浴衣で汗を絶対にかかない対策とメイク崩れを防ぐ化粧の仕方
浴衣を着た時の一番の敵は汗!です。
せっかくの大和撫子な感じで涼しい顔していたいのに、
顔からダラダラ汗かいて折角のメイクも崩れてしまっては
浴衣デートも台無しです。
そんなのイヤ!なあなたに顔の汗をかかない方法があります。
また化粧崩れを防ぐメイク方法もご紹介しちゃいます。
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目次
浴衣で汗をかいたら最悪
夏といったら女の子は浴衣。
浴衣を着ればどんな女の子も3割増しになるから、これはデートの時に着るっきゃない!
んですが・・・
浴衣で困ることといったら
・着くずれ
前がはだけても自分でなかなかなおせな~~~い!
・トイレ
裾がとにかく汚れそう!
そして夏の暑い日に着慣れないものを着ているので、
汗!
化粧が崩れる!!!
とまあ、浴衣着てしゃなりしゃなりとおしとやか女子になりたいのに、前はぱっくりはだけて化粧ははげてパンダ顔になっては
やだ!
なんです。
はあ・・・・思い出す・・・
花火大会浴衣デートでいい女になったつもりでいたのに、慣れない下駄で足は痛いし、浴衣で汗はぐっしゃりだし、ふう・・・と入った
トイレの鏡で見た自分の顔!
どうりで彼のテンションが低いと思った(*´Д`)
浴衣といえば花火大会!
花火大会といえば、トイレを探すのに苦労する!
しかも外!
ということで暑いし、歩くし、人混みだし、でとにかく想像以上に大汗かきます!
汗をかくとどうなるか?
・メイクはくずれてひどい顔に
・浴衣に汗じみができてなかなか取れない
と、とにかく汗はかきたくないんです!
パンダ顔で疲れきったおばさん顔で見送りもされずに帰ってきた経験から、浴衣で絶対に顔に汗をかかない方法を調べまくりました。
浴衣の最大の敵は汗ですよ!
浴衣で汗をかかない対策
ちょっと一言。
浴衣デートでティッシュで顔を拭くのだけはおやめください。
ティッシュのカスが顔面に点々とついていたのを、トイレの鏡で見たときの衝撃といったら・・・。
またタオルハンカチもケバケバが顔につきやすいです。
一番のおすすめはガーゼハンカチです。
ガーゼハンカチだときれいに汗を吸い取ってくれますよ。
と余談でした。
顔に汗をかかない対策は
・脇のしたを紐でしばる!です。
これは舞子さんがやっている手法で有名ですね。
舞子さんの帯は高帯といって普通よりも高い一に帯がありますよね。
それに加えて脇の下を紐などできゅっと縛っているそうです。
そうすることにより、汗の通り道をふさぎ首から上は汗をかきにくいということです。
人間の「半側発汗」という生理機能から縛った上は汗をかかないようですよ。
最初私も「えーーー、そんなことある?」と思いましたが、実際首から上は汗かきにくいです。
そのかわり首から下はダラダラですけどね。
でもこの紐をちょっと緩めただけで、どばーーーっと汗がふきでるのでトイレで日もを縛りなおそう・・・
なんて思ったら大変なことになるので気を付けてください。
・脇を冷やす
脇は血管が集まった場所なので、一番早体温を下げてくれます。
熱が出たときもおでこよりもわきの下を冷やすといいと言われますよね。
ですので脇に冷えピタや冷感スプレーなどをかけておくと、体温がさがるので必然的に汗をかかなくなります。
・肌着、ステテコを着る
下に何かを着ると暑くなるんじゃないか、と思われますが、汗をかくときほどしっかりと吸収してくれるものを着ていた方が体は不快感を感じず汗もでにくくなります。
浴衣の汗じみ防止にもなりますので、肌着は必ず身に着けておいた方がいいですよ。
またノースリーブではなくてせまて半袖まではあるものがいいです。
とにかく脇は汗をかきやすいですし、冷えピタを貼っているのも隠せますしね^^
この時肌着に冷感スプレーをたっぷりかけておくと、ひんやりとして気持ちがいいです。
・お腹に一枚タオルを・・・まかない
タオルをまくといいとよく言われますが、タオルをまくと汗を吸い取ってくれるのはわかるんですが正直暑いんです!
