蜂退治に木酢液がすごい!竹酢液との違いと使い方は?

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もー、蜂っていやですね。

私も刺されてから、トラウマからかやけにびびるようになりました。

ぽかぽかと温かい日とか、ベランダにいるんじゃないかとか怯えます。

一時期、ベランダに蜂の姿を見かけるようになり、「怖いなあ~」と思っていたところ、洗濯したての洋服をきた子どもが、「ぎゃーーー」

刺されました。

私だけならそんなに動かなかったですが、子どもが刺されたとなれば、といろんな意味で重い腰をあげました。

で、いろいろ試した結果、

効果てきめん!の木酢液!!!

木酢液に落ち着いた感じです。

蜂に悩むなら、一度お試しあれ。

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目次

蜂退治に木酢液がすごいわけ

 

初め「木酢液」ときいて、なんとなく聞いたことはあったが

「園芸用?」「自然的なもの?」

とかそんなイメージしかありませんでした。

使ったこともありません。

 

そもそも木酢液ってなに?

木酢液とは

炭を焼く時にでる煙を冷やして、液化したもの。

「へー、だれが考えたんだかしらないけど、昔の人は思いもよらないことを考えるものだ」

この木酢液、蜂退治だけでなくさまざまなことに効くらしい。


★ 入浴剤に使用するとお肌にいいし、アトピーにもいいみたい。

「お肌つるつるになるかしらん」

=さっそく入れてみたら、家族からくさい!と猛反発。

私的にはむしろ好きな臭いなんだけどな。

★ 園芸などで、害虫予防に噴射。

=いままでバジルとかパセリとかハーブ系のものを育ててもいつも間にか虫にやられてしまっていたので、これを機にまたバジルを育て中。

いまのところ問題なしです。

 

★ 蜂だけでなくネズミ、ゴキブリなどもよせつけない。

 

=一挙両得じゃない、と蜂とは関係のない台所などにも木酢液を置いてみた。

こちらもこれが要因かわかりませんが、まだGにお目にかかってませんね。

 

と木酢液のすごさを語ってきましたが、

 

では、なぜ【蜂】に効くのか?

 

まず、あの臭い!

燃えたような臭いで、蜂だけでなく虫が嫌う臭いなのです。

 

虫、動物は本能的に【火】を怖がっています。

だからあの燃えたような臭いに拒絶反応をしめすのです。

 

NHKの情報番組でも 【蜂退治】として木酢液が紹介されていました。

殺虫剤のように死んだりはしませんが、錯乱して攻撃力が弱まるそうです。



蜂退治には木酢液?竹酢液?

 

木酢液とならんで、竹酢液というのがあります。

 

「えーーー、なになに?どっちがいいの?」

 

というか、竹酢液ってなに?

=竹酢液とは、木酢液が木を燃やしてできたけむり液化に対して、
竹を燃やした時の煙の液化です。

 

それって、木酢液と竹酢液とどう違うの?

 

まず、有効成分の種類が違います。

 

人体に有効な成分量が、その物によってさまざまですが、竹酢液のほうが

300種類以上も多く含まれています。

 

それから、人体に有害な【タール成分】が竹酢液のほうが少ないです。

 

じゃあ、竹酢液のほうが優秀なのね。

 

=はい。

でも竹酢液の場合は作る際にできる量が少なく、値段が高いです。

 

結論

【蜂】などの虫よけには木酢液で充分ということ。
入浴剤など、肌に直接触れるものは竹酢液が好ましいということです。

 

蜂退治での木酢液の使い方

 

木酢液の値段もさまざまです。
数百円で買えるものもあったり、数千円するものまであります。

 

この違いはなんだろう?

 

=まず原料の違いがあります

 

廃材などを使用しているところはプラスチックなども含まれていたりして、身体に有害になりえるものもあるようです。

あとは薄めて売られているものもあります。

 

調べてみると、まじめにちゃんと作られているところはこうしたまがいものの流出に憤慨しておられるようです。

 

では、どうやって見分ければいいの?

 

=① 安価なもの

=② 色の薄いもの

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=③ 容器の下に浮遊物があるもの



このあたりに気を付けて探してみてください。

ただ、何度もいいいますが、【蜂】退治ということで使用するなら、【臭い】が目的です。

 

薄まっているものなどは、臭いに期待できませんが、あまり効果なものを購入する必要性もないでしょう。

 

量販店などで売られている木酢液と値段は変わらなくて、本格的な木酢液を見つけました!

 

はっきりいってニオイがすごいです!

でもイヤなニオイじゃないんですよね。

 

これはお風呂などにも入れられる純度の高い木酢液なので、私はお風呂にも時々入れています。

(家族は嫌がりますが)

ツルツルになりますし、体がポカポカして気持ちいいですよ^^

 

=【臭いなんだから、うすめちゃだめ】

ということで原液で使用します。

 

ペットボトルの半分を切り、そこに木酢液を入れて倒れないよう、雨が入らないようにする、というのが一般的です。

 

 

私もこの方法でやっていました。

 

うちの場合、もっと効果的な方法がありました!

 

窓に吹きかけるといいのですが、さすがに汚れるのはいやですね。

 

日除け用のすだれが窓にかかっているので、そこに吹きかけました。

 

ほら、こんな大きい蜂がしょっちゅう来てたんですよね~。

でもここに木酢液を吹きかけるようになってから、本当にこなくなりましたよ。

もしすだれがかかっているお宅はこの方法がいいですよ。

 

初めはあの独特の臭いがしますが、半日もすれば気にならなくなりました。

 

2週間ほど効果があるようですが、お天気のいい日に種しゅしゅっとやっていたら、本当に蜂どころか、蚊もよく見かけていた蜘蛛も見かけなくなりました。

虫も寄せ付けないうちになったわけです。

 

またこういう蜂を捕獲する方法というのもありますが、私は捕獲してみたものの見るのがまた怖いのでやっていませんが、
ご参考までです。

 

ペットボトルの中の液体がこぼれないようにする組み立て方法が、木酢液をペットボトルで使う場合の参考にもなりますね。

 

 

 

 

<蜂の巣が作られた!駆除を自分でやってみた!はこちら>

 

 

まとめ

 

当初は蜂退治ということで、さまざまな方法を試したりしました。

そこで浮上した【木酢液】

調べると昔の人の知恵の万能な液体に出会えたわけです。

 

木酢液フリークになりつつあります。

 

そうそう、蜂以上に嫌いな【ゴキブリ】ですが、台所の隅に木酢液をおいていましたが、なんどか倒してしまうことがありました。

 

お皿にスポンジをのせたものにしみこませ、それを置いています。

 

こちらもこの時期になると「ぎゃーーー」があるのですが、なくなったので効果ありでしょう。

木酢液、はまりますよ(^_-)

<部屋に入った蜂を追い出す方法はこちら>

<住宅地にいる蜂への対処法

<スズメバチ外来種の猛威について>

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