朝起きない中学生の息子は病気だった!不登校になる前の対処法とは?

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中学生の子どもが朝なかなか起きなくてイライラがとまらない!

中学生ってほとんどがそんなものよーってママ友に言われるけど、うちの子はちょっと異常。

何度も何度も何度も起こして、ようやく起きてきたかと思うと今度はリビングで寝てたりします(# ゚Д゚)

遅刻も常習犯になってしまって、反抗期もあるのか起きてきてもかなり期限が悪くてイライラしてるし。。。

 

ていうか、こっちの方が朝からイライラマックスですよ(#^ω^)

 

子どもは起こさなくていい、なんて言われますけどそんなことしたらいつまでも寝てますからね。

遅刻だってもう当たり前みたいになってきてるから、本人も先生からなんと言われようとかまわないみたいだし。

本当になんとかしたい!

そんな中ある時頭が痛い。。。というので病院連れて行ったらまさかの病気だったお話しをします。

目次

朝起きない中学生は病気かも?

毎朝、まいあさ、本当に大変ですよ子どもを起こすことが。。

なんかバカ親みたいですけど、起こさないといつまでも寝てるし、そのまま見過ごすことなんて私にはできない。

 

友達のところは息子が高校生の時に朝起きられなくなって、親も起こさないでそのまま1年半もずっと遅刻していったんだそうです。

「高校生なんだし自分のことなんだし」

なんて笑うママ友がものすごく大きく見えましたけど。

 

ちなみにその子は高校2年生の時にようやく自分で起きられるようになって、それからはずっと遅刻なしで通えるようになったみたいですよ。

すんばらしいですよね。

なんでも彼女ができたからみたですけどね^^

 

わかってはいるけど同じ家にいてやっぱり子どもが学校遅刻していくのを黙って見送ることができないんですよ。

けっこう我慢してるんですけど最終的には

 

がおーーーっ!って怒り起こしに行ってしまいます。

でも起こし方も一番いけない方法みたいですよ。

 

結局怒鳴ってしまうんですけど怒りながら子どもを起こしてしまうと、朝が辛いものだとインプットされてしまうのでなおさら起きたくなくなってしまうんだとか。

そもそも親が起こしてしまうから子どもはいつまでも寝てるみたいですね。

 

子どもは起こすな!とは様々な育児書にも書いてあることですけど。。。

 

でもでもでもそんなこちゃあ十分わかってるだけど、ほっとくことなんてできないってーーー!

 

ようやく起きても

 

・やたら機嫌が悪い

・イライラしている

・具合が悪いだのなんだのブツブツ言いだす

 

とものすごくネガティブオーラ満載ですから、朝からこっちもイライラ満載です。

 

そんな戦いの日々を送っていたんですけどある日どんなに起こしてもびくともしない時があって、ものすごく熟睡している感じなんですよね。

死んでる?て思うくらいで。

それでなんとか起こすと

 

・頭が痛い。。。

 

っていうからこれは風邪かな?程度に思って午前中一杯寝かせてから病院に連れて行きました。

 

するとお医者さんが熱もなければ喉も赤くないので

 

「たちくらみとかする?」

 

と聞かれて息子は「はい」と。

その後もいろいろと質問されて出た結果が

 

 

自律性神経失調症だね

 

へ?!

てっきり風邪だとばかり思っていたのに、まさかの自律神経がやられているね、とは。

 

朝起きられない中学生の起立性障害の見分け方

起立性障害の一番の特徴として

 

立ち上がった時にめまいや頭痛がする

 

ということです。

起立性と言われるくらいですので、立ち上がったときに脳血流が低下してしまうことからめまいなどが生じてしまうんですね。

 

自律神経の機能が悪くなると、体を活性化させて血圧を上げる「交感神経」と、体を休めて血圧を下げる「副交感神経」のバランスが崩れてしまうからなんですね。

 

症状としては

・くらくらする

・体がだるい

・午前中は具合が悪いのに夜になると元気になる

・立っていると気持ちが悪くなる

・動機や息切れをする

・頭痛

・腹痛

・疲れやすい

・顔色が悪い

 

 

などです。

熱などの症状もなく自己申告なので一見怠けているように見えますが、病気なので周りの理解がとても必要になってくるんだそうです。

本人も活動的になりたくても身体がついていかない状態なんですよね。

 

ですのでわかったら子どもを叱責などしてしまうと、子どもはストレスを抱えてしまうので余計悪くなってしまうとのこと。

 

起立性障害の中学生が不登校になる?

