寝るときに体がむずむず痒くなるのは?あれを辞めて治った方法

  PR

081970
毎日ではないんですが、時々夜布団に入ってから寝ようとすると体がむずむずと痒くなるんです

ちなみにアトピーではないです。

むずむず、ざわざわ、と眠気が覚めるくらいにかゆくなってくるので、ダニかな?と思い、布団に掃除機をかけたり、乾燥かな?と思ってクリームを全身に塗ったりしてそのうち寝落ち状態で寝てしまいます。

そんな私があれを辞めたら、全く体がかゆくなるなんてことなくなったので、ご参考になればと思いました。

痒くなる原因やその方法をご紹介します。

スポンサーリンク

目次

寝るときに体が痒くなる原因は?

 

いろいろ調べてみてわかったことはいろいろな原因があるようです。(アトピーなどはのぞく)

 

① 乾燥肌

② 体温の上昇によるもの

③ ダニなどふとんに問題がある

④ 洗剤アレルギー

⑤ 自律神経失調症など、精神的なもの(ストレスなど)

⑥ 食生活の乱れ(添加物の多いもの)

⑦ 布団やパジャマの繊維によるアレルギー

 

外側からくる原因と、精神的な内側からくるものと原因はいろいろ考えられるようですね。

 

食生活の偏りなどでもよくあることだそうです。

 

寝るときに体が痒くなるのが治った方法は?

 

精神的な内からくるものも原因となるとわかり驚いたが、いたって精神的には落ち着いてるし食生活や洗剤なども変えた覚えはないな、と思う。

では、と布団に入ってむずむずと痒くなるので、もしかしたら

 

【大量のダニ?】

 

「きゃー!」猫もいるし、あながち間違ってなさそうだな、と思えばいつも自分が寝ている布団がダニまみれに見えてくる。

 

ダニに抱かれる私・・・。

 

大急ぎでダニ退治で天気のいい日に布団を干し、羽毛布団はコインランドリーで洗い、干した布団は丁寧に掃除機をかけた。

<羽毛布団をコインランドリーであらってみたはこちら>

 

【ダニ、成敗してやった・・・】

 

と、安心して布団に入るも・・・・【むずむず】

 

【え~ん、まだ痒いよ~】

 

ということで、ダニの疑惑は消えた。

 

では次は乾燥肌。

 

確かに乾燥肌だ。でもこんなに夜かゆくなることなんてなかったんだけどなあ~、と思いつつも乾燥肌対策を調べていくと、いきついたのが

 

【体は石鹸で洗わない】fffccc47217fe5fe261c5bb3ef933fcd_m

というものでした。

 

え~、体を石鹸で洗わないの?!

 

皮脂とか落ちないんじゃないの?

しかもなんだか気持ち悪い、とか思いつつも、あのタモリがやっている入浴法というのにひっかかる。

ちなみに福山雅治やローラなども石鹸使わないという。

 

試しにやってみようかな、使わないだけで簡単だし、ということで試しました。

 

すると・・・

 

めちゃくちゃ治ってる!!!

というか痒みなんて全くでない!

というか痒みがでていたことを忘れてしまっていたくらいです。

 

体が痒いのが治った石鹸なし入浴法とは?

73973ba605092026edd21eaca68bf9f5_m

私が崇拝する【タモリ】さんの入浴法なのですが、

たしかに次男がアトピーで、何カ月も待ってようやく皮膚科で権威のある先生に診てもらった時、

 

【石鹸やめてみれば】

 

という診断だけだったな、と思い出しました。

 

私自身はアトピーはないので、子どもだけそうして改善していったことがありました。

 

本当に人間って(私だけ?)喉元すぎれば・・・と言いますが、その時は【石鹸悪】などと思って徹底的にしていましたが、よくなってからはそんなことすっかり忘れてましたね。

 

その石鹸なしの入浴法ですが、一番いけないのはボディーソープをナイロンでゴシゴシ洗うというものです。

 

ボディーソープは固形石鹸の30倍もの洗浄力があるそうです。

 

これも確かに、と思い当たることあって、実家がまさにボディーソープでナイロンなのですが、実家に帰ると必ず
布団の中でかゆくてしばらく眠れなかったなあ~と。

 

石鹸なしで体は汚くない?

