【寿司屋でのマナー女性編】食事マナーで大人女子をアピール
廻るお寿司屋さんではなく、カウンターのある高級なお寿司屋さんに誘われた!
女性ってマナーってあるの?
食べ方で気をつけなくちゃならないことは?
大人女子の注文の仕方は?
服装は?
そのあたりのことお話していきます。
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目次
【寿司屋でのマナー女性編】大人女子の食べ方は?
★ お寿司は手づかみ?はし?
=どちらでもかまいません。
寿司は手づかみで食べるものだ!とか言うおじさま方もいましたが、
そこはどちらでも大丈夫です。
ただし!
正しいお箸の使い方でいただきましょう。
★ しゃりにお醤油はつけない!
にぎりはねたの方に醤油をつけます。
食べ方としては、にぎりを90度倒し、そのまま掴み、
ねたに醤油をつけていただく。
★ 噛みちぎりはしない!
おちょぼぐちで半分づつ食べるほうが、かわいらしくよさそうですが
お寿司屋さんでは駄目!
お寿司は噛みちぎらず、一気にいただきます。
もし一口では無理!と感じたら、少し小さめに握ってもらうように頼みましょう。
★ 出されたらすぐいただく
話に夢中になったり、出されてもなかなか食べないのは駄目!
お寿司は出来立てが一番美味しく、そこを食べてもらいたいもの。
出されてすぐいただくのは、はしたない!とか思わないで。
ねたが乾いていくのを見るのは、店主も同席の方もじりじりとした
思いで見つめていることでしょう。
【寿司屋でのマナー女性編】何を注文すると大人女子?
白身⇒赤身⇒こってり⇒巻物
と言われてはいますが、そんなにこだわる必要もありません。
ただ、この食べ方だと淡泊なものから食べ始め、濃いネタ、最後にかっぱ巻きなどさっぱりしたものでしめると、寿司の味わいが楽しめるコースになるというわけです。
コース料理などでもそうであるように、美味しく食べる基本であるようです。
また、
誘われて行った場合、相手が行きつけのお店なら最初は相手のペースに任せてみましょう。
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そのうち「好きな物注文すれば?」
などと言われたら、ご自身の好きなものを注文すればいいのですが、初めから「大トロ」や「うに」など高いものを注文するのはやめましょう。
わからなければ素直に板さんにおすすめなどを聞いてもいいです。
ちなみに
「こはだ」と「あなご」を注文すると、通と見られるようです。
この2つは、どこの店でもその店で作るものなので、店の味がわかる、と言われています。
注文する際も、カウンターなら板さんの仕事を見つつ、いいタイミングで注文するのも
大人女子ならではですね。
基本的には食べたいものを美味しく食べるのが一番ですが、相手やお店の人に気遣える姿勢が大切だと思います。
席に着く前に、板さんなどに軽く会釈するなどさりげない心遣いを忘れずに。
【寿司屋でのマナー女性編】大人女子の服装は?
① 強い香水は厳禁
ほんのり香るくらいならいいですが、強い香水は厳禁です。
お寿司は繊細な食べ物です。
強い香水の香りで美味しいお寿司が台無しになります。
② 服装は清楚で。
TPOという言葉があるように、胸元があいていたり、色柄の激しいものは避けましょう。
基本、そんなに気にしなくてもいいですが、張り切るあまり着飾らない注意しましょう。
③ 時計、ブレスレットなどははずしましょう。
お寿司屋さんのカウンターはとても高いものです。
時計などで傷つけない気配りを。
はずして行くよりも、カウンターについたらさり気なく外すと大人女子ですね。
ちなみに茶道の席でも、指輪、時計は外します。
大切なお茶碗を傷つけてはいけないからです。
そもそも大人女子って?
大人女子は女子力とは違うんです。
例えばこういう高級すしやなどでは、大人女子の魅力が求められる。
大人女子とは、心に余裕のあるふるまいや気配りができる女性のことをいいます。
女子力が「自分」をあげていくことですが、大人女子は「自分だけに焦点をあてない」
あくまで自分は2番目。相手をたてる。
そういうことをさりげなくできる、ということではないでしょうか。
きゃ~、難しいですね。
注文の仕方や服装などの話をしてきましたが、こういうふうにしなくちゃいけない!
ではなく、最初に相手や店側のことなど考えたら自然とそうなることなんです。
大人女子は、自分が話すよりも「聞き上手」といいます。
そして、そういう女性は地味なんだけど、とてもモテるんです。
周りにいませんか?そんな大人女子。
マナーとは本来そういうことです。
「気配り」「気遣い」「思いやり」
そこからうまれてくるものだということをお忘れなく。
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