妊娠中の煙草の影響は?副流煙の被害は何時間まで大丈夫?

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妊娠中の煙草の影響って気になりますよね。

環境省の調査で妊娠中の喫煙者から産まれた子供の体重が少ないことを発表しました。

自分は吸わなくても、旦那が家で吸っているとか、居酒屋で煙モクモクの中、何時間までなら大丈夫とかある?

そのあたりのお話をお伝えします。

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妊娠中の煙草の影響は?

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2016年1月に、環境省から妊娠中に喫煙していた母親から生まれた子が、たばこを吸ったことがない女性と比べて、出生時の体重が少ないことがわかった。

いままでも厚生労働省などが行った調査でも同じような結果がでていましたが、妊娠中の母親の病気などの影響を極力取り除き、喫煙による直接的な影響を調べたそうです。

つまり、確実に胎児には影響があるということが明確になりました。

タバコは「百害あって一利なし」と言われ、誰でも体によくないということはわかっています。

タバコには多くの有害物質が含まれています。

・ニコチン=血管を細くします

・一酸化炭素=酸素をうばう

・アンモニア、シアン化水素=ネズミ駆除にもつかわれる

・タール=発ガン物質

などなど

また、ニコチンの毒性は青酸に匹敵するとまで言われています。c7ab02dd34797669a2a6a19fd6db8c7e_m

よく体内の赤ちゃんが母の喫煙により、酸素不足になり体内で苦しんでいるといいます。タバコのニコチンには
乳幼児が誤って1本のたばこを食べてしまうと、死亡する可能性があるくらいの致死量があるそうです。

低体重の子が産まれやすいというのは、赤ちゃんが栄養を取り込むのは血液量に関係しています。有害なニコチンにより血液の循環が悪くなり血液量が減れば胎児への栄養が減ってしまうわけです。

早産や流産、また健康的に生まれてきたように見えて、発育遅延という症状も起こります。

脳を傷つけ、精神発達が遅れ、問題行動が多くなるというという報告もあります。

妊娠中の副流煙の被害は?

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たばこの煙には喫煙者が吸うものと、喫煙者の周りに立ち込める煙の副流煙の二つあります。

もちろん吸っている人のほうが、体内に有害物質を直接送り込んでいるのだから被害は大きいと思われがちだが、喫煙者はフィルターを通しているため一部の有害物質は取り除かれています。また低温の不完全燃焼時により多く発生します。

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周囲にいる人のほうが、2倍~4倍もの有害物質の害を受けていると報告されているのです。

ちなみに一酸化炭素は 4.7倍

ニコチンは  2.8倍

アンモニアは 46倍

副流煙に含まれています。

たばこを吸わない夫と喫煙夫で比べてみると、妻は吸わなくても肺がんになるリスクは喫煙夫がいる妻のほうが30%高まると報告されています。

なんだか理不尽ですよね。タバコを吸わない人は、煙も嫌いじゃないですか。そんな嫌いなにおいをかいでしっかりとリスクを体に溜め込んでいるなんて、許せない!

つまり吸っている人のそばにいるだけで、吸っている人よりも2倍以上の有害物質を体内に入れているというわけです。ちなみにドランクドラゴンの塚時は、ヘビースモーカーの鈴木のそばにいて、自分はまったく吸わないのに医者から「たばこをやめなさい}といわれたそうです。

胎内の赤ちゃんも同じことです。お母さんが吸っていないから大丈夫ではないですよ。むしろお母さんよりもお父さんが吸っている胎児のほうがリスクは高いかもしれません。

胎児はお母さんのおなかの中という密閉された空間にいます。そこに有害物質が送り込まれるわけです。

周囲でたばこを吸っていて、私たちはいやなら逃げることができますが、胎児はできないですからね。

母親が喫煙すると、胎内の赤ちゃんは苦しくて動き始めるともいいます。

胎内の赤ちゃんのお部屋を守ることができるのは、誰でもない、お母さんしかいませんよ。

妊娠中は喫煙者のそばに何時間いて大丈夫?

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先に述べたように、妊娠中は吸わない、喫煙者のそばにいない、ということは鉄則ですが、たまたま行った居酒屋が煙がもくもくだった、とか久しぶりに会った友人が喫煙者だった、とかあるかもしれません。

そういう場合、副流煙の怖さを知っているあなたは胎児のことを思って心配で仕方ないでしょう。

何時間までなら大丈夫か?とか考えてしまうと思いますが、毎日そういう環境にいないのであれば心配しなくても大丈夫です。

たまたまそういう環境に身をおいてしまい、その後心配して気をもむことのほうが赤ちゃんにとってよくないですよ。

タバコの害もそうですが、お母さんのストレスは胎児に大きく影響してしまいます。

タバコが胎児に影響を及ぼす目安としては、

1週間に1時間以上、もしくは1日に1箱吸う喫煙者に接するとおこりやすいようです。

毎日や定期的以外なら心配しないでどんとかまえていて大丈夫とお医者さんが話していました。

今回のことを反省して、今後そういう場面に出くわさないようにするなど、気をつけることが大切です。

まとめ

私はタバコは吸いませんが、お酒が好きなので妊娠中はかなりきつかったです。

でもどうしても、のときにワインなど1杯くらいなら、とか言い訳して飲んでしまったこともありました。

でもその後、胎児が苦しんでるんじゃないか、おかしな子が生まれてきたら私のせいだ、などと思うことのほうがよっぽど辛かったです。そっちのほうが苦しいのでそれなら飲まないことのほうが、よっぽど楽だと思います。

生まれてからも、少しおかしいことがあるとあの時のお酒のせいかも?と自分を責めたりしました。

タバコを吸ってた人も同じ気持ちだと思うのでわかりますが、「後悔」という感情ほど辛いものはないと思うので、どうか生まれてくる赤ちゃんに後ろめたい気持ちにならないよう、いま少しだけ我慢してみてはいかがですか?

かわいいわが子の部屋に、有害物質を送り込んでいると常に意識して、健康な赤ちゃんを生んでください。

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