華道池坊の生け方 アレカヤシとバラとデルフィニウムの自由花
今回のお稽古はアレカヤシをどのようにかっこよく生けるか、のお稽古です。
針金をあてて曲線を出したりしながら、面白い自由花を生けることができました。
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目次
華道池坊 自由花の材料
・アレカヤシ
・バラ (黄色)
・マリンブルーデルフィニウム
針金
テープなど
アレカヤシの生け方
今回使ったのは、この変わったお花器。
・アレカヤシを形作るには、針金を背にあてて緑の細い針金でグルグル巻きます。
・デルフィニウムなども茎が柔らかいので、細い針金でグルグルとまくときれいに形作れます。
・アレカヤシは葉をカットしたり、遊んでみました。針金をあててあるので、くねくねさせたりしてみました。
先生になおされた箇所は、足元のデルフィニウムを初めに後ろも高く生けていたのですが、バラが主役なので低く生けるといと言われました。
生け花の時のエプロンでいいもの見つけましたのでご紹介します。
椅子に座って生けていると、普通のエプロンだと膝がでてしまってちょうどそのあたりが汚れやすいんですよね~。
ギャルソンタイプの長めのものが中々なかったのですが、ようやくみつけました。
しかもこれ、1000円以下で買えるんですよ。
ポケットもたくさんついていますし、花展の時の生け込などの時とかもものすごく助かります。
あとつけるとかっこいいんですよ^^
まとめ
アルカヤシはカットして面白い形にしてもいいし、このゆったりとしたかたちを生かして大きく生けてもいいです。
私はお花器に合わせて曲線を出して遊びました。
デルフィニウムのこの青色が大好きです。初めは針金をあてずに生けましたが、デルフィニウムも針金をあてると形がかっこよく決まりますよ。
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