早起きを続けるコツとできない原因を知ろう!成功者は?
早起きがいいことはよく知っていますし、人生のうちほぼ毎日早起きしようと思っていました。
でもそれが一番できない原因だったことに気付いたわけです。
思えば中学生くらいから、ほぼ毎日私は明日は早起きしようと目覚まし時計は起きる時間よりも1時間早く設定していました。
でも早起きできない。
そんな何十年間もの間、早起きできなかった私が、ほぼ毎日5時に起きられるようになったコツをご紹介します。
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目次
早起きができない理由は?
早起きしたら人生変わるだろうな、と早起きのメリットはよ~くわかっています。
学生の頃は、早起きして勉強している子は成績がいいし、主婦となってからもなんだかんだと時間に追われていて、朝などはあと1時間でもあったらどんなにか豊かになれるのに、とわかってはいるんですが、
できない。
思い起こせば私はず~と早起きに憧れて、目覚まし時計は起きるべく時間の1時間前に設定してきました。
1時間早く起きて、新聞読んだりコーヒー飲んだりしたいな、とは思っています。しかも何回かは成功した経験から、確かに早起きは素晴らしいということも実体験として知っています。
でも、起きるのはいつもの時間。しっかりと目覚まし時計は止めて、しっかりと起きるべく時間に起きます。いやむしろ起きるべく時間よりも少し遅い時間に。だから毎朝バタバタするんですよね。
でもここが一番いけなかったんです。
気付くまでに30年近くかかりました。何故なら【早起き】=【できるわけない】と言う図式がしっかりと培われきてしまったからです。
だから5時に目覚ましがなっても、【消して寝る】ということが当たり前のこととして深層に掘り込まれていたのです。
そしていろいろな本を読んでみて気付いたことは、ただ単に「明日は早起きしよう!」と目覚し時計を早く設定するだけではいけないのです。
何故なら一番大切な【生活の改善】を行っていないからです。
いつもと同じように寝て、翌日何もないのに1時間も早く起きて時間を作ることができると思っていたのが大間違い。
いつもと同じように寝て、1時間早く起きれたこともあります。でも調子がいいのは朝だけで、午後からは寝不足な体でだるく、得した1時間以上もの時間のロスを費やすことになります。
でもそんな30年以上早起きができなかった私が、毎朝5時に起きれるようになったコツをご紹介します。
早起きが続けられるコツ3つ
そして早起きするために、【起きる時間に焦点】を合わせやすいですが、【寝る時間に焦点】を合わすことです。
① 早起きしたければ、早く寝ればいいのです。
当たり前と思うかもしれませんができていますか?
早起きを継続させるためには、これです。
寝る時間を守ろうと努力してください。いままで朝○時に起きていたのと同じように、○時には必ず寝て、○時に起きるようにしましょう。
でもそれでは時間が増えるわけではない、と思いますが朝の1時間と夜の1時間では、価値が違います。
朝のほうが脳の活動はいいということは周知の事実ですし、実際仕事がはかどります。
早起きして、「時間の主導権を握れる」といった人がいますがまさにそうで、いままでばたばたと朝の時間に追い立てられていた生活が一転、ゆったりと計画的に行動できることで、ものすごく豊かになったかのような思いで1日が送れるのです。
② 明確な目標をもつ
いままでは、なんとなく早く起きれたら家族への朝食もいつもとは違ったメニューで提供できるな、とか朝新聞を読みたいな、とか漠然としていました。
これらの理由は「起きれたらいいな」というだけで、「起きれなくても大丈夫」な理由なんです。
こんな私だって、大切な用事がある朝はしっかりと早起きできているわけで、ここにしっかりとした理由や目標があれば起きられるのです。
そこで私がとった方法は、まず朝起きたら何をするのか?そしてそこでできたことによってどれだけそれからの1日が有意義になるのかをノートに書き綴りました。
すると朝の家事などの仕事を朝早くから終わらせることにより、9時くらいからは自由な時間ができました。
また子どものお弁当のマンネリ化ではなく、毎回趣向を凝らせるようになったり、朝食もバランスを考えたメニューで家族を待つことができました。
