鉄緑会の入塾テストや厳しさや評判は?子供を通わせて思うこと

1a48c2c863725672d91068e144b3c804_m鉄緑会に子供が中一から通っていました。

ちなみに鉄力会ではなく鉄緑会です。
また「てつみどりかい」ではなく「てつりょくかい」です。

東大に一番近い塾ということで、知る人ぞ知る塾として有名ですね。

でも宣伝も特にしておらず、実際のところの評判や厳しさなどはどうなのか、噂ばかりが先にいっている感じがあるのでそのあたりのお話をしていきたいと思います。

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鉄緑会ってなに?

 

東大合格率がすごい塾として一部では有名ですが、宣伝など特にしていなく口コミがほとんどで中学受験の時に御三家レベルの学校でチラシを配るくらいではないでしょうか。

 

それでも入塾は難しく、クラスもどこもいっぱいだったりします。

指定校というのがあって、東大進学有名校に通う子は試験免除で入塾できる制度があります。

 

開成、桜蔭、筑駒、麻布、駒東、海城、筑大附、豊島岡、雙葉、白百合、女子学院、聖光、栄光

 

など上位校のみの生徒だけは試験を受けなくても入れます。

ただしそれも中一までで、それ以降は開成でもしっかりとテストを受けて合格しないと入れません。

 

子供が通ってみても実際開成や麻布、桜蔭といったそうそうたるメンバーばかりで、小学校の頃もサピックスなどで同じなのか入塾早々仲の良い友達数人というグループがすでに構成されているようです。

 

ちなみに鉄緑会とは珍しい名前ですが、鉄は東京大学医学部の同窓会組織である鉄門倶楽部、緑は東京大学法学部の自治会である緑会を意味するそうです。

 

つまり講師はみんな東大。生徒も東大を志願している塾です。

東大予備校。

開成のことをこのように言われていますが、鉄緑会もまさにそうといえます。

 

東大でも理Ⅲや文Ⅰといった一番難しい学部を目指していることも特徴的といえます。

実際の合格率も東大に一番近いといわれるだけのことあって、半数ちかくは東大に合格しています。

その他は地方の国立大医学部や京大など、実績としては目を見張るものがあるといってもいいと思います。

 

小学生の頃から遊ぶのを我慢しながら、夜遅くまでサピなどの塾に通い、ようやく御三家といわれる学校に合格したのもつかの間、今度は東大予備校といわれる厳しい塾に通うことになる。

 

でも周りの友達も同じだから、子どもにとってはあまり気にならないようですね。

(私なら暴れそうですが(-_-;))

東大に行きたいからここに通うんだね、といった感じだしもともとガリガリ勉強するくせは備わっている子たちばかりなので、苦でもないようです。

 

因みに我が子は御三家といわれるところに落ち、塾に通いだしたのが6年生だったことを反省して、

今度は中一からしっかり目標を定めて余裕をもった勉強をしてほしいと通わせました。

 

本人も相当辛かったのか(落ちると思ってなかった)勉強は嫌いな子でも、こんな塾があると紹介したら即「行く」との返事でした。

 

いま思えば6年生の1年間、睡眠時間が5時間くらいで他はずっと勉強。12歳の小さい体で限界まで頑張ったところで、また勉強とは酷だったなと思います。

 

その後は中学2年生まで通いましたが、同じ学校の子もいなく友達がいないということも大きかったのでしょう。本人の強い希望で退塾しました。

 

鉄緑会の入塾テストは?

 

受験料は2000円です。

 

中一は科目は算数、国語と2科目受けます。

時間は10時~12時くらいで、アンケート記入などがあります。

 

テストは3か月に1回で年4回です。受けられる日にちが決まっており、そこで受けられなかったらまた3か月後という感じになります。

 

というのもここは授業も月謝もとにかく3か月制度です。

 

月謝も3か月分とられるので、途中退塾したとしてもその期間がおわらなければ行かなくても戻ってきません。

 

テストですが我が子が受けた感想としては、量が多いけど難易度的には難しくないとのことでした。
受験が終わった時に受けましたが、その時我が子は偏差値67くらいでしたが中堅の入試問題レベルくらいと話していましたよ。

 

また中1から入るのが一番入りやすいとも言われています。

経営的にも一年生はゼロなので、とりあえず入れておきたいこともあると思います。
また学年があがるにつれ塾内はかなり先取りでやっているので、入塾してもついていけなくても困るので、塾生と遜色ないくらいの学力の生徒をとるのだと思います。

高校生の時の入塾テストは鉄緑会で使用しているテキストの問題という話も聞きます。

 

つまりそこそこ難しいということです。

 

実際倍率や合格点などは公表されていませんし、聞いても答えてくれません。

ちなみに高校1年生での入塾テストはどんな感じか聞いてみたところ、高1の春の時点で英語は全範囲、数学は数1A数2Bということでした。
先取りでやっている高校でもなかなかここまで進んでいないとも思います。

 

どのくらい取れれば入れるか聞いたところ、半分くらいはとれてないと難しいとのことでした。

中1のテストに関しては普通の国公立の学校の範囲内と話されていましたよ。

 