 

体の汚れの「汗」や「ホコリ」は水で充分落ちるそうです。

つまり石鹸つけなくても、浴槽につかっているだけで落ちている、ということ。

 

石鹸というのは、皮脂を落とすためのもので、顔から下の部分は皮脂が少ないから石鹸を使う必要がないということです

 

使う必要のないところに使うと、皮膚の潤いまでも取ってしまうということです。

 

肌には【表皮ブドウ球菌】という常在菌がいます。この菌はお肌にとってはとてもいい菌で、お肌を酸性に保とうとする働きをしてくれています。

 

でも石鹸は汚れも落としますが、このいい菌もすっかり落としてしまうわけです。

つまりお肌はバリアのない、無防備な肌というわけです。

 

顔には化粧水、保湿剤など塗りたくりますが、体はほとんどせずそのいい菌まではぎ取ってしまったお肌がそのままということになります。

 

【あー、かゆいわけだ】納得。

 

そういえばかつて昔は石鹸とかはなかったわけで、昔の人で肌荒れとかで悩んでるイメージないよな、と。

長男がにきびを気にして年中「アクネ菌が」とか言いながら洗顔してるけど、いっこうによくならないな~、などと思いをはせる。

 

本当はシャンプーもやめる人もいるそうですが、頭は皮脂だし使わないとギトギトになりそうなので使っています。

2日使わないでお湯だけにしてみましたがなんだか頭皮がべっとりしてきて、ここを我慢すれば慣れてくるようですが、

社会生活を送っているのでなかなかそういうわけにもいかず断念

 

体もデリケートゾーンと背中は少し石鹸を使っています

 

ちなみにデリケートゾーンはコラージュフルフル泡石鹸を使っていて
もちろん専用の石鹸です。

デリケートゾーンこそ普段の石鹸なんか使ってはだめですよ。

痒みや臭いの原因になります。

私は痒みがひどくなって皮膚科に行ったらこちらの石鹸をすすめられました。

 

体よりもずっとデリケートな場所なので、普通の石鹸を使ってしまうと常在菌と呼ばれるいい菌まで殺して痒くなったりしてしまいます。

 

また顔や背中などには【ナーブルスソープ】石鹸を使っています。

スポンサーリンク

 

 

 

オリーブとアボカドの石鹸が好き

 

この石鹸実は知る人ぞ知る石鹸で、私はドイツの友人に送ってもらっていました。

 

日本では販売されていませんでしたからね。

 

オーガニック大国のドイツで最も販売されている石鹸です。

オーガニックで100%天然成分で作られているわりには、価格が手ごろで、

この石鹸で髪まで洗っていたら、髪がとても艶々になって何故か髪が増えたなんて人もいます。

 

エコサート(ECOCERT)認定製品でナチュラル&オーガニックコスメ(ORGANIC COSMETIC)、ナチュラルコスメ(NATURAL COSMETIC)双方を取得しているすごい石鹸なんです。

 

実は歴史が長くエリザベス1世も絶賛した石鹸としても有名です。

 

今でも職人さんたちが手作りで一つずつ作っているそうですよ。

 

 

石鹸をいきなり断つ!ことができない方はまずはこれくらい低刺激で品質のいい石鹸を使うことから始めてみると、肌質などが変わってくるかと思います。

 

そして肌が慣れてきたら徐々に石鹸を使う回数を減らしていくといいでしょう。

 

それだけで夜あれだけ悩まされていた痒みが全くでなくなりました。

 

しかも、お肌の調子がとてもいいんです。( *´艸`)

 

怠けてお金も使わず、悩みも解消してお肌もいい感じなんて願ってもないことだと思いませんか。

 

体を洗う=石鹸

 

という図式は常識になっていて、使わないといけないと教わってきました。

 

