ぶどうの皮の農薬が気になる!赤ちゃんは大丈夫?洗い方は?
皮まで食べられるぶどうって農薬って大丈夫???
海外のぶどうで皮ごと食べられるぶどうが、コストコなどでも安価で売られていますね。
買ってきてみたら、なんと皮の部分が白くなっています。これって【農薬?!】
皮ごと食べられるのはいいけど、農薬とかすごいんのかな?
そもそも皮ごと食べて栄養素的にはどのくらいいいの?
赤ちゃんや妊婦さんでも皮ごと食べていいの?
赤ちゃんや妊婦でも安心して食べられる農薬を落とす洗い方もご紹介します。
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目次
ぶどうの皮の農薬は大丈夫?
皮まで食べられるぶどうが安かったので買ってくると、なんだか皮の部分に白っぽいものがうっすらついている。
海外のもので、しかも大量に安い!ともなればなんとなく【農薬】とか大丈夫?とか思ってしまいます。
コストコでもこういうぶどうは必ず買っていたけれど、ふと心配になって調べてみました。
まず、海外ではぶどうは皮まで食べる習慣があるようです。
日本人がぶどうの皮を吐き出すのをみて、びっくりするんだとか。
それは海外品のぶどうは日本のぶどうとはちがって、むきにくいものが多いのが特徴のようです。
ですから自然と食べる文化になっていったようですね。
それに反して日本のものはむきやすいため、皮を食べない文化が浸透していったようです。
農薬ですが、一般的にみて海外のぶどうのほうがむしろ農薬の使用が低いです。
というのも、皮まで食べる文化があるため、残留農薬に対するチェックがとても厳しいです。
ちなみに日本は意外と農薬大国だと言われています。
中国についで農薬使用料が多いですね。
といっても一概には言えなく、農作物によってはマチマチではあります。
またぶどうなどについている【白い粉】はブルームとよばれ、ぶどうからでてくる天然成分です。
均等についてるほど、美味しいぶどうという証拠で新鮮な証拠でもあるようです。
水分の蒸発を防いでくれる働きもあるので、保存するならすぐ洗ってしまうわず、食べる直前に洗い流しましょう。
全く農薬とは違うもので、むしろ美味しい証拠でしたね。
ぶどうの皮は赤ちゃんは食べて大丈夫?
ぶどう自体は離乳食初期でも赤ちゃんにあげても大丈夫です。
皮の農薬も問題ないようですが、皮ごとは誤飲の恐れのためまだ初期の頃は与えない方がいいでしょう。
つぶしたりジュースにしながら、種や皮は取り除くのが望ましいです。
ぶどうの皮にはポリフェノールや栄養がたくさん詰まっていますが、黒皮のぶどうは消化がよくなく食べ過ぎると消化不良を起こす可能性があるようです。
赤ちゃんに限らず大人も食べ過ぎると腹痛を起こすといわれているので、しばらくは控えておいたほうがいいでしょう。
またアレルギーの可能性もあるので、初期の時期は少しずつ与えてあげてくださいね。
ぶどうの皮の農薬を落とす洗い方は?
ぶどうの皮にはいちごほど心配する農薬はついていないことがわかりました。
それでも微量の農薬はついてますし、皮ごとたべる場合は心配ですよね。
水でも充分落ちますが、効果的なのが【重曹】です。
重曹は弱アルカリ性で農薬は酸性のため、中和されて農薬が落ちるのです。勿論汚れなども落ちやすいのでおすすめですよ。
【重曹を使う洗い方】
ボールに重曹を大さじ1程度入れて、そこにぶどうを30秒ほど漬けておきます。
それ以上漬けると、ビタミンなども流れ出てしまうため気を付けましょう。
けっこう水がにごっています。わかりますか?
