ママ友の飲み会行きたくないけど行くべき?円満な断り方ってある?

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ママ友の飲み会やランチ会に行きたくない!

幼稚園や小学校など、子ども関係のママ友ができるとランチ会やら飲み会やらといろいろ誘われてしまうけど、行ったらどっと疲れた。。。という経験も多いですよね。

でも誘われるとうまい断り方もできないし、行かないとその後の子どもの交友関係も悪くなりそうだからなんとなく行ってしまう。

 

でも、でも、でも、すっごく疲れるーーーー!

ママ友とのランチ会や飲み会などは誘われたら行くべきですか?行かなくてもいいんでしょうか?

また角のたたない円満な断り方ってある?

そのあたりお話しします。

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目次

ママ友との飲み会に行きたくない!

 

子どもの幼稚園や学校関係のママ友との飲み会って、なんであんなに疲れるものなんですかね?

気の合うママ友どうしの飲み会ならいいのですが、クラス単位とか【親睦会】と称しての集まりになるとやたら疲れてしまうのは私だけではないはず。

 

とあるアンケートでママ友の飲み会に参加するかしないか?で

7割のママは参加するとの結果がでてました。

 

確かにクラス単位の飲み会などの出席率というのも、おおよそ6~7割の出席率だなと。

その中には絶対に行かないと回答したのは1割。

この数値も確かで、クラス30人いれば3人くらいのママは絶対に出席したことのない層がいるよねと。

 

ママ友の飲み会って誘われてその日に予定がなければ乗り気じゃないけど、なんとなく行かなくてはいけないような気がしてしまうものなんですよね。

 

で、行ってみるとやっぱりそれほど楽しいものでもなく

「なんで私行ったんだろう?」って。

 

ママが夜飲み会とかに参加するのって、結構大変なんですよ。

小さい子供がいれば誰かに預けなければいけないし、ご飯などの準備などもやってようやく出られるというわけ。

夜の飲み会なのに朝からいろいろと段取り考えて準備して出かけなくてはいけないものなんですよね。

 

そこが旦那の飲み会とは違うところでイラっとするところでもありますね。

 

それでも楽しいものならいいのですが、なんとなく当たり障りのない話しして気を遣っての飲み会って結局疲れるだけだったりします。

 

これだけ大変な思いして出かけてるのに、やたら疲れてしまうだけなら行かなくてもいいんじゃないかって。。

 

なんでママ友との飲み会は疲れるのか?

・本音が言えない

 

ママ友との飲み会での失敗って、下手に誰かのことを話したりしてしまうと後でいろいろな尾ひれがついて大変なことになってしまうので、なんとなく言いたい事は言ってはいけない雰囲気なんですよね。

時々酔っぱらっていろいろしゃべってしまう人の撃沈してしまう前例などがある場合は、ママ友の飲み会は気を付けなくていけない!という学ぶのでどんどん表面だけの会話になってしまうのです。

 

・そもそも関係性がうすい

 

飲み会!とか言っても、学校関係とかの飲み会ってまだそれほど関係性ができていないことが多かったりします。

子どもがクラスが一緒というだけで、育った環境も年代も違う人が多いものです。

2,3時間の飲み会でいろいろ話すこともできず、自己紹介的な感じでなんとなく終わってしまうことが多いのでつまらないんですよね。

 

席が隣になったものの、年齢が18歳も上のママで話しが全くかみあわないことがありました。

逆に一番下の子どもの時の飲み会だと、今度は15歳も年齢が下の子とはジェネレーションギャップの話題でしか話せず相手もつまらなかっただろうなと。

 

・自分のことよりも子どもの話し

 

幼稚園や学校関係の飲み会で共通点が【こども】なので、話しのネタがほとんど子どもの話しになります。

子どもの話しといっても我が子のことは謙遜しなくていけなく、相手の子どものことを褒めまくるといった暗黙の流れができています。

自分の子どものことを自慢してはいけないし、相手の子どものことに対してもアドバイスなども下手にしたらいけないということもわかっているので、とにかくお互いに気を遣う会話が続くと言った感じになります。

 

・ママ友との飲み会は油断できない

 

ママ友の飲み会は下手なことは言ってはいけない、というプレッシャーをみんなが抱えています。

 

そうなんです!