「しっかり石鹸で洗いなさーい」と言われてきたように思います。

 

常識って怖い。

 

でも、汚れのことを考えると、皮脂の少ないところに皮脂を落とす洗浄力の強いものを毎晩つけていたわけですから、なにかしらおかしくなるのも当然のことかもしれません。

 

布団に入ると体がかゆい!という人は試しに石鹸を辞めてみてください。

もしくは良質の低刺激の石鹸を使ってみてください。

 

でも最初は「好転反応」というもので、いままでの蓄積された石油由来のものが溶け出してぶつぶつがでたりするかもしれません。

 

でも1週間ほど経てば皮膚も慣れ、肌本来の働きの常在菌も復活してきれいな状態になってくれると思いますよ。

 

入浴剤で石鹸の代用に

 

NHKのまちかど情報局という番組で紹介されていたんですけど、年配の方などは石鹸を使って皮膚をこするよりも

入浴剤で肌の表面の汚れを落とす方がお肌が乾燥しなくていいと紹介されていました。

 

乾燥しやすい敏感肌の人などには、石鹸を使うよりも入浴剤の入ったお風呂につかるほうが効果的なようですね。

 

そこで紹介されていたのが、お米を使った入浴剤で勇心酒造という酒屋さんが開発したライスパワーNO1という成分が入っているアトピースマイル入浴剤

入浴剤でした。

 

この入浴剤を入れた時と入れない時では汚れの吸着力が違うという実験もして確証済みでしたよ。

 

ムズムズかゆくなる原因はダニかも?

 

もしかしてただ単にダニが原因かも?という方は、簡単にダニ捕りシートを布団の下におくといいですよ。

 

ダニ捕りシートは種類も豊富で、値段もピンキリですがやっぱり薬局などに売られている安価なものは効果はあまり感じられませんでした。

 

でも通販生活のダニ捕りマットはいいと思います。

 

ただね~、通販生活のものって確かにいいものが多いのですが高いんですよね(T_T)

 

と、通販生活のダニ捕りマットの定期便を暫く使っていたものの、経済的に厳しくなってきてやめようと思った時に、同じ製品を直接製造元で買えることが判明!

通販生活のものも日革研究所の製品で、聞いてみたら(どんだけ疑り深いのか)内容は同じということでした。

 

ということで、定期購入して買ってますけどこれがすんごくいい!

置いた途端かゆくなったりしなくなりますから。

 

通販生活のものは使い捨てで、こちらは詰替えようとなります。

 

袋の中身はこんな感じでダニの好むものが入っているようですが

 

3日経った中身はこんなに。。

 

増えとる!!!

 

 

これが1か月もするとうめつくされるんですよ~( ̄ー ̄)

 

 

【ダニ捕りロボ】公式

大きさは違いますが、詰替え用だし定期便にするとかなりお得になるので、直接買われることをおすすめします。

また、購入する際に定期購入と1回限りの購入とあって定期購入の方は安いのですが、そこまで使うのかわからないって時ありますよね。

 

こちら、実は定期購入でも1回でキャンセルできるんですよ。

ですので、購入の際は定期購入のほうがお得です。

 



 

<布団に入ると虫が這うようなザワザワした感じになる原因はあれだった!はこちら>

まとめ

 

布団に入ってかゆくて寝られない、という経験は辛いですよね。

石鹸を使って肌の状態を悪くし、悪いからさらにクリームなどいろいろ試して塗りたくる。

 

巷には乾燥用、だの痒みをおさえるなどの薬がたくさんあって、とにかく試して試して良くならなくて・・・、という方多いのではないでしょうか。

 

今回の石鹸を使わない、という【引き算】の粗治療ですが、結局自分自身の自然治癒力を信じて好転したわけです。

 

人間の身体って本当はよくできているから、まずはそこを信じることから始めてもいいのかなと思いました。

 

良くないから何かをつける、ではなく、なにかを辞めてみる、というのも方法論としてありだなと思ったことでした。

スポンサーリンク

コメントを残す