後は流水でさっと洗えば完成です。
重曹がない場合は、50℃洗いがおすすめです。
【50℃洗い】
50℃にしたお湯でぶどうなら2~3分つけておきます。その後冷水でさっと洗えば完成です。
注意することは、とにかく温度です。43℃以下だと雑菌が繁殖しやすいので注意しましょう。
私はこの50℃洗いが気に入っています。なんでも50℃で洗ってしまうくせがついてしまいました。
くたびれた野菜も取ってきたばかりのように、しゃきしゃきになりますし、果物も甘さが増します。
ぶどうの農薬はそれほど心配なことはないようなので、流水で洗うだけでも充分なようです。
ためた水では汚れなどがまた付着しますので、必ず流水で洗うようにしましょう。
野菜や果物の農薬を落とすにはどうする?
私は今までそれほど農薬とか気にしていなかったのですが、子どもが産まれて間もない頃に
アトピーと診断されてから、何が原因かを調べて行ったら
農薬かも?といきついたわけです(;゚Д゚)
まあ、アトピーという言葉自体、原因不明という意味があるようによくわかっていないものなんでしょうけど、
私が小学生のころとかはアトピーとか少なかったですからね。
排気ガスとか農薬とかそういうワードが浮かび上がってきて、虫を殺すものですから人間の身体にも何かしら
影響はあるのは当然なわけで。
そんなときのママ友に教えてもらったのがベジシャワー
洗剤でも落ちなかった農薬などを落とすベジシャワーというものを使ってみたんですけど、
使ってみるといままでいかに農薬を食べていたかにびっくりしますよ。
シュシュッとすると、色が出るくらいなんですから。
農薬除去だけでなく、味も美味しいんです!
野菜本来の味というか、ということは今までの味って農薬の味だったのか、と思うくらい(>_<)
野菜の中でも特にミニトマトやキュウリなどは残留農薬が特に多いそうで、使ってみると一目瞭然ですよ。
ミニトマトなんかいままでそのままパクリ!としてきたのが怖くなりますよ。
ちなみに写真のミニトマトは有機栽培のミニトマトで宅配専用のものなんですけどね。。。
ベジシャワーは安全なの?
そこで気になるのがベジシャワー自体が安全かどうか?というところですけど、純粋99.9%と指定添加物の炭酸カリウム、無機電解質0.1%で作くられています。
界面活性剤、防腐剤、保存料、香料、不使用でもちろん赤ちゃんがそのまま口にしても安全なものです。
ふつうのアルカリイオン水よりも水素含有量が多く、ふきかけるだけで野菜が長持ちするもの特徴です。
私は買ってきた野菜にシュシュッとしてそのまま野菜室に入れておくのが習慣になりました。
いままで気づくと腐ってしまっていたきゅうりなどもしっかりと長持ちしてくれているので不思議です。
公式で買うとお得ですよ
↓
野菜や果物などは一番栄養素が高いの皮なんですよね。
私はリンゴをそのままジュースにしたりするので、ベジシャワーしてから皮ごとジュースにしています。
ちなみに日本のリンゴの農薬量ってハンパないくらいの量みたいですよ。
海外に輸入できないくらいらしく、むしろリンゴは海外のもののほうが農薬が少ないらしいです。
日本は高温多湿な気候なので、農薬の量を厳しく規制すると育成に厳しい環境なので、農薬の規制って海外よりもゆるいみたいです。
まとめ
輸入された皮まで食べられるぶどうが、安心だということがわかりました。
ぶどうの皮にはポリフェノールなど、女性には嬉しいアンチエイジングにいい栄養素がたっぷりなので、これから積極的に購入したいものです。
赤ちゃんはまだ誤飲の恐れもあるので皮のままは控えた方がよさそうですが、妊婦さんなどは積極的に取るといいと思います。
皮まで食べられるぶどうの王様といえばシャインマスカットですが、超絶はまっています(´▽`*)
高級シャインマスカットですが、安くてとっても美味しいところ見つけましたよ。
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