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すると面白いことに、全てがうまくまわるようになったんです。
いつもバタバタと子どもをたたき起こして、追い立てるように学校に行かせたりしていたのですが、子どもにも変化があり気付くとみんなバタバタしないで、穏やかに学校なり会社なりに出かけて行くようになっていました。
それから早起きしてみて実際良かったこと、プラスになったことをノートに書くようにしました。
また早起きできた日は、カレンダーに○を付けるようにしていきました。
初めは時々印をつけられないこともありましたが、早起きするといいことだらけ、という体験がモチベーションになり、いつしかカレンダーにつけなくても習慣となっていました。
ですから漠然ではなく、早起きしたら何をする、そしてそれによってどんなメリットがあるのかなどをノートに書き記すといいですよ。正直メリットしかないので、いろいろなことが良く回っていくことで、雪だるま形式でいいことが増えてきます。
そうすると、確かな目標、モチベーションになるので気付くと習慣化しているでしょう。
これは実証されていることですが、スマホやパソコンからでるブルーライトは睡眠を妨害すると言われています。
脳内が興奮してしまうようですね。
そうすると眠りに入るまで時間がかかることになりますので、寝る時間を決めたら1時間前くらいからそういった電子機器は使わずに眠りの体制を整えておくと、ベットに入るとすぐ眠りにつけ、深く眠れます。
いつもよりも早く寝なければいけないために眠れない、そんな時は
★ 寝る2時間前にぬるめのお風呂に入っておく
これは本当に効きます。直前でもなく、2時間くらいまえが一番いいようです。
★ 寝る3時間前は食べない
空腹でもいけませんが、寝る前に食べたりすると体が活動し始めて眠りにくくなります。
★ 寝る前にストレッチをする
かるく体をのばしたりすると、リラックスできて深い眠りにつくことができます。
私の場合あまりそういうことをしないでも、ベットに入って楽しいことを考えているといつの間にか眠れていましたけどね。
早起きして成功している人たち
では最後に早起きして成功している人たちを紹介します。
だれでも知っている歴史上の人物では、
・織田信長
毎朝4時に起きて馬に乗っていたそうです。
・村上春樹
4時くらいには起きて、仕事をしているようです。
・CoCo壱番屋の創業者 宗次 徳二
早起きは三文の徳ではなく、3億の徳、と話しています。いまがあるのは、早起きのおかげだと言いきっています。
・哀川 翔
この方も本を出したりして有名ですよね。なんでも太陽に負けたくないそうです。
・スターバックスのCEO ハワード・ショルツ
4時半に起きて、毎朝愛妻にコーヒーを入れるそうですよ。素敵な旦那さまです。
・ウオルトディズニー社CEO ロバートボブ・アイガー
4時半に起床して、自分の静かな時間を確保するそうです。
新聞、メール、ネット、テレビ、これらを全て同時に行うそうです。さすがです。
まあ、とにかく成功している人は早起きなんですが、
ものすごく身近な例をあげると、子どもの学校で学年一桁の成績の子は、みんな朝勉していますね。
またよくテレビで会社の社長とかの密着を見ていると、朝早い人が多いです。朝早く起きて掃除するとかもよく聞く話ですよね。
でも思いますが、成功している人が早起きという理論って当然だと思います。そして早起きができない人が、成功者になりづらいというのも理解できます。
早起きって自分の意識だけじゃないですか。誰だって温かい布団のなかでゆっくりしてたい気持ちはあります。そこを敢えて誰よりも早く起き、自分を律することができる、ということは成功者の本質な気が致します。
言い訳をしていると、そのままですからね。
まとめ
「早起き」を継続させることは大変です。でもいままで毎日のように挫折してきましたが、根本の【寝る時間】にフォーカスすると、けっこうすんなりと起きれました。
早起きするととにかくいいことだらけなので、試してみてください。
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