ、かなりショックをうけました。
だっていままで特にアレルギーとかもなかったし、40歳過ぎてからぜんそくってなるの?
しかもぜんそくって一生抱えて生きていかなくちゃならない気もしたので、とにかくショックでしたね。
でもしっかりと診断されずに咳止めや風邪薬などで帰されるケースもよくあるようです。
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そうすると処置が遅れ、気管支ぜんそくになってしまうそうです。
咳ぜんそくは気管支ぜんそくの一歩手前なので、ここでしっかりよくしておきましょう。咳ぜんそくはしっかりと治療していけば治るそうですよ。
ちなみに咳止めや抗生物質などでは治りません。
普通に内科に行くと、咳止めで終わってしまうケースもありがちなので、ここは呼吸器科やアレルギー科に行ったほうがいいですよ。
咳ぜんそくの検査方法は?
私は呼吸器科のある個人病院に行きました。
まず問診でいつから続いているのか?やどのくらいの咳がでるのかなどの話をして、レントゲンをとり、血液検査、呼吸を吐く検査もしました。
呼吸を吐く検査で大体わかるようです。
ちなみに検査代金は、保険をつかっておよそ5000円くらいでした。
咳ぜんそくの治療方法は?
何度もいいますが、咳ぜんそくは咳止めはや抗生剤などでは治りません。
こちらを使うようになって、かなり早い段階で症状が改善されました。病院では良くなってもすぐにはやめてはいけないと言われました。
再発のおそれがあるので、数か月は続ける必要があるようです。
まとめ
初めは風邪からの咳が治らないなあ~と安易に考えていました。夜中に起きてしまうくらいになってようやく病院に行ったのですが、忙しいからと見送っているとそれこそ気管支ぜんそくになってしまい、なおりにくくなるところでした。
ちなみにいまではすっかり良くなりました。
街の内科などでは、咳だとしっかりと検査してくれるところもないところが多いので、おかしいなと思ったら、呼吸器科かアレルギー科へ行かれることをおすすめします。
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