熊本被災地に空き巣急増!震災時の泥棒対策は?県外ナンバー注意
熊本の被災地で今度は空き巣被害が急増しているという。しかも自衛官や市の職員になりすましている者もいるんだとか。
許せない!!!火事場泥棒とはいったが、こういう傷口に塩を盛り込むようなことをする輩がいるとは情けない。
泣きっ面にハチにならないよう、しっかり対策をして家にいれないようにしましょう。
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目次
熊本被災地に空き巣急増!
16日、17日だけで20件もの空き巣、事務所荒らしの被害がでているといいます。
なんでも自衛隊のふりして迷彩服を着ていたり、市の職員の格好をしてうろついたりしているというからわかりにくい。
またゴタゴタで被害に気付いていないケースも多いといいます。
家に貴重品をおいていたままになっている方は、今一度の確認をしてみてください。
避難中の民家や旅館などがねらわれたそうです。東北の時も東日本豪雨の時もこういった被害は相次いでおこったのも記憶に新しいところです。
今後おこり得る被害は?
① 詐欺
② 強姦
義援金詐欺や強姦などの被害もいままでの震災の被害として報告されてきました。ボランティアを装って窃盗したり、避難所での強姦の話などもあるので、人手が足りないとは思いますが、徹底したパトロールなどを切に願います。
熊本被災地での空き巣対策は?
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とにかく空き家とわからないようにすることが大切です。
鍵がかかっていたとしても、被災地ではあまり人がいないので窓などを割って侵入されます。
① 窓ガラスに防犯フィルムを貼る
② 鍵付きの雨戸を閉める
③ 停電時は無理ですが、電気をつけっぱなしにしたりラジオをつけっぱなしにしたりして、人がいるように見せかける
④ 【~にいます】などの貼り紙は容易に【いません】といっているようなものなので、やめる
⑤ 県外のナンバーの車やあやしい人物などには注意しましょう。ご近所などでも声掛けあいましょう。
鍵などはできるかぎり多くつけ、とにかく侵入しづらい家と思わせることが大切です。
金庫などはこじ開けられるので、金庫に金品を入れっぱなしにするのは辞めましょう。
また一時帰宅したときに泥棒と鉢合わせするケースも多いといいます。
その時に怪我をさせられたりする可能性もあるので、一時帰宅の時は慎重にしましょう。できたら家族や近所の人などと帰宅するといいでしょう。
何かあった時は人は大声を出せないらしいので、ホイッスルや防犯ブザーなどは常に身に着けて自分の身は守るようにしましょう。
まとめ
ボランティアを装い片づけます、といって金品を盗んだり自衛隊の装いをしていたりと怒りを通り越すくらいの憤りを覚えます。
多くの好意、善意がそういう一部の人たちによって疑いの目で見られることになることが許せないです。
精神的にも肉体的にも辛い現状だと思いますが、これ以上の被害がおこらないことをただただ願うだけです。
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