大学受験に落ちてショックで死にたい!立ち直れないあなたへ

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大学受験に落ちてショック過ぎて死にたい

大学受験に落ちた時、この先真っ暗で親になんて言っていいのかわからないし、

もう自分なんて死んでしまいたいくらい辛くかなしい。

 

1年間浪人しなくてはいけないのか。。。

受験に落ちたショックで立ち直れない人に読んでほしい

 

目次

大学受験に落ちてショック!

受験というのは合格か不合格かしかなく、例えその差が1点でも天国と地獄の差ですよね。

 

はっきり言って受からなければ意味がないわけです。

合格ギリギリラインでも合格した者が勝ちで不合格は負けなんです。

 

志望していた大学に行けないという現実が受け入れらないと思います。

死んでなくなってしまいたいくらい、自分がみじめで辛いと思います。

 

友達にも親にも誰にも会いたくないと思います。

これから先の人生がまっくらで生きていてもしょうがないような自分の将来に嫌気がさしているかと思います。

 

大学受験が全てではない。

これからどう生きるか、どう行動するか、だ。

 

なんて言われてもそんなことはどうでもいい!

あの学校に行けないという現実が受け入れられないんだよーーー!!!

 

あの人たちだって大学受験に失敗している

 

小泉純一郎

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日本の元総理大臣の小泉さんだって、1浪して慶應経済学部に入学しています。

さらに留年までしているので、2年もだぶっているわけですね。

 

大泉洋

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水曜どうでしょうから一躍いまでは大物俳優の仲間入りの大泉さんですが、二浪して北海学園大学の経済学部に入学しています。

 

吉村作治

 

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考古学者として有名ですね。

吉村教授はなんと3浪で早稲田第一文学部に入学されています。

 

吉村でんじろう

 

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でんじろう先生といえば実験の先生として有名ですが、3浪して学芸大学に入学されています。

 

安住紳一郎

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アナウンサーで人気者ですが、1浪して明治大学文学部に入学

 

山里亮太

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南海キャンディーズの山ちゃんですが、個人的に大好きな芸人さんです。

 

山ちゃんは1浪して関西大学文学部に入学。

ちなみに山ちゃんは高校生の時はほとんど勉強していなくて、それでもどこか受かるだろうと10校ほど適当に受験したんだそうです。

結果は当然ながら全敗。

 

勉強してないから本人も納得で浪人だな、とのんきに親と話していたら、母親から衝撃の告白が。

 

「あんた、『無理だった』ぐらいに言っているけど、今回の受験料は全部お兄ちゃんが貯金から出したんだよ」

 

お兄さんは高校卒業後にアルバイトしていたそうですが、自分は大学に行けなかったから亮太が受けたいところは受けさせてやって、とお兄さんが受験料を出していたことを知ったんだそうです。

 

そこで目が覚めて1年間はアルバイトもしながら猛烈に勉強したんだそうですよ。

 

以下は山ちゃんの話し

大学受験直前のこの時期、勉強の苦労から解放されたいから、脳みそってサボる言い訳を見つけるんですよ。でも、一瞬は気持ちいいけど、サボる選択がもたらす「翌日から後悔」「受験の結果が良くない」「もう1年浪人」という絶望を考えないとだめです、絶対。とてつもない不幸が来るんで。「あー、勉強やってねーな」って、天井を見ながら後悔をする時間が10分あったら、その時間で英単語を覚えた方がいい。後悔だけは何の成長もさせてくれない。

 

と新聞の記事で話されていました。

 

ちなみに山ちゃんってああ見えて、ものすごく努力家なんですよね、いまでも。

いまだに家庭教師つけて社会などを勉強しているそうです。

 

でもこうしてみると、大学受験に失敗したってことは人生の落伍者でもなんでもなくて、

むしろどこの分野でも活躍されている方ばかりだなって。

世界レベルで考えたら勉強できるだけもうけもん

 

この広告は一時期いろいろな物議を醸しだしました。

 

 

サラさんが勉強できる時間はゼロです。

 

世界では6人に1人が学校に通えていないという現実があります。

 

そして勉強したいけどできないという現実を抱えています。

というよりもむしろ、勉強できるという選択しすらないのかもしれません。

 

 

車が小さくて荷物が積めないので、持ち物はすべて置いてくるように言われました。
何も持ってこられませんでした。おもちゃも靴も、必要なものも、全部シリアに置いてきました。

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サッカーをしているときが幸せです。友達と一緒にいられますから。みんなで一緒に、楽しくサッカーをしています。

もう子どものように感じないし、前のように遊ぶこともできません。
毎朝、スコップで土を掘ってふるいにかけ、お金になる細土を集めています。

働いたり、水を運んだり、こんな生活は、本当に嫌ですが、お父さんもお母さんも働けないので、家族のために僕が働き始めました。食べ物を買うことができるよう、稼いだお金は両親に渡しています。

