こたつで寝てしまう妻に喝を!こたつ寝のリスクと対策は?
妻がこたつで寝てしまう、という夫の悲痛な叫びが多いようです。
こたつ寝がいかに危険か?いいことが全然ないので、今日から辞めさせましょう。
一時の快楽のために、数多くのリスクを負うことになる【こたつ寝】。
リスクや電気代などのお話しをします。今日から辞めさせましょう。
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目次
こたつ寝のリスクとは?
寒い冬。確かに夜寝室に行く前に、こたつでぬくぬくしているとねむーくなってくる。
このどんどんねむ~くなる感じもたまらなく気持ちいいものですよね。
このこたつでの睡眠というのは快楽への入り口のようですが、目覚めたときのなんともいいがたい
「しまった!!!」感。
後悔しかない。
・しっかり布団で寝ておけば良かった・・・。
・なんだか体がだるい・・・。
・のどが痛い・・・・。
・鼻がつまっている・・・。
・なんだか体がだるい・・・。
・のどが痛い・・・・。
・鼻がつまっている・・・。
=風邪ひくかも・・・
昨夜家族の者に、「風邪ひくから布団で寝なさい!」と言われたから、まさかまんまとひいてしまった、とは言えないよな。
はい、ひいてしまいます!
ではこたつ寝が一時の快楽のために、どれほどのリスクを負わなければいけないのかをお話ししましょう。
・風邪をひく
これはだれもが知っていることですね。昔から親とかに言われませんでしたか?
簡単に説明すると、こたつの熱で温まった体と冷えた頭の温度差で
① 体温調節がうまくできない
↓
自律神経が乱れる
↓
免疫力が落ちる
↓
自律神経が乱れる
↓
免疫力が落ちる
② 大量の汗をかく
↓
体が冷える、体力消耗(体が休まらない)脱水症状
つまり風邪をひく条件を全て満たしているのです。
ひかないのがおかしいくらい。
たまにならまだしも、こたつ寝が習慣になっている人は、徐々に体力を消耗していっているので、免疫力が低くなった体にウィルスなどが入り込めばいとも簡単に、風邪やインフルエンザなど病気にかかりやすい状態になっているといえるでしょう。
というのも、脱水症状になっている体では腸の水分もカラカラで便秘になりやすい、というわけです。
また水分が減少するということは、「むくみ」ますから、太るということにつながるわけです。
こたつ=太るという図式はもうできあがっていますけどね。
お肌の老化
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上質な睡眠はお肌の美容液とはよく言われますが、ここでは上質な眠りではないわけですからお肌にとってよくないのは一目瞭然です。
またこたつから出すのは、近赤外線といって紫外線よりもお肌にとっては良くないようです。
お肌の老化を促すともいわれています。
つまりこたつ寝すると、
病気になって、太って、肌はぼろぼろになる、わけです。
最悪ですね。
また死に至るケースもあります。
心筋梗塞です。
脱水症状が血液をどろどろにして、血栓をできやすくするためだそうです。
こたつ寝で電気代はいくら?
大きさやこたつのタイプにもよりますが、大体4円程度です。
安いですよね。
これを一晩つけっぱなしにしたとすると、6時間で24円です。
安いです。
こたつ代では、それほどのリスクを感じられませんね。
でも、病気したら病院代や家族などにも迷惑をかけてしまうし、もしかしたらうつしてしまう二次災害の可能性もあります。
またお肌が老化してきたら、それにともなう美容品を買ったりしていく費用のほうがよほどかかりそうです。
こたつ寝をさせない対策は?
とにかくリスクしかない、こたつ寝。
家族には即刻辞めてもらいたいもの。でも子供ならまだしも、妻だったらお姫様抱っこして・・・というわけにいく妻といかない妻がいるものです。
ではどうするか?
こたつの電気を消す!
です。
これしかありません。
鬼のようですが、寒くなってよけい風邪をひくんじゃないかと思いそうですが、消してしまうほうがつけているよりもリスクが低いのです。
そして、布団などをかけられるだけかけてあげましょう。
そうすれば、先に話したようなリスクは低くなります。
優しさではなく、妻が病気になり自分にふりかかるリスクを考えたら、そのくらいは大したことないですよね。
つまりこたつ寝のリスクというのは、こたつの熱によるところが大きいです。
狭い空間で寝返りができない、とかの問題もありますが、熱による脱水症状を取り除くという点では、とにかく
消す、です。
寒くなれば、起きてきますしね。
まとめ
私もつい、うとうとこたつで寝てしまう、なんてことがありました。
でも翌朝は全然すっきりしていないんですよね。
肌あれもひどくなった気もするし、体調も悪い、で調べるとこたつ寝にいいことなんか何一つなくて、もうやめました。
またこたつ寝する家族がいて、困っている家族が多いことも知りました。
私の周りは、ご主人が酔ったまま寝てしまうというパターンが多かったです。
消すといいよ、と教えてあげたら効果てき面!翌朝にはきちんと布団で寝ているようです。
布団をそっとかけてあげる、という優しい行為がなかったのが良かったのか、寒さに耐えられなかったようです。
ちなみに消してもまたつけて寝ていた、というご主人には、コンセントを隠す、という手段にでて成功したそうですよ。
とにかく悪いことだらけのこたつ寝の家庭での撲滅!がんばってください。
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