学生の一人暮らしの引越し挨拶のマナー決定版!都会ではしない?
大学生になって晴れて都会での一人暮らし。慣れない土地で不安もいっぱいかと思います。
隣近所への挨拶ってどうすればいいんだろう?
したほうがいいのかな?都会は近所付き合いとかしないとか言うし、最近では不動産やさんもしなくていい、なんて話も聞く。
そんな引越し挨拶のマナーのお話をします。喜ばれる手土産の話もご紹介します。
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目次
学生の一人暮らしの引越し挨拶は都会ではしない?
【隣は何をする人ぞ】
なんて言われるくらい、学生の一人暮らしに限らず都心ではマンションなどでも隣に誰が住んでるのか知らない、ということが多いようです。
わたしも都心に住んで長いですが、隣がアパートなのでよくお隣さんはよく変わりますが、確かに人それぞれですね。
挨拶に来る人、来ない人。外国人の時もありますし、夜中になるとうるさい若者などもいました。
でもずっと住んでる者にとっては、やはりお隣さんがどういう人なのかということは、とても気になります。
ですので挨拶に来てもらうと、正直ほっとします。
「変な人じゃなくて良かった」
と言うのは、【挨拶=常識的な人】ということです。
お隣に住むおばちゃんにとっては、常識的な人ならそれだけで合格ですし、困ったことがあったらなんでも言ってね、という気持ちになります。
以前インドの方がアパートに引越してきたことがあります。
外人の方でもきちんと挨拶に来てくれました。
外人というだけでご近所のお年寄りなんかは偏見の目で見られる方もいましたが、そんな話をしているときにきちんと弁明できましたよ。いい人ですよ、と。
また引越ししてきた時に挨拶にくる人は多いですが、出て行く時に挨拶していく方は少ないものです。
でもこのインドの方は、お別れの挨拶もきちんとしていかれました。
何故かキムチを持ってきてくれましたが・・・。
話がそれましたが、挨拶に来ない人だと、いつの間にか住んでる人であって、こちらもどう接していいのかわからないんですね。きっかけがないというか。
【都心でも挨拶はしておいたほうがいい】
というのが個人的意見です。
こういうこともありました。
夜中に学生ですが大騒ぎをしていました。その子は挨拶とかしていなかった子だったので
、近所の人から警察を呼ばれてひと騒動になっていたようでしたよ。
こういう時挨拶とかして、近所と交流があればまた違ったのかなとも思いますね。
ただ、「しなくてもいい」「しないほうがいい」という場合もあります。
学生の引越し挨拶でしないほうがいい場合は?
なにかと物騒な世の中です。
さまざまな事件をよく耳にするご時世です。
ですのでお隣だからといって、いかにもあやしいお隣さんには挨拶する必要はないでしょう。見極め方としては
★ 郵便受けに郵便がたまっている
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★ 不在がち
★ 表札がない
★ なんだか荒れている
普通かそうじゃないかは、直感でわかるものです。それはあなたの感性に任せて、なにがなんでも挨拶しなくては!と思わず、やめておこうかな、と思った時は自分の感性に従いましょう。
また、女性の場合もわざわざ一人暮らしです、と公表に行くようなものです。いまは女性はしないほうがいいという意見のほうが多いようですね。
ただ、おさえておくところは、【大家さん】です。
初めに大家さんには挨拶に行って、両隣やご近所さんがどういう人なのか聞いておきましょう。
そうすると、どこの地域にでも【ボス】というかおさえておいたほうがいい人物がいるかと思います。
「どなたに挨拶したほうがいいですか?」
など直球で聞いてみるのもいいかもしれませんね。
引越し挨拶に行く時の手土産は?
個人的な意見ですが、引越しの手土産で最も印象に残っているのは、地元の名産です。
笹団子を持っていらしてくれましたが、「新潟から来たの?」なんて話がはずみましたし、すぐ覚えられましたね。
でも学生さんですし、引越しでお金もたくさん使われていることと思います。
手土産にはそんなにこだわらなくてもいいと思いますよ。
予算的には500円以下でいいと思います。
大家さんや管理人さんには、1000円程度の地元のお土産を渡して、お隣さんなどには
・もらって困らないもの。
・使えるもの。
・趣味が問われないもの。
・500円以下。
で考えると、
・地域のゴミ袋
・ティッシュ
・タオル
・サランラップ
あたりがベストではないかと思います。
また学生さんなら、親と一緒にご挨拶されるとさらにいいですね。
まとめ
慣れない土地でやっていくのだから、両隣や上下くらいに一言挨拶しておくのは常識かと思います。
都会は冷たい、とかそんなイメージもあるようですが結局は人間どうしですし、これもなにかの縁です。
またどこでお世話になっているのかもわかりません。
どこでお世話になるかもわかりませんし。
自分の子どもだったら、一緒に地元の名産をもって挨拶に行くだろうな、と思います。
新たな新生活を気持ちよくスタートできることを祈っています。
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