マイナンバー詐欺の事例!2016は番号が漏れてますに注意!
マイナンバー詐欺で早くも詐欺で被害にあっている人が多くいるらしいです。
詐欺にあうのはなにも高齢ばかりではなく、20代でも被害がでているというから驚きだ。
巧妙な手口と、今後2016からはどんな手口が想定されるのかなど、お話ししていきます。
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目次
マイナンバー詐欺の事例
2015年の詐欺の多くは「まだ届いてませんか?」という届いていない人の不安をあおった詐欺が多い。
事例
其の1
マイナンバーは電子マネー5000円で教えます。
という電話がかかってきて、電子マネーの番号を伝えると今度は巧妙な手口であれよあれよと50万被害にあったそうです。
一度間違えてお金などを支払ってしまうと、いいカモと思われどんどん巧みに搾り取られることが多いようです。
其の2
1万円を支払えばすぐに届けます、と自宅まで来て、支払うももちろんそのままとんずら。
其の3
宅配業者を装ってやってきた人が、「5000円支払えばいつ届くのか教えます」といって受け取りそのまま。
其の4
これは劇場型と呼ばれる手口で、
まず電話で偽のマイナンバーを教えられます。
翌日、寄付をしたいのでマイナンバーを教えてほしいと電話がある。
教えるとまた翌日には、マイナンバーを教えることは犯罪だ!と恐喝され、結局100万ちかくの被害になったそうです。
其の5
市の職員を装った女性がやってきて、マイナンバーの手続きで印鑑が必要と、書類に判を押してしまった。
其の6
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貯金が税務署にばれるのを避けるため、いまなら「金」を買うのがおすすめだといい、金の販売をもちかけた
其の7
マイナンバー調査のため、家族構成を教えてほしいと電話がきた。
マイナンバー詐欺の今後2016はこうくる
マイナンバーもおおよそ全国にわたったら、今後は
【情報が漏れてますよ】という詐欺が多くなると予想されている。
マイナンバーが漏れている可能性があるので、登録を取り消すために料金が発生する、とか確認するために番号を教えてほしいなどの詐欺です。
これは漏れていると知らせ、一瞬大変なことになったとパニックになったところで、その対策のために・・・と現金や個人情報などを聞き出すという手口である。
ここだけ聞いていれば、自分はひっかかることはない!と思いがちだが、いまは詐欺はかなり巧妙で、数日間にわたり数人で芝居をうってくることも多い。
また人はふとパニックになるようなことを言われると、深く考えることができないようです。
また自分は絶対大丈夫と思っている人ほど、被害に合うようです。
マイナンバー詐欺対策としては
とにかくマイナンバーの通知や利用などの関して、国の関係省丁や地方自治体などが、家族構成や保険、口座番号など聞き出すことは一切ないということです。
またお金を要求することもありません。
メールなどもマイナンバー関連であるものが送られてきたとしても、勤務先や送り主が明白な場合以外は開封するのはやめましょう。
【マイナンバーがどうの・・・】という訪問や電話などは、基本詐欺と考えてもいいようです。
そのくらいの気持ちでいることで、おかしいと思ったら総務省に相談しましょう。
マイナンバー全般の相談は
0120-95-0178
不審な電話など受けた場合
188(いやや)
消費者ホットラインとなります。
高齢者がやはり多いようなので、ご両親などにはよく話しておくことが必要です。
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