絶食系男子を好きになった時の攻略法とＮＧ行動を知る！増殖の理由

いまや草食系男子ならぬ、絶食系男子が増殖しているという。絶食系男子とは全く恋愛感情がなく、女の子に興味がない男の子のこと。

そんな絶食系男子を好きになってしまったらどうすればいいの？

付き合いたいけど、落としたいけど、彼女になんてなれるの？そんなときはまず生態を知りましょう。今までの男の子とは違うところを知って、少しづつ近づいて行ける方法をお教えします。

絶食系男子が好きな理由

絶食系男子ってけっこうモテるんです。

理由としては

・自分の趣味などがしっかりとあって、世界観を持っている人が多い。

⇒特徴的なのが自分の趣味があって、その趣味で多くの友達がいたり楽しんでいたりする姿に惹かれるようです。

・コミュニケーション能力が高い

⇒男女問わず誰とでも仲良く話せるというのも特徴的です。女性に対しても気負わず話せるので、女子からしてもとても話しやすい存在でもあります。

・女性に興味ない

⇒だから絶食系と言われる所以ですが、ギラギラしたところがないところも惹かれてしまうのです。同世代の若い男の子から肉食系の視線で見られると、女子は冷めてしまったりします。そんななか、さわやかに話せる男子にキュンとなる女の子が多いのです。

またそういう安心感もあります。その安心感からよく遊ぶようになっていくうちに、自分のほうが好きになってしまった、ということが多いようです。

・意外とイケメン

⇒女子力というか、服装や見た目などにこだわるというのも特徴的です。女性にモテたいからしているのではなく、自分がする格好にこだわりをもっているので、いろいろ研究したりして服装や美容などにも詳しかったりもします。

・生活を楽しんでいる

⇒男女問わず、楽しんでいる人は素敵に見えます。絶食くんは自分のやりたいことを楽しんでいて、「彼女ほし～い」とギラギラしている男子のなかで逸脱しているため、かっこよくみえてしまいます。

絶食男子の攻略法

絶食系男子が一番嫌がる、ＮＧ行動は【束縛】【面倒】【邪魔】という点にあります。女子は付き合い始めると、「メールは一日に○回してね」とか「今日は○○に行きたい」とか「いますぐ来て」とか面倒くさい女子が多いのも事実です。

絶食系男子のなかには初めからそうだったわけではなく、そういう女子と付き合ってから絶食くんになったというケースも多いといいます。

絶食くんはまず【自分の時間を邪魔されるのが嫌い】ですから、まずそういう女性は友達としても認められないでしょう。

絶食系男子を好きになってしまったら、焦ってはいけません。

なんとか近づきたい！二人きりになりたい！とか思っても、焦るあまり邪魔をしてしまったり、面倒なことを言ってしまったりしてしまいがちです。

これはＮＧです。

とにかくいい距離間を持ちつつ、まずは仲のいいお友達の状態をキープしていきましょう。

また絶食くんの趣味を一緒に楽しめれば最高です。

実は絶食くんは恋愛に興味が全くないというわけでもなく、いまは趣味＞恋愛という状況というだけということも多いのです。

つまり自分自身が楽しむことが今は一番と思っているわけです。楽しみの中に恋愛、女性が入っていないというだけです。

趣味＜恋愛というタイミングが来た時にそばにいるのがあなたなら、そのまま恋愛に発展するパターンもあるのでとにかく気長に待ちましょう。

それから女を出すのはＮＧです。

女性に興味がないのですから、女のフェロモンを出しても正直【うざい】と思われるだけです。例えていうなら草しか食べない動物に肉を出しても見向きもされないだけです。

むしろ人間的に魅力ある人になる努力をしたほうがいいです。

あなたが絶食くんが何かに夢中になっている姿に惹かれるように、あなたも何か夢中になれることが見つかって、懸命になっているその姿を素敵と思う人は多いはずです。

絶食系男子が求めるのは、人間的に独立している人で距離間を保てる人なんです。

絶食男子が増殖する理由は？

少し前は【草食系男子】と言われて、いまや【絶食系男子】というところまで進化してしまった。しかもかなり増殖中だという。

かつては若い男子といえば、女子と付き合うためモテるために頑張っていたではないか！それがいまじゃ女性に興味な～い、とばかりに自分のことばかり。

最近の新成人調査では、半数ちかくが異性とお付き合いしたことがないと答え、結婚したくないと答えた人は２４パーセントといいます。

どうしてそうなってしまったんでしょうか？

かつては勉強でも【競争】を強いられてきましたが、ゆとり世代は無理しないで自分のペースで個性を重んじる風潮がありました。

またバブル崩壊後、頑張ってエリート街道をいってもそのまま幸せになるわけでもないということもまざまざと見せつけられましたね。

背伸びして無理するよりも、身の丈に合った生き方のほうが賢いかもしれないという考え。

そういう親に育てられた子どもは、無理しないで自分のやりたいことをやって生きればいいという感じになりました。

親が友達という親子関係も増えているように思います。つまり親も子どもに道を作ってあげるというよりも、自由に自分がやりたいことをみつけられればいいという教育方針の親も多くなったようです。子どものすることに理解を示す親も多いようです。

つまり家庭内の居心地がとてもいいのです。ノーストレス。無理しなくてもそこそこ幸せに生きられているのです。今の生活に充分満足しているわけです。

人間上さえ目指さなければ、頑張る必要がなくストレスなく生きていかれますからね。

女性と楽しむよりも、自分が楽しむことで満足できる環境にいるということです。人の価値観はそれぞれで、絶食系男子が幸せを感じる項目の中に恋愛が入っていないということなのでしょう。

車を持つためには、所有するために嫌なこともしなくればならない、結婚や子育てともなると、おこづかい月いくらと決められている父親を見たら、結婚生活は幸せに見えないというのもうなずけます。

時間もお金も自分のためだけに使いたい。面倒や我慢はいや。

自分一人なら気楽だし、友達もいるし不自由していないとなれば当然のことかもしれないです。

これは男性の話ばかりではなく、女性にも増えているようで、つまり結婚もしないし、お付き合いもしないという適齢期の男女が多いようですよ。

まとめ

絶食系男子が絶食くんになった理由を理解すれば、全く受け入れないわけでもないことがわかります。同性愛者だと見込みはないですが、そうではないのですから付き合える可能性はゼロではないということです。

ゆっくりと時間はかかりますが、氷を溶かす思いで辛抱強く頑張ってくださいね。