 

ママ友との飲み会というのは、その後その場で何かを話してしまったことやしでかしたことについてまつりあげられるということがあります。

例えばうっかり誰かの悪口を言ってしまったら、大抵は数日後には相手の耳にははいっていますし、しでかしてしまうと笑いごとにはしてくれない厳しさがあります。

 

友達や同僚の飲み会とは違うところはここにあるんですよね。

気のしれた友人とかだと何かしでかしても笑い話で許されるところがありますが、ママ友との飲み会というのは関係性がそもそも薄いので一気に切られてしまう危険性があるんです。

そしてそれが自分だけの問題ならいいのですが、子どもの友達関係にも影響してしまう可能性があるのが怖いところなんですね。

 

それでもでもでも7割のママが参加してしまうのは

 

気になるから

 

なんだと思います。

 

子どもが絡んでいることだし、ママ同士の関係性ももっておかないといけないし、参加しないでいると何言われているかもわからないし、でつまり

 

接待にちかいようなものなんですね。

だから疲れることが多いんだと思います。

 

ただそれでもときどき行って楽しかった!って時もありますからね。

気の合うママ友ができたり、知らなかった情報を得られたりといいこともあることも事実なんです。

ママ友の飲み会は行くべき?

私も3人の子どもがいるので飲み会やらランチ会やら子どもが小さい頃のほうがそういう機会は多かったです。

そして誘われれば無理しててでも参加してました。

そして疲れて帰ってきてました。

 

本当につまらないんだけど、親として行った方がいいのかな?と言われたら

 

「無理して行かなくていいよ、と^^」

 

だって、つまらなくても結局参加していたかつての私に会いに行けたら

 

「やめときな」

 

って言いたい。

 

なんで無理しててでも参加していたのかな?と。。。(酒好きではありますが。。。)

 

以前強烈なママが一人いるだけで飲み会の雰囲気をすべて持ってかれるということがありました。

 

ボス的存在のママがやたら酒豪で下品だったんですが、飲むとずっと大声でしゃべって下ネタ連発していたママがいて、周りのママもなんとなく合わせる感じになるので下品にならないといけないような飲み会があったな、と思い出しました。

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ママ友の飲み会ってなんかやたら声でかくないですか?

ママ友の飲み会って旦那や姑の悪口になりませんか?

 

思うに小さい子供がいるママって相当ストレスが溜まっているんです。

そしてママ友どうしだと共通の悪口言えるのが旦那とか姑しかないから、そのあたりで盛り上がる感じはありますよね。

 

ものすごく疲れるんですけど、そのことは卒園してからあの時辛かったよね、って何人かで話しました。

なんだったんだろう?て。。。

 

でも誘われれば行かないといけないという感覚があったのでなんとなく参加してましたけど、子どもをわざわざ預けてまでして行くようなものではなかったなと。

あの時断る勇気ってなんでなかったんだろうって思います。

 

結局今思うのは行っても得るものってなかったです。

 

幼稚園とかに行って飲み会のネタで話せることが増えたくらいで、その後飲み会で出逢えたから仲良くなっていまだに付き合っているというママ友はいないです。

 

初めての子どもができて公園デビューとか児童館デビューとかするとよく言われるのが、

「ママもたくさんお友達作ってくださいね」

的なことを言われますよね。

 

あのプレッシャーみたいなものがあるのか、親睦会や飲み会などは誘われれば行かなくていけないという感じになってしまいますが、

そんなことで親がストレスを感じるくらいなら、ママ友なんていらないんですよ。

無理してママ友と親睦なんか深める必要ないと思います。

 

子どもはママの交友関係が良好でもそうでなくてあまり関係ないです。

ママの心の状態のほうが子どもには影響してしまうと思うんですよね。

 

いま子どもも一番上は大学生ですが、子どもが3人いて幼稚園のママ友でまだ付き合っているのは一番上の子どものママ友くらいですね。

周りに聞いても幼稚園のママ友とずっと付き合いがあるという人って少ないですよ。

そんなものなんです、ママ友って。

 

あと面白いことを言うと、子どもの幼稚園や学校が違ってからのほうが付き合いが濃くなることが多いです。

環境が同じだと下手なことは言えないとガードが固くなるんでしょうかね。

でも学校が違ってから悩み事とか相談しやすくなったりして、関係性が深くなるというケースも多いですよ。

 

今思うと何度行ってもつまらないクラス会もあったけど、それでも参加していた自分にきちんと断る勇気があればよかったのになと思います。

 

ただ。。。

 

ママ友の会が全てつまらないかというとそうでもないです。

 

私自身気の合うママ友にも出逢えたこともありましたし、相談とかできてその時にいてくれてよかったというママ友もいました。

いまだに付き合いのあるママ友もいることも事実です。

飲み会やランチ会のお誘いに全て断っていたらそういう交友関係はなかったということもあります。

 