シリアの学校は好きでしたが、今はあまり好きではありません。
働いたり、水を運ぶのに疲れて、勉強をする時間もありません。
学校に行く前に、パンを買いに行ったり、水を汲んだり、働いたりしなくてはいけません。
学校に着くころには疲れてしまって、授業に集中できません。

学校よりも支援センターの方が好きです。友達にも会うことができますし、学校よりも多くのことを学べますから。

 

世界の子どもたちには、将来のために一生懸命勉強してほしいです。病気になったり、疲れるだけの仕事で一生を終えることがないように、しっかり勉強してほしいです。

 

生まれ育った環境は全く違います。

でもいま、同じ時をこの地球上で過ごしている同年代の子ども達の言葉です。

 

勉強できる環境にはいないけど、なんで勉強が大切でなんで勉強したいのか?ということを

しっかりとわかっていますよね。

 

日本でも勉強できない環境にいる子どもたちが多い

 

実はこの日本でも勉強したくてもできない子どもたちがいることを知っていますか?

 

先進国で最悪レベルにいると言われています。

その数なんと7人に1人!

 

「えーーー、そんなにいる?!クラスに5人はいる計算になるけどそんなにいないよ」

 

と思う人は恵まれた環境にいるだけですね。

 

衣食住などの悩み以外にも、希望の学校や大学に進学できない、学びたいことを学ぶことができないなど、切実な問題を抱えた家庭が日本にも多く存在しているということです。

 

相対的貧困家庭と言われていますが、日本は先進国の中で1番高い状態なのです。

 

これは現実です。

 

内閣府「平成26年版 子ども・若者白書」より

 

 

私が塾で講師のアルバイトをしている時に出逢った子の話しですが、見た目はやまんばギャルと言われる、

ど派手メークで目立った高校生がいました。

 

でも見た目とは真逆で、とても礼儀正しく、よく質問してくれて、一番最後まで自習室で勉強している女の子でした。

「ジムのトレイナーになりたい!」とキラキラした目で志望する大学の話しをよく話してくれたのを思い出します。

 

塾の費用も学校帰りにアルバイトして自分のお金で支払っていて、よくお手製の大きいおにぎりを廊下で食べながら

単語帳を片手に勉強していているのを見かけました。

 

最初は全く成績が届かなかったのですが、一校だけ受験した第一希望の大学にまさかの合格!

泣きながら合格を知らせにきてくれました。

 

が、数日してその子が泣きながら大学は諦めた、と報告にきました。

 

なんでも母親が大反対したそうです(母子家庭)

親もまさか受かるとは思っていなかったらしく、適当に返事していたそうですが、娘には働いてもらわないと困るという理由でした。

結局その子は大学には行けず、地元の飲食店に就職したと聞きました。

 

さらに1年くらい経ってから、その子が塾にハワイのお土産を持ってきてくれました。

なんでも貯めたお金でおばあちゃんを連れて行ってあげたと話していました。

 

他人の幸せを心から願った人っていままでの人生の中で4人しかいませんが、その中の1人です。

 

このような大学受験すらできない、受験しても大学にも行けないといった話は実際けっこうあるものです。

けっこうあるけど、本人は真相は友達にはあまり言わないもので知らないことが多いのかもしれませんね。

 

大学受験に失敗してショックで死にたいあなたへ

 

大学受験させてもらっただけで幸せじゃない?

死にたい!って思うんだったら、その命なくなったつもりで1年間勉強してみたら?

 

 

貧困の連鎖について

 

日本でもこのように貧困の連鎖というのは現実にあります。

貧困は世代を超えて、親から子へと受け継がれてしまうことです。

 

というもの、発展途上国と同じ現状で保護者の経済状況が子ども学力に影響を与えているというわけです。

高校を中退したり、大学進学をあきらめたりすることによって、就職なども不利な状況になります。

 

学歴社会ではなくなってきたと言われていても、それは一部で現実にはまだ学歴が低いと就業機会が低く、年収も低いという現実はあります。

 

負の連鎖に飲み込まれる可能性があるかも?と考えると、もう一度大学受験のチャンスがあるなら死ぬ気でやってみたら。

 

大学受験に失敗してショックだけど

人生において、死にたくなるほどショックなことってそうそうはないことです。

人によってその度合いは違ってきますが、誰しもそんなにあるものではないです。

 

・逆境に勝る教育なし。

といったのはディズレーリ(イギリスの政治家・小説家)ですが、むしろこれからの自分の人生の

糧になると信じて、また挑戦してみればいいのです。

 

・失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。

メアリー・ピックフォード(女優・プロデューサー)

 

・やる気をすっかりなくさない限り、失敗はあり得ない。

エルバード・ハワード(アメリカの作家)

 

受験に失敗したことが人生の失敗とするのか、成功とするのかは、

全くもってあなた次第ということです。

 

 

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