台湾に行くなら温泉に行くべし!裸で入れるおすすめは?
台湾の温泉がすごくいいって聞いていたので行ってきたよ。
台湾で温泉に入るなら北投温泉に行くといいですよ。
ただ、気を付けたいのが台湾の日帰り温泉の多くは【水着着用】【水泳帽】というところが多いので
要注意です。
しかも!その水着も日本人の男性の多くが身に着けるトランクス系の水着やポケットのついているのもはダメ
なところも多いです。
水着を購入できるところもありますが、日本に帰って絶対に着ないであろうパンツ型の水着を買うのもバカバカしいので
裸で入れる日帰り温泉を探して行ってきました。
目次
台湾の温泉とは?
台湾には大きく分けて4つ温泉地があります。
・北投温泉
・陽明山
・金山温泉
・烏來の温泉
台北から行きやすく温泉に入れるスポットもかたまっていて行きやすいのが北投温泉です。
北投温泉は硫黄泉で駅につくとなんとなく硫黄のニオイがただよってきます。
台湾での温泉初心者はまずは北投温泉に行かれるのがいいと思います。
北投温泉とは?
MRT淡水信義線で北投温泉まで向かった後、新北投線で乗り換えをして1駅で到着です。
台北からは40分程度で到着します。
駅を出ると道なりに行くとすぐ温泉街なので、わかりやすいと思います。
北投温泉エリアは高級温泉宿が立ち並ぶ場所として有名で、台湾の方も一度は泊まりたいといった高級旅館が多いのも特徴です。
日本でも有名な旅館【加賀谷】もありました。
日本と同じく着物を着た仲居さんが車で出ていくお客さんがいなくなるまで手を振っていました。
こういうのって日本人は当たりまえになっているけど、外国人からしたら感動ものなんだろうなあ~。
こちらも日帰り温泉で入れますが、日帰り温泉とはいえちょっと高いです。
1人1000台湾ドル【約4000円】でした。
口コミなどをみると完全に日本の旅館といった感じで、至れり尽くせりな感じなようですが、1000元も日帰り温泉で支払って日本と同じ雰囲気を味わうなら日本で体験すればいいよね。
台湾の北投温泉でおすすめところは?
まず安く入るなら水着と水泳帽とタオルを持参して、公営の千禧湯がいいでしょう。
40台湾ドルで入ることができます。
ローカルな感じで地元の方が最も多く利用されていて、台湾の温泉を感じられることができると思います。
ただこちらは水着着用で水着の使用に厳しいところですので、折角訪れても水着を却下されて新しいものを買うはめになったら
元も子もないですからね。
とにかくトランクスはダメ!って感じで書かれています。
女性の水着もセパレートはダメみたいですね。
今回、台湾で温泉に入るにあって
・裸(水着なし)では入れる所
・価格が500台湾ドル(2000円)までのところ
といった感じで探しました。
裸で入れて価格も安めなところで人気なところは、「瀧乃湯」です。
滝の湯とは?
こちらは100年以上もある古い温泉で昭和天皇も入ったことがあるという、有名な温泉です。
ちなみにこちらはリノベーションをする前
かなり雰囲気でてますね~
・価格 150台湾ドル
・6時半~21時
・定休日 水曜日
滝の湯は本格的な温泉ですが価格が安く、地元の方もよく利用されている温泉です。
2017年にリノベーションされてきれいになったようです。
リノベーションする前は脱衣所もなかったようですが、脱衣所もできて利用しやすくなっているようですね。
ということで滝の湯に行こう!
と向かいました。
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が、休み。。。
水曜日は定休日なので気を付けてください。
でも大丈夫!
もう一つの候補地
熱海大飯店というホテル
熱海って。。。
というか、けっこう大きいホテルだけど日帰り温泉では入れるのかな、、とかなり不安になります。
外側には何も宣伝されていないです。
ロビーもけっこう広い感じです。
受付で片言ですが日本語話せるスタッフがいたので、スムーズに入ることができました。
300台湾ドル(1200円)
北投温泉界隈でホテルでの利用だと、ここはかなり格安だと思います。
タオルはこちらで購入できますが150台湾ドルかかりますので、来るときにコンビニでタオルを購入しておくといいと思います。
コンビニで買うと2枚で99台湾ドルでした。
ちなみにシャンプーとリンスは備え付けがありますが、石鹸はないそうです。
「石鹸はないですか?」
と聞くと奥から石鹸をくれましたよ(優しい人だ)
地下1階にあります。
こちらで受付をすますと鍵付きのロッカーに貴重品を入れる感じになります。
休憩所もあります。
奥にドレッサーもありました。
さすがホテルだけあってとても清潔で安心して利用できます。
脱衣所もありましたよ。
大きい大浴場がひとつあるだけですが私たちが入った時は誰もいなく十分です。
シャワーはあります。
日帰り利用する人はあまり宣伝していないせいか少ない感じですね。
私たちが利用したのは11時くらいでしたが、宿泊客がちょうど利用しない時間帯でしょうか。
30分以上ゆっくりしていましたが出るころに日本人の親子が一組入ってきただけでした。
少し熱いかなという感じですが、何度か出たり入ったりを繰り返しているとじんわりと汗が噴き出てくる感じです。
とてもいいお湯でしたよ。
お肌もこころなしかツルツルになった気がします。
温泉のところに飲み水や販売機がないので、お茶などを持参されるといいと思います。
入っていると汗をかくので何度か水分補給しながら入られたほうがいいですよ。
台湾の温泉のまとめ
北投温泉は基本水着着用のところが多いということに注意です。
またその水着も規定がいろいろとあるので、スクール水着などのようなものでない場合は
購入することになることも考慮しておいてくださいね。
またその他のホテルなどは日帰りでも高いところが多いです。
3000円~といった価格が一般的です。
手軽な価格で水着なしで入れる温泉としておすすめなのは
・滝の湯
・熱海大飯店
です。
ローカルな雰囲気を安く楽しみたいなら滝の湯
ゆったりとホテルライクな温泉を楽しみたいなら熱海大飯店
といった感じですね。
タオルやお水などは予めコンビニなどで買ってから行かれるといいと思いますよ。
とにかくお湯がいいので台湾で温泉楽しんできてください。
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