範囲は頼めばもらえますので、問い合わせて見られるといいと思います。

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鉄緑会は厳しい?通った感想

 

厳しいか?という問いに対して、講師は厳しく強制的にびしびしやるのでは全くありません。

 

どちらかというと放任です。

 

わからないのがわかっていても、自分から聞きに行かなければほっておかれます。

実際我が子が週一回の授業を立て続けに3回休みましたが、特に塾からどうしたのか?などの連絡はありませんでした。

 

また中1のころは鉄緑会の模試でも3分の1くらいのところにはいましたが、2年生になってどんどん急降下になり、3分の2以下くらいになってしまいました。

またクラスの毎週のテストでも、最下位になることもあったりしましたが、これといった連絡はありませんでした。

 

だからといって怒られることもないようです。ついてこれる者だけっついてこい!といった感じでしょうか。

 

ただし帰り質問などはすればしっかりと受け付けてくれるようです。

 

宿題の量も多いという評判がありますが、実際我が子にとっては多かったようです。

それに対して会報にありましたので抜粋させていただきます。IMG_5070

・宿題が多すぎるのではないか?

⇒ 否。英語、数学もそれぞれ週3,4時間程度。合計8時間。1日平均1時間程度。質的に優れたものを、最小限の量にしぼったものです。

ということです。

 

確かにその程度はあるかな、と思います。

でも8時間。

毎日こつこつやる子なら問題ないですが、前日に焦ってやるので、徹夜なみになってしまいます。

 

中学校では部活があったり、学校の宿題もあったりします。運動部なので慣れない電車通学と部活で帰宅したらくたくたです。

 

そこに毎日1時間の勉強時間を組み込むことができるのは、やっぱりまじめで優秀な子だけです。

 

我が子のように疲れてそのまま寝てしまう日々で、前日焦ってやるタイプの子にとってはかなりきついとは思います。

塾側は毎日コツコツと理想的なことを述べていますが、8時間というのはかなり多いと思います。

 

また宿題をしていないと、授業にもついていけないようです。

我が子は要領はかなりいい方だと思います。ただ毎日コツコツということができません。結局毎回消化できないまま、劣等感だけ積み重ねていった感じでした。

 

コツコツができない子にとってはとても多い量だと思います。

 

講師の先生は鉄緑会の出身で、東大生という講師がほとんどです。

我が子の担任も筑駒から東大というまさにのエリートコースで、しかも中一の時に先生も大学一年生でして、高校生の長男と変わらない、まだあどけない感じでした。

 

中一を担当されている先生はほとんど、まだ子供っぽい感じで東大生になりたてといった感じでしたよ。

 

面談で話していても先生という感じがしなく、私からみたら東大に入って親孝行なお子さんですね~、といった感じでした。(言いませんけど)

でも子供いわく教え方はうまいそうです。

 

けっこういままでも先生の教え方にはいろいろ言う子ですが、こちらの先生は確かなようで認めていました。

ただできないからといっても手取り足取り教えてくれるわけではありません。

 

小学校の塾の感覚でいうと、サピにちかいのではないでしょうか。早稲アカのように厳しく引っ張っていくという感じではないし、マニュアルに絶対的自信があって黙々とこなしていく、という感じですね。

 

鉄緑会の月謝は?

入会金 22000円

月謝  1科目11500円(中学生)

18270円【高校生)

教材費 1科目 11000円(中学生)

12000円【高校生)

 

でその他は講習などは任意で取る感じで、取らなければ他にかかるものは何もありません。

 

保護者会というのが年に1回ありまして、学年全部合わせての講演と終了時に任意で担任の先生と話せます。

正直講演会といっても、いかにこの塾がすごいかということを延々と話している感じでした。
それでも会場はいっぱいですし、招待状がないと入れません。

また1家族2名までしか入れなく、それも予め用紙を提出しておかなければいけません。

 

一回行ってもう行かなくてもいいかな、と思いましたね。

 

担任との話も質問がある保護者が並んで先生と話すという感じです。

その他には特に親が先生と話したりする機会もなく、保護者に対しても放任的なところがあると思います。

 

3か月に一回復習テストの点数や、先生からのコメントがのったお便りがきます。
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それで様子をかんじるくらいですかね。

<私立中学に進学しても塾は必要?はこちら>

まとめ

結局我が家は2年間しかお世話になりませんでした。

事務の方なども規則的であっさりしており、こういう時だけ良かったのかなと思います。
担任の先生からも辞めても特に連絡はなく、あっさりと辞められました。

こうしてみていると、けっこう出て行く人も多いのかなとも思えます。去る者拒まず、といったところでしょうか。

来る者も拒みますがね。
結局コツコツ計画たててしっかりとやる子は続けられるところだと思います。そういう子はどこでも優秀ですけどね。

あとは天才といわれるやらなくてもできる子。でも東大に行きたいなら、先生も東大、生徒も有名進学校で東大を意識している子ばかり。
そういう東大が身近に感じられる環境というのが、実は大切なんじゃないかなと思います。
<中学生にスマホは必要なかった話し>はこちら

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