でも起立性障害は早めに対策しないと不登校にまでなるので早めの対処が必要なんです。

 

というのも

 

文部科学省の不登校生徒に関する追跡調査報告書によると不登校になったきっかけというのが

 

朝起きられないというのがなんと34%で2位なんですね。

1位は53%でいじめなどの友人関係です。

 

しかもそのまま不登校が続いてしまった子の理由として

 

「無気力でなんとなく学校へ行かなかったため(43.6%)」
「身体の調子が悪いと感じたり、ぼんやりとした不安があったため(42.9%)」
「いやがらせやいじめをする生徒の存在や友人との人間関係のため(40.6%)」
「朝起きられないなど、生活リズムが乱れていたため(33.5%)」
「勉強についていけなかったため(26.9%)」
「学校に行かないことを悪く思わないため(25.1%)」

 

生活のリズムがくずれてしまい、朝起きられないままで無気力になってしまったという理由がほとんどです。

 

恐くないですか?

 

不登校というといじめなどの本質的な問題や悩みかと思いきや、スマホなどで夜型になってしまったことが原因で生活のリズムが崩れて、そのままダラダラと堕ちていってしまうケースも少なくないという事です。

 

我が子はただの怠けかと思っていたことが、まさかの不登校予備軍とは。。。

 

我が子の場合も親に隠れて夜中にスマホでゲームしたりしていたようで、すっかり睡眠不足に陥っていたようです。

お医者さんからも夜にスマホを見ないように、早く寝るように、というお言葉だけいただいて、もしどうしても治らない時は薬を処方するからと言われて帰ってきました。

 

ちなみに我が子の場合は夜中のスマホ使用で生活のリズムがくるってしまったことが原因ですが、そうでない場合もあります。

 

低血圧気味の女子にも夜更かしとは関係なく起立性障害になることも多いようです。

いろいろな原因があるようなので、そのあたりはお子さんの生活を見直してお医者様と判断してくださいね。

 

朝起きられない中学生の起こし方

これはいかん!

 

となんとか早く寝かせるようにして生活のリズムを作らなくては!と多くのことを試しました。

まずは夜10時以降はスマホを使うことを辞めさせました。

 

あっ!

スマホ夜禁止令って親のかなり強い意志がないと難しいですよ。

子どもにとってはもはやスマホって生命線みたいなものになってますから、ものすごい勢いで反発してきます。

なんだかんだと言ってこっそり持ち出したりします。

なんども失敗します。

 

でもここで負けたら元の木阿弥なので、かなり強い意志で接することが大切です。

不登校になってしまってから戻すのはかなり大変みたいです。

というかいまや起立性障害で不登校になってしまった子どもたちを療養する病院もあるくらいなんですよ。

そのくらい社会現象になっているということですよね。

 

スマホをとりあげるだとか、いっそのことスマホを解約するくらいの勢いで頑張ってくださいね。

ここは心を鬼にして夜型の原因がスマホやパソコンの場合は、夜になんとしてもできない環境を作ってあげてください。

 

こどももスマホやパソコンがなければ夜になれば面白いように寝てくれます。

 

最初の3日間くらいはものすごく反発したり、部活の先輩からの連絡がーだの、明日の宿題の確認がーだのいろいろと言ってきますが、そこで許してはいけませんよ。

 

我が家の場合は本当にスマホゲームが原因だったんだなと思いました。

夜中2時3時までスマホゲームをしていたようです。

ただの夜更かしではなくスマホを使ってブルーライトをあたっているのがものすごくいけないようです。

ブルーライトは脳内を興奮させる作用がありますので、ずっと脳内が興奮状態になっているので体内時計を狂わしているんですよね。

 

夜にスマホを禁止したうえでさらに効果的だったのが光時計を使ったことです。

 

これは光療法といって、実際睡眠障害の有効な治療法として医療でも使われている方法なんです。

 

もともと人間には朝日を浴びて体内時計がリセットされリズムが調整されるという機能がついています。

睡眠障害というのはこの体内時計が狂っている状態なんですね。

朝起きられずに朝日を浴びないでいることによって体内のリズムがどんどんくるっていってしまっているんです。

 

梅雨時や冬の時期などって朝すっきり起きられなく、うつ病発生率も高いというデーターがあるくらい朝日の光というのはとても重要なんです。

朝日を浴びる時間が少ないと人は自律神経を狂わせてしまい、精神を病む確率が高くなるんでしょうね。

確かに曇りやジメジメした天気が続くと大人だってなんとなく気分は晴れないものですよね。

 

