猫アレルギーに突然なったけど猫飼ってます。対策や薬は効くの?

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猫アレルギーに突然なったけど、猫飼いつづけてます。

対策をすれば猫は飼い続けらることと、薬について。

またアレルギーだけど猫を飼う理由とは?

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目次

猫アレルギーに突然なった

猫はずっと飼っていますが2匹目の猫が登場してから、子どもが時期的に鼻水や目のかゆみを訴えるようになったんです。

 

花粉症になったんじゃないの?

とアレルギー検査をすると、なんと獣の皮脂などの数値がすごいことに!

 

げっ!猫が原因?!

 

でもでも、猫はずっと飼っていたのに、いまさらなるものなの?!

 

なります!とのこと。

 

( ゚Д゚)

 

猫アレルギーといっても、猫すべてにおいて出るわけではなく、アレルゲンを多く持っている猫、少ない猫といるようです。

 

毛の落ちが少ない猫やオス猫、去勢している猫などはアレルゲンが少ないようです。

また猫の品種によってもあるそうで、ロシアンブルーやベンガルなどの短毛な猫はアレルゲンが少ないようですね。

 

ちなみに我が家の猫は二匹とも雑種でオスで去勢してるんだけどな~。

 

でも確かに先住猫の時はよく来る猫アレルギーの友達は何もなかったのに、2匹目の猫を飼いだしてからうちに来ると目を真っ赤にしていましたね。

 

こいつがものすごいアレルゲンの持ち主なのか・・・

 

「ん?」じゃねーよ^^

また子どもが突然発症原因は、2匹目の猫だけというわけではなく、免疫力の低下や掃除がいきとどいてなかった、などいろいろなタイミング

が重なってなってしまうようで、一概には言えないとも言われました。

 

ただアレルゲンの多い猫というのは確かですね。

 

猫アレルギーだけど猫を飼う対策は?

 

鼻水をずるずる言わせ目をかゆがっていても、猫を手放すわけにはいかないのも辛いところ。

 

血統書付きの猫だったら違ったんでしょうけど、我が家は犬猫はペットショップで飼わないという教訓があるので雑種。

大きくなった雑種を譲りうけてくれる人なんか中々いないですよ。

 

保健所なんて考えられないし(._.)

 

うん。考えられない。

 

そこで残る方法は上手に共存する方法しかないわけです。

 

猫アレルギーの要因は猫の毛や皮脂、フケなどが主です。

 

つまり

・部屋の掃除

・猫をこまめに洗う

・子どもの寝室に猫を入れない

・猫のエサを変える

・空気清浄機を各部屋に置く

・子どもにマヌカハニーを飲ませる

 

とうことをしました。

 

とにかく猫の毛についたフケなどを吸い込むといけないので、掃除機をこまめにかけるようにしました( `ー´)ノ

また猫自体も洗うと毛が落ちますし、皮脂なども取れるので1週間に一度は洗うようにしました。

 

猫はあまり洗ってはいけないのか思っていて、獣医さんに聞いたら毛を早めに乾かすなどして風邪をひかせないようにすれば大丈夫とのこと。

 

またオメガ3脂肪酸の含まれているキャットフードはフケや抜け毛を減らすということで、
キャットフードを変えました。

このキャットフードを与えてから、毛並みがよくなったという嬉しいおまけもついてきましたよ。

そして子ども自体の免疫力をつけるために、マヌカハニーを毎日スプーン1杯なめさせるようにしました。

マヌカハニーの威力ってすごいですよね。

 

ちょっと風邪気味でも寝る前になめると翌日すっきりですから。

免疫ミルクなども飲ませましたが、味が苦手だったようで飲まなくなってしまったのですがマヌカハニーは好きな味で毎日飲んでくれました。

 

こちらも風邪やどんなにインフルエンザが流行っている時期でもかからない、というおまけがありました(´▽`*)

我が家でできることはこのくらいですが、かなり症状はおさまりましたね。

 

勿論完治はしていませんし、時々ひどく鼻水が出るときもあります。

でも一時期のように頭が痛くなったり、ボーっとしたりすることはなくなりました。

 

病院の先生に聞くとアレルギーは一度なってしまうと、完治するということは中々難しいようです。

あとはいろいろ工夫して上手に付き合っていくしかないようです。

 

とにかく掃除機と猫自体をよく洗うこと。

そして猫も人間も心身健康でいられるよう、食事なども気を遣うことにより症状は抑えられると思います。

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猫アレルギーの薬って効く?

