ヤマビルの発生場所は?対策どうする?噛まれた時の処置法

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ヤマビル(ヒル)が大量発生しているらしい。

ヒルって映画の世界の話だと思っていたけど、現実的に登山道などで

吸血に合う人が増えているそうだ。

あんななめくじみたいなのが貼りついて、血だらけになったら卒倒するよな。

良く出やすい発生場所や貼りつかれないための対策、万が一噛まれたらどう

処置するのがいいのかなどお話ししていきます。

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目次

ヤマビル(ヒル)の発生しやすい場所は?

時期的には、5月下旬~10月上旬の温かい時期に発生します。

雨降りや雨あがりなどのような湿度の高い時が好きなようです。

場所は沢沿い、登山道、落ち葉の下など湿った場所などにたくさん潜んでいます。

杉の木の多いところにいます。

ヒルは3対の歯がある口で吸血し、噛まれたらしばらく血が止まりません。

しかも噛まれても痛みはほとんどなく、自分では気づかないそうです。

痒みは数日間続きます。

ヤマビル(ヒル)対策は?

① とにかく肌を露出しない=入り込む隙間をなくす

足元だけだはなく、木の上から落ちてくることもあります。

首元や頭にもつき、噛まれます。

安物ではない厚手の軍手を着用しましょう。

また、靴の縫い目などからも入り込むことがあるので、ガムテープなどで

覆うと良い。

長靴などがベスト。

② 塩が効くので、靴や靴下などに塩をすり込んでおく

③ ストッキングの繊維がヒルが吸いつくのを邪魔するので、

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足元は、靴下の上などにストッキングで覆うと良い。

④ ヤマビル対策用の専用クスリがあります。

靴や衣服などに塗っておきましょう

⑤ 木酢液も効果あり

靴などにスプレーしておくと這い上がってきません。

途中途中でスプレーしましょう。

⑥ アンメルツの臭いも嫌いなので効果あり。

ヤマビル(ヒル)に噛まれた時の対処法は?

① 噛まれたら絶対に無理に剥がしてはいけない。

傷あとが残ることになります。

② 吸血されると、ヒルジンと呼ばれる成分が傷口から入り込みます。

このヒルジン、血液が固まるのを防ぐ働きがあります。

だから血がなかなか止まらず、血だらけに。

噛まれたら、その箇所の血を絞り出し、よく洗うようにしましょう。

③ 噛まれたら慌てず、塩水スプレーや木酢液を吹きかければ、ころっと落ちます。

④ 傷口はきれいに洗ったら、消毒して、虫刺されの薬を塗って絆創膏などでおさえておきましょう。

ヤマビル対策

編集後記

ヤマビル(ヒル)と聞くと慣れないためか、ぞっとしましたが

血が止まらなくなる、などの症状はああるものの、それほどの害があるものでもないことを知りました。

とにかく慌てない、ヒル!まないことです。

対策は充分に、それでも噛まれたら処置をしっかりしておけば大事にはいたらないということがわかりました。

自然に危険はつきものです。

ヒルまず山登りを楽しんでくださいね^^
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