妊婦の便秘を速攻解消する食べ物は?腸内環境は胎児に影響ある?

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妊婦時期は便秘になりやすいものです。

万年便秘症だった私が、妊婦でさらに恐ろしいくらい便秘症になりましたが、助産婦さんに紹介してもらった食べ物ですっきり便秘解消した食べ物を紹介します。

また妊婦さんが便秘で腸内環境が悪いと、胎児にアレルギーなどの影響があるというお話しもしていきます。

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目次

妊婦の便秘を速攻解消する食べ物は?

私の経験からお話しします。

元々便秘症だったのに加え、妊娠してさらにひどいものとなりました。1週間に1回あるかないかくらいの勢いでした。

思えば食べ物も好きなものしか食べないし、運動はしないし便秘になって当然の生活でした。

体重は検診のたびに怒られるくらい増加するし、下腹部がいつもなにかつまっているような状態で苦しかったですね。

下剤をいただいても、それでもなんだかすっきりとしない。

そんなときに助産婦さんからアドバイスをいただいて実践したら、本当にすっきりしました。

便秘がすっきり解消した食べ物はずばり!!!

ヨーグルト!です。しかもヨーグルトだけではなく、はちみつとフルーツを入れたものが良いということでした。

便秘解消黄金レシピは

ヨーグルト+はちみつ+フルーツ=すっきりんこ

ヨーグルトのビフィズス菌が腸に良いことは誰でも知っていますが、このビフィズス菌はヨーグルトだけでは腸の中で働かないのです。

よくただ椅子に座っているだけの状態、などと言われます。なんだか嫌なやつですね(-“-)腸内で働いてもらうためには、【エサ】が必要なのです。

その【エサ】となるのが、【オリゴ糖】と【食物繊維】です。

【オリゴ糖】は【エサ】となってくれます。ビフィズス菌と腸内で活躍してくれるパートナーです。

【食物繊維】もかかせません。ビフィズス菌や乳酸菌を腸までスムーズに運んでくれる役割もします。

水溶性の食物繊維は野菜類、海藻類、きのこ類、果物、いもなどがありますが、ヨーグルトに合わせるなら果物がベストですよね。

果物の水溶性の食物繊維が多いベストは

1位 プルーン 3,4g

2位 ゆず   3,3g

3位 きんかん 2,3g

4位 レモン  2,0g

5位 アボカド 1,7g

6位 干し柿  1,3g

7位 干しブドウ1,2g

8位 いちじく 0,7g

9位 キウイ  0,7g

10位 西洋ナシ 0,7g

ですので、一番はプルーンが最強です。妊婦さんは鉄分が足りないとも言われますので、鉄分の多いプルーンとともにヨーグルトをたべれば一石二鳥だということがわかります。

オリゴ糖は野菜、大豆、などにも多く含まれていますが、なかなかヨーグルトと一緒に食べるのは難しいので、はちみつもオリゴ糖を多く含んでいるためおすすです。

そこで私はプルーンをはちみつ漬けにしたものをヨーグルトに混ぜて食べていました。

これは便秘に悩む妊婦さんには、不足しがちな妊婦さんにとっては最強だと思います。

またプルーンが苦手という人も多いと思うので、その次におすすめは【キウイ】です。キウイヨーグルトは出産後に食べ続けている、便秘知らずの食べ物です。

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初めはたべやすい果物などから始めていかれるといいと思います。はちみつをお忘れなく。

また食べる時は食後の胃酸の少ない時がおすすめです。夕食後が一番いいといわれています。

これだけでもかなり腸内環境は改善され、かなりの効果を上げてくれると思いますが、それでもだめな人は朝起きがけの【水】です。しかも一気に飲みます。

これは便秘外来の人気の小林先生が推奨することですが、起きがけにコップ一杯の水を一気に飲むことにより、胃に水の重さが加わり腸が活発になるということです。

ポイントは【一気に】ということです。

これも効果てき面で、朝の水を飲むと腸が動き出す感じが実感できます。【白湯】とか【冷たい水】とか言われますが、私自身で一番よかったのは【常温】です。

便秘解消したいなら朝一杯の水を一気に飲んで、夕飯後にプルーンヨーグルトで是非便秘解消してください。

因みにお菓子などの砂糖の使われているものは、悪玉菌が増える原因ということで甘いもの好きの私も控えるようにしました。

これも便秘解消の手助けになってくれていたと思います。

芋ケンピが大好きで、1日1袋食べていたからなあ~・・・。

最初は下腹部が痛くなるくらいでますよ^^是非お試しください。

妊婦の便秘の原因は?

妊娠して便秘になる原因は3つあります。

① ホルモンの影響により、黄体ホルモンが多量に分泌されます。このホルモンは腸の働きを抑制する働きがあると言われています。

② お腹の赤ちゃんや子宮の増大で腸を圧迫してることが原因です。腸を圧迫されているため、排便しづらくなります。

③ 精神的にストレスがたまったり、食生活で偏りがちになる。腸は自律神経と密接な7関係にあるため、ストレスがたまると働きが鈍くなります。

その他にもいろいろなことが考えられますが、偏った食生活、運動不足に加えてホルモンの関係なども加わり、便秘にならない方がおかしいくらいですね。

妊婦の腸内環境が胎児に影響がある?

福井大学の研究で母親の腸内環境のバランスが、子どもの脳に影響を及ぼす可能性があると伝えました。

母親の腸内環境の細菌の数が少ないマウスから生まれた子どもマウスには、発達障害があったり異常行動があることがわかりました。

また腸内細菌の少ない母から生まれたマウスを、正常なマウスに育てさせても異常行動はみられたので、出生後においても脳の発達に影響をうけるとされました。

それは産道を通るときから、細菌が摂取されて産後も授乳などでも細菌が入るといいます。

まだどのように関与されているかは、今後の課題のようですがあながち間違いでもなさそうですね。

つまり母親の腸内環境を整えおくことが、子どものためになるということです。

乳酸菌を手軽にとりたいならこちらがおすすめです。これは効きすぎるので、毎日よりも時々入れてあげるといいですよ。

【調子悪いなあ】なんて時にも最適です。

まとめ

妊娠中の便秘が胎児に影響があるかもしれない、というのは怖いですね。脳だけでなくアレルギーをもってしまう可能性があるともいわれています。

フルーツヨーグルトですっきり便秘解消して、母子ともに元気な出産をしてくださいね。

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