 

病院では抗アレルギー薬の【アレロック】を処方していただいてました。

飲むと症状はまったくなくなるというわけではないのですが、軽くなるようです。

 

その後病院で待たされるのが嫌になり、薬局で市販されているアレルギーの薬【アレグラ】を飲むようになりました。

通常はマヌカハニーで免疫力がついているのか、アレルギーの症状が出ないので毎日飲んではいないのですが、季節の変わり目など症状が出るときに飲むようにしています。

 

【アレロック】よりも【アレグラ】のほうが即効性があるような気がするようです。

 

我が子は効いています。

病院の先生に言わせると毎日飲まないといけないと言われますが、忘れるというのもありますが

症状がないのに飲むのも嫌なので、症状が出た時やきそうだな、という時だけ飲んでいます。

 

アレルギーが出そうな気配というのは感じるようですよ。

 

あーー、そろそろくるかな~、とか言っています。

 

でも掃除や猫を洗う回数を増やしたり、マヌカハニーを飲ませたりすることで

かなり症状がでなくなったので、薬を飲む回数も少なくなってきました。

 

猫アレルギーだけど猫を飼う理由

 

子どもが猫アレルギーなのに、よく飼ってるね、と言われます(; ・`д・´)

猫アレルギーも【死】に至る重篤なケースもあるようですから軽くみてはいけない

と思いますが、原因が猫だからといって動物を捨てるという選択をすぐしてしまうのは

どうかと思います。

 

まずは予防としてできることをしてみて、それでもひどいようならその先を考えて

いくことが順序ではないかと思います。

 

いま動物殺処分の問題がありますね。

 

セカオワが動物殺処分反対の運動をしていますね。

若い世代にもこういった考えが浸透していくことを願っています。

 

年々殺処分される犬猫の数は減ってきていますが、2015年で101,338匹殺され、

5分に1匹の命が人間の手で殺されています。

 

この数は野良猫や野良犬の数というわけではなく、多くは飼い主が持ち込んだ、

もしくは飼われていたのに捨てられたというケースだそうです。

 

 

ちなみに動物が大好きで獣医学部卒業した友達が就職した先が自治体で、

動物を殺す仕事に配属されました。

殺処分をしている職員の多くは、獣医学部を卒業しているといいます。

泣きながら仕事をしているうちに、彼女は心が壊れてしまい、

動物にも人間にも興味をもてなくなってしまいました。

 

 

 

動物を飼うということは、初めの「かわいい」だけではすまないです。

我が家の猫もしょっちゅう粗相したり、貼り換えたばかりの壁紙だって

1か月もすればお化け屋敷・・・。

戦いですよ(◞‸◟)

 

<猫におしっこされてニオイを消すためにいろいろ戦っていることはこちら>

 

言葉は話さないし、悪さをして怒っても通じてないですよ。

でも癒される時は確実にあって、その時確実にセロトニンは出ていて

自分は幸せを感じているなあと思います( *´艸`)

健康になるといわれますが、本当にそう思います。

 

これだけで十分ペットは生きている価値はあるし、我が家にいる

理由はあって、そしてなにより生き物だということ。

またアレルギーだけど猫は飼っても大丈夫か?と考えている方がいたら、

そこは相当な覚悟をしてもらいたいと思います。

私だったら最初に子どもが猫アレルギーだったら、飼っていなかったと思います。

猫は大好きでたまらないですけどね。

 

掃除など必要以上に気を遣うリスクを考えると、飼わない方がいいと思えるからです。

 

アレルギーの度合いにもよると思います。

相性のいい猫で出ない場合もあるかと思いますし、またひどくなっていく場合も

あるかと思います。

 

飼う前に猫カフェとか知り合いの猫などとたわむれる機会をたくさんもってみて、

自分の症状がどのくらいなのか?そして耐えられるのか?と考えてみるといいでしょう。

 

アレルギーがなくても捨ててしまう人がいる現実です。

動物を飼うということが、どうぞ安易な気持ちで飼われないことを

祈っています。

 

でもリスク以上に幸せにしてくれるものはたくさんありますけどね~。

 

ご自身にとって、【<】この不等式がどちらに傾くのかを

じっくりとよく考えてみてから飼うことを決めてくださいね。

 

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