しかもただでさえ寸胴なのに、もこもこタオルまいいたら帯のあたりがパンパンになって、
思わずじぶんでも帯をパ~~~~~ん!って叩いて芸人の真似とかしたくなるくらい。
あーー、ダメダメそんあことしちゃあ。
なんかいいのないかなと思っていたらありましたよ。
これ1枚あると本当に便利です。
タオルよりもずっときれいにまとまりますし、汗も吸収してくれます。
そしてモコモコしないです。
わざわざ買うのも・・・な方はガーゼのタオル版みたいなものをまくといいですね。
タオルはモコモコでびっくりするくらい暑いです。
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浴衣でのメイク崩れを防ぐ化粧の仕方
汗で化粧が崩れないメイクの仕方があるんです。
その前に浴衣の時のメイクは基本
「軽め」がポイントですよ。
「ヌーディ」な感じとでもいうのか。
デートだから気合いが入ってしまうのもわかりますが、浴衣のメイクでガッツリ濃い化粧ってそもそも合わないんです。
けばくなってしまうとせっかくの大和撫子風が、水商売風になってしまって、男の子のウケはよろしくないです。
浴衣の時はナチュラルメイクにすることで汗もかきにくくなって、さらに女子ポイントもあがりますよ。
濃い、モリモリメイクは勘違いメイクになりやすいのでご注意を。
では対策いきますね~。
といっても実は基本的なことなんです。
化粧崩れを防ぐ一番の方法は、ファンデーションを変えたり、化粧崩れしにくい下地を使うとかいうことよりもまずはスキンケアが一番大切!なんです。
① 化粧水や乳液などはハンドプレス
メイク前のスキンケアがまず大切です。
よく急い出るときにスキンケアをダーーーっとやってメイクすると、しているそばから
メイクが崩れてきた~!なんてことないですか?
急いでいるときこそ、基本はしっかりとしないと後で面倒なことになります。
化粧水をつけたらハンドプレス。
乳液つけてハンドプレス。
そして乳液をつけたら3分ほどは時間を置いてほしいです。
しっかりとなじませてからメイクしてください。
肌になじまなかったスキンケアがファンデに混じってしまいメイク崩れの原因になります。
しっかりとスキンケアをすることで乾燥を防ぎ、ファンデーションも密着してくれます。
② ファンデーションはリキッドタイプがおすすめ
ファンデーションはパウダータイプよりもリキッドタイプがおすすめです。
リキッドタイプのほうが肌に密着しやすいので、化粧崩れを防いでくれます。
ウオータープルーフタイプは肌への負担が強いので、リキッドで十分だと思います。
ポイントはとにかく薄くつけることです。
厚塗りは崩れる原因になるので注意です。
厚塗りするよりも何度か化粧直しするほうが、崩れることなくきれいに仕上がります。
最後にパウダーでおさえましょう。
(ベビーパウダーがおすすめです)
夏場のメイク崩れを防ぐ方法として
・お粉おばけ
① メイクをして粉をやり過ぎなくらいはたく
② 粉おばけになった顔に水スプレーをしたたるくらいかけて、ティッシュで水分をふき取ると化粧崩れしにくくなる
・潜水法
① メイクをしたら、低温のお湯を洗面器にはって30秒~1分顔をつける
その後ティッシュで水分をとる
などという方法があります。
とても好評なのですが、パウダーなどによってむしろよれてしまうことも多いようです。
お粉おばけの粉はルーセントタイプがおすすめということですが、これはまずはいろいろ試して自分に合えばいいですね。
私はどちらもいまいちでした。
個人的にはメイク前のスキンケアの時間を余裕をもって取ることが、一番化粧崩れしない方法でした。
また夏の暑い時に暑いところで汗をかいてしまうと台無しなので、首に冷やしたタオルを巻いてメイクすると汗がでにくくておすすめです。
浴衣着るときっていくら時間があっても足りないくらいですが、メイク前のスキンケアをしてお肌を乾燥させないことが一番です。
乾燥してしまうと皮脂がでて、それが化粧崩れの一番の原因だったりします。
また顔用の制汗剤でサラフェも有名ですね。
もう手っ取り早く顔に汗かきたくない!という方にはおすすめです。
浴衣の汗メイクまとめ
浴衣の時の髪型はアップがおすすめですよ。
髪をおろしているだけでも、顔周りが暑くて汗ダラダラになりますから。
そして一番はとにかくスキンケアです。
え!そこ?と思われるかもしれませんが、バタバタメイクされている方は
一度メイク前のスキンケアを見直してみてください。
化粧よれや崩れが驚くくらいなくなっているのに気づきますよ。
今年は涼しい顔で浴衣きてくださいね~。
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