手足口病でアトピー悪化!ステロイドがダメな理由と対処法

  PR

145871
手足口病。

その名の通り、手や足や口に発疹ができ痛い病気。

子どもが春から夏にかけてかかる病気の代表的なものです。

大人はかからない、なんていう噂がありましたけど、いいえ、かかります!

私はかかりました。

あー、思い出すだけでも具合が悪くなります。

悪夢・・・

子どもから移ったのですが、我が子はアトピー。

その時つけていたステロイドを水泡のところにつけたらひどいことになりました。

ステロイドが感染症にダメな理由を聞いてみました。

スポンサーリンク

目次

手足口病でアトピーの場合、ステロイドは使っていいの?

だめです!

まず、手足口病の場合クスリは特にだされません。

こんなに具合悪いのに、何もクスリがないなんて!と思いますが、いまのところ手足口病のウイルスに効く治療薬はないそうです。

そんなんで手ぶらで帰されたわけですが、アトピーの子どもにかさかさしている場所に水泡も含めてステロイドのクスリを塗りました。

すると翌日アトピーが悪化してるのを感じました。

それでいろいろと調べてみたら、手足口病などの感染症にはステロイドは良くないどころか悪化させるということがわかったのです。

手足口病だけでなく、水ぼうそうや、とびひなどの感染症は絶対塗ってはいけません。

アトピーの患者でなくても、手足口病などで水泡の痛みや痒みに対して、皮膚のトラブルにはなんでもステロイドを処方する医者もいるそうですので、気を付けてくださいね。

手足口病、水ぼうそう、とびひなどでステロイドがダメな理由

まず、手足口病の水泡に効く塗り薬はありません。

たくさんの水泡に驚き、このまま消えなかったらどうしようと悩むところですが、10日ほどすれば自然と治り消えていくので大丈夫です。

スポンサーリンク

水泡とは別の場所がかゆかったりするアトピーですが、手足口病が治るまでステロイドはやめておきましょう。

ステロイドの役目2つ

★ 抗炎症作用

赤みをおびた炎症を抑える

★ 免疫抑制作用

つまり免疫を下げる作用のことです。

免疫機能を低下させるわけですから、手足口病のようなウイルス性のものには菌を増殖させるわけです。

手足口病でアトピーの時の痒みどめ対処法

冷やす

ステロイドがダメなので、とにかく痒くなったら冷やしてその場をしのぐしかないです。

私は時期も暑かったので、タオルを濡らしたものを凍らせてそれをビニール袋に入れて冷やしていました。

子どもも冷たくて気持ちが良かったみたいです。

他には

抗ヒスタミン剤とよばれるかゆみ止めです。

一時的に痒みなどを鎮静化してくれるでしょう。

とにかくよくなるまで、ぶっちゃけ「我慢」です。

水泡のある箇所へのステロイドは、状態がよくなってから塗るようにしましょう。

まとめ

私が手足口病になった時は本当に悪夢のようでした。

お兄ちゃんそして乳飲み子の赤ちゃん、そして私とかかりました。

夏の暑い日です。

原因もわかっています。

近くの公園のプールです。

近辺で大流行していました。

まだお乳を飲む赤ちゃんがかかってしまったのが辛かったです。

とにかく泣きっぱなし。

だるいし、のどは乾くのにくちが痛くてお乳が飲めないわけです。

そんな赤ちゃんを抱えながら、私も39度の熱。

また、お兄ちゃんのほうは先に良くなったものの、母と赤ちゃんがそんな調子で遊びにも行けず、ぐずるしで、忘れられないですね。

子どもがかかったら油断しないで、とにかく大人も予防です。

お風呂のタオルなんかも別にして早く治してくださいね。

スポンサーリンク

コメントを残す