成人式に私立の中高一貫校組は行かない?行く必要や意味はあるの?

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成人式行っても友達いないし、行かなくてもいいかな?

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中高を私立などで地元に友達がいない場合は成人式行ってもボッチになるから行かない。
でも行った方がいいのかな。

 

というか、そもそも成人式に行く意味ってなに?

行くか行かないか悩んでる人に、どうすればいいのかお話しします。

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目次

成人式に私立中高一貫校組は行かない?

我が子も中高一貫校で地元の中学高校ではなかったため、【成人式は行かないよ】なんて言いだした。

 

なんとなく成人式は行くものだと思っていたから、親としてはびっくりでした。

人生の節目としてこれからの人生においても1度きりのことだし、晴れ着を着て社会に祝ってもらうのはいいことなんじゃないか、と思っていた。

それがまさかの

 

【行かないよ】宣言。

 

だって友達もいないし誘われてもないんだもん、とのこと。

 

【ぼっち】になるだけだから、とのことである。

 

確かに成人式に行って、誰とも話さずに帰ってくるのは辛いかもなあとは思う。

変にハレの日の恰好をしているだけに、そのまま誰とも話さずに早々帰宅するというのも切ない話しというものだ。

 

親戚の子もほとんど私立中学出身なので、聞けばやはり行かなかったと言います。

地元の式には行かないけど、大学の友達と遊ぶとかそんな感じでした。

 

私立組のお友達も行かないと言っている子や、大学の友達と会うとか小学校の時の友達とつながってる子はそのまま行くとか
いろいろらしい。

 

でも私立の学校によっては、成人式を学校でやってくれるところもあるようですね。

そういうのもいいですよね。

成人式は行く必要はある?

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行く必要があるかのか、ないのか?

 

それは個人的な意見でわかれるところだと思います。

でもほとんどが行っているものだと思っていたら、全国的にみて7割程度の出席率だといいます。

案外少ないのね、と思いました。

 

だって10人中3人は欠席してるんですから。

 

親の立場からしたら、【行っては欲しい】と思います。

 

なぜってそれは人生の節目として、親としても子どもの成長を祝いたいから。

そういう節目って大切で、なければ振り返った時に20歳の時の思いというのは記憶に残りづらくなると思うんですよね。

 

それは親にとっても同じことです。

 

振り返った時にそういう記憶に残るようなことがあると、

「あー、20歳の時は自分はああいうことを考えていたな」

とか記憶の中でふりかえることができる。

 

振り返りの材料として、【節目】というのは大切かなと思うんです。

 

また気持ち的にも大人だ、という意識が少しでも芽生えたらいいのかなと思います。

まあそういう自分も成人式の時は振袖着て懐かしい友達と会っておしゃべりをする、ことだけが目的でしたけどね。

 

でも今でもバタバタと朝から美容室に行ったり、振袖着せてもらったりした記憶はしっかりと残っていて、その時に自分はこんなことを考えていたな、とか背景に刻まれているので、それは今となっては大切な記憶の節目といえるでしょう。

 

例え友達がいなく淋しい思いをしたとしても、そのマイナスの感情は心に深く刻まれるのでそれはそれでいいのかな、と思います。

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もしくは小学生の頃の懐かしの友達に会って、話しが盛り上がるかもしれないし、誘われるかもしれない。

でも行かなければその可能性はゼロにしかならないから。

 

ということで、子どもには【行った方がいいよ】から【行きなさい】に変わってきましたけど、もう20歳の男子ですから簡単に言うことは聞かないんでしょうけどね。

 

式自体の意味はそうないと思います。

 

だって議員さんやらが【君たちは今日から~】みたいな決まりきった話しを聞くだけです。

 

でも、行って例えボッチになったとしても、それはそれでいいんじゃないかなと思います。

というか今後そのエピソードって宝になる気がします。

 

「俺さ、成人式行ったけど誰とも話さないで帰ってきたんだー(笑)」

 

みたいな話しって面白いですからね。

 

そんなエピソードを作るために自虐的に行ってみる、というくらいの方が今後の人生は面白くなると思うし、

そういう子って将来成功しそうって思います。

成人式の意味ってなに?

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そもそも成人式の意味ってなんなんでしょうか?

 

元をたどれば皇室の儀式からきているようです。

 

【元服】(げんぷく)と言って日本男子の成人の儀礼でした。それが民間に広まっていたということです。

 

今のような形の成人式になったのは、昭和21年からで敗戦直後の青年に夢、希望を持って生きて欲しいと言うことから始まったようです。

 

日本の成人は20歳ですが、世界的には18歳を成人とみなす国が7割以上ということです。

 

しかも成人になったことをお祝いしてくれる国は、日本以外にないといいます。

とてもありがたいことですよね。

 

でも毎年成人式の翌日流れる、派手な格好をしたり酔っぱらって乱れている青年の姿を見ると、日本は未来は大丈夫かなと

不安に思ったりもしますが、ごく一部なんでしょうね。

 

成人式というのは、【君たちは今日から大人になったんだから、頑張ってください】というような、励ましの式であるということです。

いまとなっては慣例化しているので、そういった意味合いよりも同窓会のような感じがありますよね。

 

また結婚式と同じで、親に【成人になりました】と見せるのも親孝行かなとも思います。

 

成人式というと大騒ぎしてあばれている成人がよくとりだたされますけど、こんな毎回静かに区長の話しを聴き泣いてしまうという成人式もあるそうです。

とってもいいお話しです。

 

私も泣いてしまいました。

 

成人式行かれなくてもこのお話しを聴いて、ご自身が成人になるという事を考えてみてください。

 

 

 

成人式行かれなくても、親に「ありがとう」のたった5文字を言うだけで親って今までの20年間救われるというのは本当です。

 

<成人式の失敗あるある!美容室などで失敗しないためには、こちら>

まとめ

成人式で友達がいないから行きたくない、という気持ちはわかります。

でも地域の同い年が一気に集まると言うことは、この先二度とないでしょう。

そういった意味でも、場の雰囲気を感じてくるくらいの気持ちで出掛けてみてもいいのではないか、と思います。

行ってみたら案外楽しかった、とか懐かしい友達に会えて友人関係が広がった、とかになる可能性もありますし、

ボッチになったらそれはそれで数年後には笑えるエピソードになりますからね。

もし一人だったら帰り、一人でどこかで乾杯してみては?

これからのことなどを考えるいい機会にもなる気がします。

そして一生忘れることのない思い出にもなると思います。

 

大勢でバカ騒ぎもいいけど、成人式一人で乾杯するというほうが

ものすごく意義があるような気がしてきました。

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