乗り気じゃなかったけど行ってみたら思いのほか楽しかった、という飲み会もありました。

 

思うのは、毎回参加しなくていけない!という思いがあるならそれはとっぱらっていいよ、と。

そこまでする必要も意味のないです。

 

タイミングがよくて無理のない範囲なら時々は行ってみるかな、くらいの感じでいいんじゃないかなと。

 

あとは考えようなので、あれほど世代や育った環境の違う人との集まりってそう体験できるものではないと思います。

つまらないけど。。。と思って行くよりも興味本位で行ってみると案外面白かった(´▽`*)と楽しめるかもしれませんね。

 

ママ友ってつまらないって思ってしまうのって、実はそういう偏見がある人の方が強いと思うんですよ。

私もそういうところがあったので。

 

そういう偏見をとっぱらってみると、肩の力が抜けてただ飲み会を楽しむことができるようになると思います。

 

以前流行った「なまえを失くした女神」っていうドラマ知ってます?

「名前をなくした女神」の画像検索結果

お受験の幼稚園ママのトラブルを描いたドラマですごくセンセーショナルでしたね。

旦那はこんな世界うそだろ?って言ってましたけど、実際それほど大げさではない世界ですよね。

 

知らない?という方はママ友で悩んでいる方には面白い内容ですので、観られるといいですよ。

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ママ友と飲み会の断り方

自分だったらこういう断り方をされたらイヤだなと思うことです。

 

・お金

 

金欠だから~、などと経済的な理由での断り方だと、よほど切羽詰まった生活をしているのが見えない限り、

飲み会くらいなんとかなるだろうって思ってしまいます。

結局自分たちの飲み会には参加したくないのね、と不愉快な感情を与えてしまいがちです。

 

・曖昧な予定

 

その日予定が入ってて~

その日忙しくて~

 

などと曖昧な予定だとよくわからなくただ行きたくないと思われてしまいます。

嘘も方便といわれるように、納得のいく予定を明記したほうがいいでしょう

 

・速攻断る

 

お誘いがきて速攻断ってしまうのも、気がないと思われてしまいます。

ドタキャンはよろしくないですが、予定みてみるなどと少しおくくらいのほうがいいでしょう。

 

 

子どもが小さいうちは、「パパが休みとれなくて預かってもらえる人がいない」

 

というのが子どもがいるママにとっては一番わかりやすく納得しやすい理由です。

 

① 誘ってくれたことにお礼をいう

② 納得しやすいような理由を話す

③ 行きたいけど残念なことを伝える

④ また誘ってほしい旨を使える

 

例文【メール】

誘ってくれてありがとう。

すごく行きたいんだけどその日はパパが休み取れないみたいで、子どもを預ける人がいなくて残念だけど今回は遠慮させてください。

また機会があったらお誘いください。

皆さんで楽しんできてくださいね^^

 

 

子どもが大きい場合は仕事や法事などの家族の予定などを話すといいと思います。

 

うそをつくのは気が咎めますけど、ただ予定がある、と言われてしまうと飲み会の時に

「〇〇さんは?」と言われた時に「よくわからないけど予定があるみたいで。。」と言った感じになってしまいます。

 

今後絶対に誘われたくないという場合には適当に断ってもいいのでしょうけど、今後円滑に関係を続けていきたいならば

納得できるような理由でお断りすることが大人のマナーだとは思いますよ。

 

ちなみに人は3回連続で断られると次は誘わなくなるようです。

クラスなどの決まったものだとお誘いはあるかと思いますが、そこに毎回欠席しているとその他の飲み会とかは誘われなくなりますよ。

ママ友との飲み会のまとめ

 

ママ友ってなんか面倒なこと多いですよね。

振り返ってみるととても閉鎖的な時代だと思います。

子どもが小さいからママもいろいろ動けなくて、幼稚園や保育園の世界だけになってしまう。

働いているお母さんならいちいちそんなこと気にしていないようですが、幼稚園ママって働いていないママばかりですからね。

 

いままでと違って自分だけじゃないから、言いたいことも言えなかったりする。

 

子どもに影響が及んだら。。。

 

そんな風に考えてしまって、当たり障りのない会話を延々とお互いに続けなくてはいけないというのがつまらんわけで。。。

 

行かなくてはいけないものではないということ。

そして行けそうな時は気軽に参加してみるくらいでいいんじゃないかなと思いますよ。

 

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