華道池坊の生け方 ニューサイランとバラとゴットの自由花
本日のお稽古はニューサイランとバラと使った自由花です。ニューサイランをどのように使うかがポイントですね。
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目次
華道池坊の生け方
【材料】
・ニューサイラン
・レースフラワー
・バラ
・ゴット
華道池坊のニューサイランを使った自由花
レースフラワーは小さい葉っぱを全部取ってしまったほうが、白い花がきれいになるので摘み取ってしまいます。
↓
またレースフラワーに針金を入れたい時は、長く使う場合は下から入れて長さが足りない時は花の真ん中から針金を入れてもいいです。
私は挑戦しましたが、うまくいかず途中で断念。
今回はニューサイランがしっかりとしていたので、一本をまっすぐに立てて使おうと思いました。かなり大胆ですね・・・。
他のニューサイランで流れをつけたかったので、八の字のような流れにしました。つながりはホチキスでとめましたよ。
またつながりの部分は葉の形そのままつけていましたが、美しくないといわれたので、つなぎ目はきれいにいくように切り整えました。
同じ花材でもう一つ生けました。今度は小さく生けました。
お花器の面が△が見えるので、ニューサイランを△になる形をつけるよう心掛けました。
これがなかなかイメージ通りにいきません。
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直されたところは、バラの位置です。初めは2本同じ位置にありましたが、少し外すことにより広がりがでてかっこいいです。
またゴットが前面にでてこんもりした感じでしたが、ひとつ取ることにより空間が出て、風を感じることもできました。
フラワーレースは奥に二本力強く生けました。
最近見つけたガラスの花留めです。
どんなお花器にも合って、とても素敵です。
思わずプレゼントに追加3つしてしまいました。
剣山などもそうですが、華道関係はネットで買うと安いですね。
華道用品の専門店て高いところ多いですからね。
まとめ
同じ花材でも全然違う表情に生けることができました。
レースフラワーの表情をもう少し活かせたら良かったと思いました。ニューサイランは自由花では細くさいて、丸く生ける人が多いのですが、今回は違った生け方で楽しみました。
またゴッドの使い方も、当たり前の生け方ではないまた違った生け方に次回は挑戦したいです。
ありがとうございました。
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桜の2種生けです。
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