子どもの熱中症対策の飲み物を手作りしよう!予防の食べ物は?
熱中症にならないための飲み物を手作りしたい!
中学生の体育系の部活をされているお子さんをお持ちのお母さん!
これからの季節、勉強もそうですが気になるのが熱中症。
毎日おおきな水筒を抱えて子どもは行きますが、すっからかんになくなって帰ってきますよね。
倒れられたらと思うといやだから、毎日ポカリやアクエリアスなど買って持たせているんではないでしょうか?
そうなると気になるのが、糖分過多なんじゃないか・・・そしてペットボトルを毎日買うと経済的ではないですよね?
と、そこで、自分好みの塩分量で美味しい熱中症対策の飲み物を作ってしまいましょう。
ぱくっと食べられる熱中症対策の食べ物もご紹介します。
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目次
子どもの熱中症対策の飲み物を手作りしてみよう
熱中症対策の飲み物で必要なものは3つ
① 水=1リットル
② 塩=小さじ1
★天然塩に限る!!!
③ レモン液=おこのみ
★私は四季柑といわれる果汁100パーセントのものを入れています。
お好みではちみつやお砂糖など
お砂糖と一緒に飲むとより吸収がよいとされるということもあるようですが、さほど気にするほどでもなさそうです。
それでしたら飲みにくくなければ、入れないほうがいいですよね。
我が子も男の子だからか、甘い飲み物よりもこちらの方がさっぱりしていて好きなようです。
お友達の女の子のお母さんにも紹介したら、ダイエットを気にしてて、その子もこの飲み物を要求するようになったようです。
ただし!
ここで
一番のポイントは「塩」です。
次に誤解の多い「塩」について簡単にお話しします。
子どもの熱中症対策の飲み物のポイントは塩
「塩」といってもいまたくさんのお塩が売られていますよね?
大きくわけると3種類にわけられます。
○ 天然塩
○ 再生塩
海外から輸入した天然塩ににがりをつけたもの
○ 精製塩
食卓塩などの精製されて、塩化ナトリウム99パーセントのものです。
現代病を引き起こしている原因の多くはこの精製塩とも言われたりしてます。
結論からいいますと、天然塩を使用してください。
精製塩はミネラル分はほとんどありません。
ここでいう熱中症対策の飲み物に入れたいのは、塩というよりもミネラルです。
ですから、ミネラル豊富な天然塩しか意味がないともいえます。
それから天然塩っぽいものも多いのでご注意ください。
・伯方の塩
・赤穂の塩
などは日本の天然塩なのかな、と思いがちですが、海外の塩ににがりを添付した再生塩です。
塩を選ぶポイント
★ 天然塩の煎ごう塩(火をとおしている)がいいです。
最もよいとされてる製法が天日平釜法でとれた塩。
★ 日本の塩
海外の塩が注目をあびたりもしましたが、輸入塩に関しては安全基準が存在しません。
そして「公正マーク」のついたものにしましょう。
★ 白い塩
色がついているものは何かが混じっていることです。
純粋な塩は白いです。
選ぶ基準にしましょう。
余談ですが、「岩塩」というのもはやりましたね。
なんだか本物っぽくてよさそうですが、実はあれは純粋な塩化ナトリウムにちかいものなのです。
ミネラルではないのです。
ちなみに私はいろいろ使い、調べた結果こちらの小笠原の塩がお気に入りです。
スーパーにあるお塩よりはぐんと値段が高いかもしれませんが、お塩はそんなに使うものではありません。
1袋買えば数か月もちます。
我が家はパスタなどをゆでる時のお塩などは安いものを使うようにして分けています。
とにかく、「塩」といっても別物ということをお忘れなく。
子どもの熱中症対策の簡単な食べ物は?
① 塩ゼリー(ミニ)を凍らせたもの
② 浅漬けきゅうり
うちの子はきゅうりが好きなので、小さいタッパーに食べやすい大きさに切ったものを持たせています。
保冷剤などで冷やしておくといいですよ。
浅漬けも梅風味が好きみたいです。
③ ふかしじゃがいも
ふかしたじゃがいもに塩とバターをつけたものを持たせてます。
こちらも食べやすい大きさに線を入れています。
ちなみに、じゃがいもは野菜の中でもトップクラスの「カリウム」の多さで知られています。
カリウムは汗と共に失う成分で、カリウムが足りないと脱水症状を引き起こすといわれています。
筋肉の働きをよくする効果もあり、もってこいの食材ですね。
お弁当の必要な試合の時などは、これに鰹節とチーズ(カルシウム)と梅の入ったおにぎりを持たせています。
夏場の暑い時は持ちも気になりますので、簡単で母も楽ちん、子どもも元気なこのメニューで乗り切っていますよ^^
ここにトマトがあれば完璧でしょうが、うちの子は苦手なので入れませんが好きなお子さんならぜひ。
まとめ
本当に部活中に熱中症で倒れた、なんてニュースは時期的によく流れるご時世になりましたね。
でも思えば、昔○年前(私がかわいかった頃)はほとんど聞かなかった気がします。
しかも、私たちのころは、部活中に水を飲むのは怠けている証拠だ!みたいな風潮があって、のどがからっからになりながらも我慢していた遠い記憶があります。
それでも倒れたとか聞かなかったですよね。
昔の子は強かったのか、そのくらいでは親とかも騒がなかったのか?
でも、熱中症は命にかかわるくらい怖いことです。
暑さに負けず、楽しく部活を楽しんでほしいものですね。
そのためのお母さんのサポート、お願いしますね(^_-)
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