光時計は人工とはいえ、太陽と同等の光を浴びることですっきりと起きることができるんです。

 

というのも朝日をあびることによって【セロトニン】という目覚めの脳内物質が分泌されるんです。

 

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だからまぶしい!と感じると目が覚めるんですよね。

 

夜は【メラトニン】という眠くなる物質が脳内で分泌され眠くなります。

 

これ、本当にすごいですよ。

 

私も試してみたんですが、いままでの目覚まし時計って(私はスマホ機能で起きていますが)イヤイヤ無理やり起きている感じでした。

あーーーー、朝か。。。(ちっくしょーーーー心の声)って感じでしたが、光時計を使うと体が自然に目覚める感じでスッキリなんですよ。

 

起きなくっちゃ。。。→ 起きよう!

 

って感じ。

 

脳内でセロトニンが分泌されて自然と体内から目覚めていると言った感じで、光時計が明るくなってまぶしいと感じた時ってもう脳内がすっかり目覚めているんですよね。

 

いままでだと休みの日などはいつもの時間に目覚めても、「あっ今日は休みか」って二度寝してしまうことも多かったんですが、光時計の場合はもう目覚めてしまっているので二度寝する気分じゃないんですよね。

とにかくスッキリなんです。

 

ちなみに初めに買った光時計は楽天で安いものを買いましたがこれは失敗でした。

正直光っていますがまぶしいまでにはいかなく、全く目覚めませんでした。

 

私が使ってよかったのはinti4という光時計です。

 

 

 

目覚まし時計にしては高いですが、光時計を買うならきちんと2500ルクス以上でるものでないと意味がないです。

 

あのまぶしいと思うコンビニの光も1500ルクス程度なんですよ。

家庭の電気でどんなに明るくしても意味がないというのがわかりますよね。

 

 

実はこのinti4メンタリストDaigoも使っているんですよ。

 

光時計もいろいろある中で買うならこのインティ4がいいと話していました。

 

「絶倫の科学・・・」というちょっとドキドキなタイトルの紹介していましたが、成功者には絶倫者が多いといった話しから始まって、ものすごくまじめな科学的根拠に基づいて光時計がいかに有能かを説明していました。

 

ドキドキなタイトルですが、光時計を使うことによって朝早くすっきりとストレスなく起きられることが夜の生活にも影響が出るよ、という話しでした。

 

ユーチューブでも光時計がいかに科学的根拠に基づいてすごいのかを説明していました。

 

朝しれっと起きられるだけではなくて、朝日に近い光を朝あびることによって筋肉量も増えたり頭の回転も速くなるというような話しを懇々としていましたね。

 

しかも目覚ましだけの機能ではなく朝日に近い光を浴びることでセロトニンが増えるので、勉強するときにもこの光時計をつけて勉強すると眠くならないし集中力もあがるとのこと。

 

もちろん我が家も勉強机にも置いて使ってますよ。

 

あとは光時計で目覚めたらそのままリビングにもっていって、リビングでもそのまま点灯させています。

特に冬場なんか。

 

冬の時期って私立に通う我が子にとってはまだ朝日があがる暗い中朝食を食べるんですが、なんとなく気分があがらなかったんですよね。

 

それがこれをつけて朝食を食べるようになってから、なんかテンションが違うんですよ。

やたらおしゃべりするようになったし親の私も気分がいいです。

 

曇りの日などは気分が少し落ちるときってありませんか?

それが光時計をリビングでも点灯させることによって、なんとなく元気になれるんですよね。

 

いろいろと活用できて重宝しています。

 

光時計のインティ4はどこで買う?

目覚まし時計としては高いのでかなり迷いましたけど、全額返金制度がついているんですよね。

光の感受性が弱い人も中にはいるみたいで、使って見て効果が実感できなければ3か月以内なら返金できるんです。

 

なのでまずはお試しのつもりで使ってみるといいですよ。

 

それでアマゾンや楽天などにも売られていますけど、一番安く買えるのは断然公式でした!

返金保証もついているし、なにより1000円安いんですよ。

 

今見たら、なんと特別価格になっていました!

 

私が買った時は27700円だったのに。。。

期間限定みたいなので終わってたらすいません。

 

こちらの公式サイトをご参考くださいね



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