美容室のトリートメントは必要?自宅でできるヘアケア法
美容室に行くと、大抵「トリートメントはいかがしますか?」と聞かれますよね?
「いかがしますか?」と聞きつつも、私の場合は髪がぱさついているため、どこでも「やられた方がいいですよ」と言われます。
美容室って、これから自分の髪を預ける人に反発してはいけない圧力を感じ、つい「お願いします」と言ってしまうんです。
そして後悔(-“-)
いくらカットの安い店に行っても、トリートメントが同じくらいの値段とかしてしまうので、結局高い店と大差ないお値段になってしまうんです。
それでも効果があればいいんですけど、もって5日間程度。
すぐにいつものぱさついた感じに戻ってしまいます。
5日間つるつるにするために、3000円以上の値段は必要なのでしょうか?
果たして、美容室のトリートメントって本当に特別なんでしょうか?
トリートメントの必要性と価値について美容師さんなどの話をもとにお話しします。
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目次
美容室のトリートメントは必要なのか?
必要ない!
お金があまっているんだったらやらないよりもやったほうがいいようですが、美容室でトリートメンントにお金を使うなら、自宅でできるヘアケアにお金をかけたほうが効果はある!ということです。
あ~~、一体いままでどんだけお金かけてきたんだか・・・。
わざわざカットの安いお店探して行ったのに、お会計で「あれ?いつもとかわらないどころか、高い?」なんて思うことありませんか?
からくりですね。
そもそもトリートメントってなに?
トリートメントって聞くと、髪の内部に有効成分がしみわたり、髪が元気になるんじゃないか?なんてお考えの人多いですよね?
私もそうでした。
しかも美容室のトリートメントは市販されてるのとは違って、格段にいいやつでつるつる、さっらさっらになる!なんて思いがちですが、
違います!
大前提として、髪は一度痛めたら再起不能だということ。
そこでトリートメントの役割は、内部に働きかける成分は入っているものの、内部に浸透させることは実際できないのです。あくまで表面状を「コーティング」しているだけなのです。
よく美容室でトリートメントを終えた後、「触ってみてください」といわれますよね?
表面的にコーティングされているのですから、そりゃつるっつるになりますよ。
つっるつるの髪をさわって、私も「すご~~~い」なんて喜んでいましたけどね。
そのつるつるさらさら効果はもって3日~1週間くらいだということです。
価値観の違いですが、
私はそのくらいだったら、やらなくていいです。
自宅でできるトリートメント、ヘアケアの仕方
美容室でする必要のないトリートメント。
では自宅ではどのようにするのが効果的なのか?
と、トリートメントのことをしらべていくと・・・
意外なことが発覚!!!!
ヘアケアで一番大切なことは、トリートメントではなく、シャンプーである。
トリートメントのいいものを買うよりもいいシャンプーを買うほうがよっぽど髪のためになるということです。
つっるつるさっらさらな髪への近道。
なんだか、とても盲点だと思いませんか?
私もいままでまとまらない髪をなんとかしたいから、高いトリートメントを買ったり、ヘアパックを買ったりしてきましたが、髪の健康、そしてつやつやな髪にするにはシャンプーとシャンプーの仕方がポイントだということ。
これって、
洗顔と同じですよね?
顔も汚れをきちんと落としてからでないと、美容液などを使ってもよくないことはわかります。
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髪も頭皮の汚れをしっかりと取ってあげてから、髪に栄養を与えてあげてください。
では効果的なシャンプーの仕方を説明しましょう。
① まずはブラッシングで汚れを浮かせ、マッサージをします。
② 38度前後のぬるま湯で髪を濡らす
③ シャンプーは桶に少量の湯をはり、そこにシャンプーを入れて泡立たせる。
その泡立ったものを頭皮につけ洗う
④ 指の腹を使い、地肌をマッサージする気持ちで洗います。
⑤ 髪の先にはその泡をつけていく程度でオッケー。
* 私が通う皮膚科のお医者さんが、髪自体の汚れはあまりない。髪を痛めるので地肌を洗う程度でいいです、と言われています。
⑥ すすぎは念入りに
そして、トリートメント⇒リンスという順番になります。
シャンプーのおすすめは?市販と美容室のもののちがいは?
髪の健康にはトリートメントよりもまずはシャンプーということはわかった。
では、シャンプーはなにを使えばいいの?
シャンプーって、頭皮を洗う、つまり洗浄するわけです。
シャンプーといったって、市販されているものもたくさんあるし、美容院専用のものもたくさんあるし、はたしてどれがいいんだかわからない!!!
わかります、その気持ち。
私も髪に悩みを抱え続けてきたので、いいと言われれば飛びつき、よくても高ければ続かないの繰り返しでした。
はっきり言って、市販のコマーシャルしていて、誰もがよく知っているシャンプーは良くないです。
原価の話などからすると、CMしているものは原価率は1割弱といわれます。
つまり、500円で売られているものは、容器も含め50円で作らなければいけないわけです。
材料にいいものかけれますか?というはなし。
つまり低質で洗浄成分が強いものが多く、そのせいで髪を傷める。
そこをごまかすために「シリコン」などをいれているわけです。
でも「シリコン」って悪いの?
最近はやりのノンシリコンですが、一見ノンシリコンとか言われると、「シリコン」って知らないけれど、入ってたらやばいやつなのね、とか思ってなんとなく「ノンシリコン」のものを選んでいませんか?
「シリコン」自体はそんなに悪さしません。
つまりコーティング剤なので、浸透もしないし、髪をさらさらにごまかす成分なので、洗浄成分が悪いものでごわごわになるくらいなら入ってたほうがいいくらいです。
それよりも「ノンシリコン」と謳っているもので、高い値段のものもあります。
しかもシリコンにちかい成分が入ってたりもするものもあるそうで(名前が違うから許されるのか?)よっぽど粗悪品だったりするわけです。
市販されているものでちゃんとしたものもありますが、よくわからなければ、美容院のものを購入されることをお勧めします。
haru黒髪スカルプ・プロはノンシリコンシャンプーで、「抜け毛」「白髪」「育毛発毛」にも対応した優れたシャンプーです。
これはトリートメントは使わなくてもサラサラだと言われ、本当にトリートメントとか必要ないくらいしっとりとサラサラになりますよ。
まとめ
美容室で勧められるトリートメントは必要がないというか、高すぎるということですね。
そのお金を出すなら、いいシャンプーを買って、適切な髪の洗い方でシャンプーする。
そうすると、髪は健康的に近づくというお話でした。
美容室専用シャンプーはネットで探されると安く手に入りますよ。
次回はおすすめシャンプーのお話などをさせていただきます。
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